
鈴木竹柏作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開
日本
鈴木竹柏
スズキ チクハク
評価の高い買取実績
鈴木竹柏の作品は、作品の種類や保存状態などにより買取価格が異なりますが、「大仏殿の春」を2.5万円で買い取るなど、さまざまな作品の買取実績がございます。

評価の高い作品の特徴
当社で取り扱わさせていただいている作品は主に日本画・版画になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。
日本画
岩絵の具で描かれている作品です。澄明な色彩と写実的な描写を駆使して、多くの日本の風景を描いてきました。
買取査定額は数万~10万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。
版画
木版などで表現された作品です。日本画作品と比べると落ち着いた価格帯となります。
鈴木竹柏の評価ポイントと現在の市場動向
買取価格に関しては、<富士>を描いた構図が高額査定のポイントです。過去数多くの日本人作家が描いてきたモチーフとなります。人々を引き付ける魅力と雄大さが表現されている作品が評価しやすい傾向です。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
鈴木竹柏の魅力を深掘り
鈴木竹柏
スズキ チクハク
1918年~2020年 物故作家。
神奈川県逗子市に生まれる。19歳の時に地元逗子にアトリエを構えていた中村岳陵に入門し、内弟子として師と生活を共にしながら、日本画の技術をはじめ、自然美への洞察や画家としての精神性を学んだ。以後、師が所属した日展を中心に出品を重ね、1956年には第12回日展で特選・白寿賞を受賞、続く1958年の第1回新日展でも同賞を再度受賞し、頭角を現した。その後も受賞を重ね、1981年には文部大臣賞、1988年には日本芸術院賞を受賞。1991年に日本芸術院会員に推挙され、1994年に勲三等瑞宝章、2007年には文化功労者として顕彰された。生涯を通じて、日展系の活動のほか、一采社や始玄会にも参画し、画壇の中心的存在として活躍。2020年に逝去するまで、現代日本画の第一線で作品を発表し続けた。享年101。

鈴木竹柏の作風
鈴木竹柏は、写実的な描写力と詩情豊かな表現を融合させた日本画家で、風景や花鳥を通して自然の生命力と美しさを丁寧に描き出しました。繊細な筆使いと深みのある色彩で、空気や光の移ろいまでも感じさせる画面を作り上げ、ただ写すだけではない心の奥に響く作品を生み出しています。