山下徹作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

山下徹

ヤマシタ トオル

買取相場

種類 モチーフ 買取相場
油彩 静物など 数万円前後

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

山下徹は、静物画などを中心に制作を行う洋画家であり、落ち着いた色調と安定した構図による作品が特徴です。
比較的流通量のある価格帯の作家であり、市場では作品の出来やサイズ、保存状態によって評価が変動します。具体的に見ていきましょう。

油彩

油彩作品の買取価格は数万円前後が目安です。
モチーフの完成度や色彩バランス、描き込みの丁寧さが評価のポイントとなります。特にサイズが大きく、保存状態が良好な作品は比較的安定した査定が期待できます。また、額装の状態や共シールの有無も査定に影響します。

山下徹の評価ポイント

山下作品の代名詞である<果物>のモチーフは非常に人気があります。査定においては赤色が重要な鍵となり、鮮やかな赤が画面の中で効果的に使われている作品ほど評価が高くなる傾向にあります。近年は「花」を描いた作品も評価を上げており、描き込みが密で構図のバランスが良いものは高額査定が期待できます。

山下徹の魅力を深掘り

山下徹

ヤマシタ トオル

1952年~現在に至る。
山下徹は、大阪府に生まれた洋画家である。東京藝術大学油絵科を卒業後、同大学大学院に進み彼末宏のもとで研鑽を積み、1979年に修了した。以後、写実表現を基盤とした制作を展開し、1989年には東京セントラル美術館油絵大賞展に招待出品されるなど注目を集める。1990年代以降も現代絵画TOKYO展や日本洋画商協同組合展などに出品を重ね、1997年には外務省に作品が収蔵されるなど評価を高めた。さらに百貨店を中心に個展を多数開催し、継続的に作品発表を行っている。果実や花を主題とした静物画を得意とし、対象の質感や光の表現を緻密に描き出すことで、実在感に満ちた画面を構築する点に特色がある。

山下徹の作風

山下徹は、現代日本の写実洋画界において、<静物画>の第一人者として高く評価されている画家です。最大の特徴は、背景を単一の色面などでシンプルに処理し、モチーフとなる果実や器だけを画面中央に配する構成です。緻密な描写により、表面の細部だけでなく、物が経てきた時間や静かな空気感までも表現しています。無駄を削ぎ落とした空間の中で、日常のモチーフに静謐で崇高な気配を与える、孤高の写実性が魅力です。

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