新着情報
2022/11/18
彫刻家・舟越保武のブロンズ像を買取いたしました!

舟越保武のブロンズ像を買取させて頂きました。舟越保武は昭和の彫刻家で、現在も根強い人気を誇ります。熱心なキリスト教信者であり、キリスト教をモチーフにした作品も多く残しています。
本作品は複製ですが、造形の湛える凛とした雰囲気と静謐な佇まいは鑑賞者の心をとらえて離しません。二男の舟越桂・三男の舟越直木も彫刻家として活躍してます。作品をお持ちで、ご売却を検討中の方がいらっしゃいましたら、是非一度お問い合わせください。
2022/11/15
日本画家・平松礼二の作品を買取させて頂きました!

平松礼二の日本画を買取させて頂きました。平松礼二は現在も活躍中の日本画家で、巧みな色遣いで有名です。本作は代表的シリーズ「路」の中の1作で、夜空に映える溢れんばかりの桜が美しいですね。画面の奥には、きらきら光る満月に染められた輝く夜の海が見えます。
2022/11/14
小磯良平の作品を買取させて頂きました!

小磯良平の版画作品を買取させて頂きました。小磯良平は昭和の洋画家で、肖像画などを多く手掛けています。神戸で生まれ育った小磯にとって、異国との接触は珍しいものではなくフランス絵画に出会い、パリに渡ることでその豊かなデッサン力と描写力に磨きをかけて行きました。小磯の描く群像は気品があり、清楚な雰囲気を携えています。
2022/11/11
織田広比古の作品を買取させて頂きました!

織田広比古の油彩作品を買取させて頂きました。父親は先日ご紹介した織田広喜です。
織田広比古も父のような幻想的な女性を描きましたが、特に「女性+音楽」がテーマの作品が多い作家さんです。この作品も、中心にいる女性が弾くバイオリンをうっとりと眺める透けた(!)人々、
隣で伴奏する透けた(!)人物など、不思議な雰囲気のある叙情的な一枚です。作品をお持ちの方は、是非一度獏にご相談ください。
2022/11/08
織田広喜の作品を買取しました!

織田広喜の油彩作品を買取させて頂きました。織田広喜は1914年福岡県生まれの洋画家です。
夢見がちな女性の姿を幻想的なタッチで描き続けました。暖色系や寒色系、様々な色合いを用いて幻想的な作品を描いていますがどの女性もふんわりとした輪郭でゆるく表現されていて若いのか、いくつなのか、眺めていると不思議な感覚になってきます。ちなみに、当作品のように赤い帽子などを被っていると高額査定の可能性が出てまいります!
もし作品をお持ちでしたら、一度獏にご相談ください!
2022/11/02
日本画家・吉川優の作品を買取しました!

吉川優の日本画を買取させて頂きました。現在も活躍している作家で、日本画でありながらも大陸的な雄大さを感じさせるモチーフと筆致が特徴です。風景画が多い印象ですが、本作のような可愛らしい作品も描いています。透き通るようなクリーンな緑が美しく、心を軽くしてくれるような一枚です。
2022/11/01
小倉遊亀の原画を買取させて頂きました!

小倉遊亀は、日本を代表する女性日本画家の一人です。1980年には文化勲章も受賞しています。舞妓や人物も多く描きましたが、花や静物も得意としていました。小さな梅の花々を取り囲む額縁にも金箔が貼っており、非常にゴージャスで上品に仕上がっています。額縁にこだわる作家も非常に多く、作品とセットと考え特注することも少なくありません。金が貼ってあるゆえに素手で触ると変色してしまう、こだわりの深い作品です。
2022/10/31
福井良之助の作品を買取させて頂きました!

昭和の洋画家・福井良之助の油彩作品を買取いたしました。
冬景色を描いた作品で知られる作家ですが、舞妓の姿もたくさん絵にしています。全体を少しくすんだような配色で描き、差し色としてはっきりとした原色を追加することで、静謐さや可憐さを引き立てています。当作品は油絵ですが、孔版画という技法の版画でも有名です。セピア色を基調に風景・生物・人物などを叙情的に描いた作品を多く残しました。作品をお持ちの方は、是非一度ご相談ください。
2022/10/27
金子国義の作品を買取いたしました!

金子国義の版画作品を買取させて頂きました。当社が店舗を構える大森は金子国義になじみの深い場所であり、生前のアトリエが大森駅から歩いて10分ほどのところにあります。不思議の国のアリスの挿絵は現在も人気が高くNFTとして販売もされているようです。アパレルのデザイン・CDジャケットを手掛けたり多岐にわたる活躍をした作家です。丁寧に査定させて頂きますので、作品をお持ちであれば是非ご相談ください。
2022/10/26
人間国宝・松井康成の作品を買取いたしました!

陶芸家松井康成の作品を買取させて頂きました。松井康成は練上手という技法で有名です。
これは異なる色の粘土を組み合わせる技法ですが、松井康成はろくろを上手く使い、難しい成形を自分のものにして、素材と顔料も厳選し作品作りに励んだと言います。その功績が認められ、練上手の技法保持者として人間国宝に選ばれました。その他にも嘯裂、象裂、堆瓷などたくさんの独自の技法を研究し、陶芸の可能性を探求し続けました。
陶芸作品も多く取り扱っております。状態、箱の有無など丁寧に査定させて頂きますので是非お気軽にご相談ください!