新着情報
2022/12/20
ローランサンの版画作品を買取いたしました!

ローランサンの版画作品を買取いたしました!マリー・ローランサンはフランス・パリの女性作家で、ブラックやピカソとも交流を持ちキュビズムに強く影響を受けたと言われています。戦乱の後キュビズムから脱し、パステルカラーで美しい女性を描く画風と切り替わっていきパリの上流階級ではローランサンに肖像画を依頼するのがブームになったのだとか。
非常に人気が高く版画作品も多く作られています。そのため査定価格は比較的落ち着いたものになる上に、画像のようにシミが出やすいので注意が必要です。原画ですと一気に高額の可能性が上がりますので、一度確認してみては?!
2022/12/19
洋画家・カトランの作品を買取いたしました!

ベルナール・カトランの油彩作品を買取させて頂きました。カトランと言えば大胆にデフォルメされた植物と花瓶、温かみのある配色で日本人にも非常に愛された作家です。版画作品は多く目にしますが、今回は大きな原画になります。厚く塗りこめられたマットな黒に、ひときわ映える赤い花と背景の黒よりさらに黒い花の対比が見事です。カトランは日本人に大人気であったため、版画作品が多く流通し査定金額も比較的落ち着いたものになっている傾向です。しかしながらこのような原画ですとかなりの評価が出来ると思いますので作品をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。
2022/12/15
木版画家・斎藤清の作品を買取いたしました!

斎藤清の木版画を買取させて頂きました。文化功労者でもある斎藤清の木版画は懐かしく郷愁を誘う作風が特徴です。有名な「会津の冬」シリーズのほか、お城や仏像などもモチーフにしています。本作品は「春の鶴ヶ城」、会津若松の鶴ヶ城を堅牢かつ雄大に描いています。
2022/12/09
間部学の油彩作品を買取いたしました!

間部学の油彩作品を買取いたしました。間部学は熊本生まれの日系ブラジル人で、「マナブマベ
」とも呼ばれています。10歳の頃両親と共にブラジルへ渡り、沢山の賞を受賞しました。赤を基調とした鮮烈な色使いで、抽象的な絵画を多く制作。本作品も厚めのマチエールとどっしりとした絵の具の質感が素晴らしくやはり日本人とはどこか違うな‥!(語彙力)と思わせてくれます。
2022/12/05
洋画家・芝田米三の作品を買取いたしました!

芝田米三の人物画を買取いたしました。芝田米三は京都生まれの日本の洋画家で、具象派で知られています。抽象か具象かで時代の渦が荒れていたときに「思想を描くにはやはり具象で表現するしかない」と思い至ったそうです。大自然や馬といったモチーフを好んで描きましたが、藤子夫人と海外取材へ赴き、そこで生きる女性の絵もたくさん生み出しました。
まっすぐにこちらを射てくる眼差しに捕われると、思わず胸の内を見透かされたような気分になります。美しく、強い女性たちの姿は雑誌「婦人公論」の表紙も約4年間飾りました。
2022/12/02
洋画家・森田茂の作品を買取させて頂きました!

昭和の洋画家・森田茂の油彩作品を買取いたしました。
キャンバスに「塗る」というより「塗り込める」といったような盛り上がった筆致で有名な作家で、作品の表面は非常に厚みがあり凸凹としています。これにより、モチーフの躍動感や情熱・想いが真に迫ってくるような感覚になりますね。人物画・風景画とたくさんの作品を残していますが、山形県で見た黒川能に衝撃を受け、踊り子や能の様子をライフワークとして描き続けました。この重厚なマチエールがゆえにワレやヒビなどのダメージが出やすい作品も多いため、作品をお持ちの方は是非一度獏にご相談ください。
2022/11/30
ヒロヤマガタの作品を買取させて頂きました!

ヒロヤマガタのシルク作品を買取させて頂きました。
ヒロヤマガタが愛車の真っ白のベンツ220カブリオレAでカリフォルニアを毎日走っていたころ、車の後部に大きな蘭の絵を描いていたそうです。それが非常に人気となり、車全体に絵を描くのはどうだろうと思いついて始まったのが「アースリーパラダイス」シリーズです。2016年までに23台ものアートカーを制作しています。同時にシルクスクリーン作品やファンブックも制作していますので、車好きの方は注目してみてはいかがでしょうか?
2022/11/28
洋画家・ブラジリエの作品を買取いたしました!

ブラジリエの版画作品を買取させて頂きました。フランスの洋画家であるアンドレ・ブラジリエは沢山の馬を描いています。鮮やかな澄んだ青が高額査定のポイントです。多才なブラジリエは、油彩・水彩・版画のほかに陶器も制作しており状態や技法によって価格もまちまちです。気になる方は、是非一度ご相談ください。
2022/11/25
ジェームス・リジィの作品を買取いたしました!

ジェームス・リジィの油彩作品を買取させて頂きました。リジィと言えば、3D版画で非常に有名な作家です。世に出回って皆さんが目にするのもほとんどが版画作品が多いのではないでしょうか。しかしながら、もちろん油絵も描いています。ポップで明るい色調は変わらずですが、技法が変わると新鮮に映ります。色々な技法の作品を制作して挑戦している作家さんもたくさんいますので、そういう発見がアートを楽しむポイントの一つになりますね。リジィのような版画が有名な作家ですと、原画との査定価格がそんなに変わらないというパターンもあります。まずはお問い合わせください。
2022/11/22
日本画家・後藤純男の作品を買取しました!

後藤純男は日本画家で、四季を美しく描く天才でした。人気であり高額査定のモチーフは、ずばり四季+寺社仏閣となります。本作品は今の季節にぴったりの紅葉の中の塔、まさにこれぞ後藤純男!という一品です。これからの季節には、雪の中の寺社仏閣などもいいですね。