長谷川利行作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

長谷川利行

ハセカワ トシユキ

買取相場

種類 モチーフ 買取相場
油彩 風景、人物など 数十万~100万円以上も
ガラス絵 風景、人物など 数十万円前後
水彩 風景など 数万~10万円以上も

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に油絵・ガラス絵になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

油絵

板やキャンバスに油絵の具で描かれている作品です。色彩の豊かさやダイナミックな表現力が特徴です。下町の情景や日常生活に焦点を当てた作品が多く、市井の人々の姿や生活の様子を自由なタッチで描き出しています。
買取査定額は数万~300万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

長谷川利行の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<描き込みが十分>な作品が高額査定のポイントです。長谷川利行の画業は20年に満たないものの、筆が速い事が特徴で、一定程度の作品が流通しています。その中でも描き込みが多い作品は高価買取が期待できます。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

長谷川利行の魅力を深掘り

長谷川利行

ハセカワ トシユキ

1891年~1940年 物故作家。
京都市に生まれる。詩や短歌に親しみ、青年期には「長谷川木葦集」という私家版の歌集を刊行した。1921年に上京後、独学で油彩を学び、やがて帝展や二科展に挑戦。1926年以降、東京で本格的に画業に取り組み、前田寛治や靉光、熊谷守一らと交友を結びつつ頭角を現す。1927年には二科展で樗牛賞を受賞し、独自の色彩感覚と自由な筆致による作品は高く評価された。
一方で、定職を持たず酒と絵に生きる奔放な生活を貫き、浅草界隈を中心に木賃宿を転々としながら制作を続けた。絵を売っては酒代に換えるという生活は次第に過酷さを増し、晩年には病を抱えながらも制作を止めなかった。1939年以降はほとんど作品を残さず、1940年、東京・三河島で行き倒れとなり、養育院に収容。同年10月に胃癌で死去した。享年49。

長谷川利行

長谷川利行の作風

長谷川利行は、短い画業の中でも非常に多作で、独自のスピード感と大胆な表現力に満ちています。油絵をわずか1〜2時間で完成させる速筆の画家であり、木ベラや指を使って描いたような荒々しいタッチが特徴です。白を好んで使い、色彩の中に強い個性を込めました。作品からは、勢いと情熱が生々しく伝わってきます。

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