モチーフにより買取価格が大幅に異なるため「赤富士」と「それ以外」に分別されます。順にご紹介します。
赤富士
題名が赤富士、もしくは赤富士のような見た目の作品が最も評価が高いです。
ある程度サイズがあれば、基本的に100万円以上の評価で、どこまで金額をご提案できるかは描き込み等により異なります。
それ以外
展覧会の出品作や赤富士等以外の作品は数十万円台から100万円を超える作品まで様々です。赤富士に比べると振れ幅が出やすい印象です。
日本画などの原画作品は<東美鑑定評価機構鑑定委員会>が所定鑑定機関となります。
作品によっては何度か売買されている作品も多いため、最初から鑑定書が付いているケースもあるでしょう。現状では一部の作家(横山大観や棟方志功等)のように必ず鑑定書を取る必要がある訳ではありませんが、無いよりはあった方が良いです。
横山操の評価ポイント
没後約半世紀が経過した現在も需要がある作家のひとりです。
横山操の高価買取ポイントは、<富士>を描いた作品でしょう。芸術作品を追求する場では多様なモチーフを残しましたが、マーケットから求められたモチーフは富士でした。富士が横山操の代表作ですが、その中でも赤富士が良いとされています。赫富士、赤富士、暁富士、波上富士など様々な題名が付けられていますが、重要なのは赤く描かれているかどうかです。