珊瑚

珊瑚の買取相場

2025年12月現在

作家名 モチーフ 買取相場
不明 赤珊瑚置物 数千~100万円以上も
不明 桃色珊瑚 数千~10万円以上も
不明 赤珊瑚ルース 数千~10万円以上も

どこにも負けない
珊瑚の高価買取実積

前川泰山

寿雅
寿雅
8万円
掲載日:2024/07/03

珊瑚ブローチ
珊瑚ブローチ
0.4万円
掲載日:2024/11/28

赤珊瑚観音像
赤珊瑚観音像
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2023/11/12

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

珊瑚買取のよくある質問

  • 汚れや小さなシミがある珊瑚でも査定してもらえますか?

    はい、汚れや小さなシミがある場合でも買取可能です。状態によって価格に影響は出ますが、素材やサイズ、色味によっては高評価となる場合もあります。

  • 珊瑚の作品が大きく、持ち運びが難しいのですが対応できますか?

    ご安心ください。出張買取や宅配査定などの方法をご用意しております。お品物の大きさや状況に応じて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

  • 破損している珊瑚も買い取ってもらえるのでしょうか?

    破損の程度によりますが、希少な色合いや大きさのある珊瑚は価値が残る場合があります。状態を確認の上、適正に査定させていただきます。

  • 保存状態が良ければ買取価格は高くなりますか?

    はい、キズや変色が少ないほど評価は高くなります。特に表面の艶や自然な色味が保たれている作品は、価格アップが期待できます。

  • 付属品や証明書がない場合でも買取できますか?

    はい、証明書がなくても買取は可能です。ただし、付属品が揃っている方が真作としての信頼性が高まり、査定額にも良い影響を与える傾向があります。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

珊瑚の買取実績新着一覧

高価買取されやすい珊瑚の種類

    • 血赤珊瑚

      血赤珊瑚は名のとおり深い赤色を特徴とし、その濃く力強い色合いは「オックスブラッド」と呼ばれ高く評価されています。日本では小笠原諸島や沖縄周辺で採取されますが、中でも土佐湾で得られる良質な血赤珊瑚は世界的にも希少性が高く、高品質品として知られています。一方、色味が薄くオレンジやピンク寄りの個体は評価が下がりやすく、色の均一さ、表面の傷やムラの有無によって価値が大きく変動します。

    • 赤珊瑚

      地中海産の赤珊瑚はヨーロッパ市場で長く支持されてきた品種で、明るく鮮やかな赤色が魅力です。ジュエリーへの加工がしやすいため需要が安定しており、ルース・置物・アクセサリーなど幅広い形状で取引されています。色味の美しさがそのまま査定額に反映されるため、高品質な個体は高価買取につながります。

    • 桃色珊瑚

      優しいピンク色が特徴の桃色珊瑚は、女性向けジュエリーとして人気があります。薄い色から濃いサーモンピンクまで幅があり、色の均一さや透明感が美しいものは評価が高い傾向です。加工品としての需要が特に高く、指輪・ペンダント・帯留など多用途で高価買取が期待できる種類です。

珊瑚を高く売るポイント

素材の質と作品の仕上がり

珊瑚の評価では、色の鮮やかさや照り、表面の艶が最も重要です。彫刻作品の場合は彫りの細かさや全体の構成力が重視され、無銘でも素材の質と造形の完成度が高ければ評価が上がります。まずは作品そのものの魅力が価格に直結します。

大きさ(カラット数)と形状

珊瑚はサイズが大きいほど希少性が高く、素材価値が上がります。特に丸珠やルースは直径や重さがそのまま評価につながります。

複数の珊瑚がある場合は、まとめて査定に出すことで原石量として評価されやすく、高額になりやすい傾向があります。

カラーの美しさと産出国の特徴

色の濃さ、均一さ、透明感は査定で非常に重視されます。特に血赤系の深い赤色は高評価です。また、産出国によって色味に特徴があり、日本・台湾産は濃い赤、地中海産は明るい赤が多いなどの傾向があります。産地の情報や購入記録が残っている場合、査定が安定しやすくなります。

デザイン性や加工技術の高さ

ジュエリー加工された珊瑚は、デザインの良し悪しも重要です。現在の流行に合った造形か、カット・金具・全体の調和が取れているかが評価ポイントになります。

丁寧に作られた作品や、独自性のあるデザインは市場で需要が高く、高価買取につながりやすいです。

保存状態と付属品の有無

珊瑚は欠けやひびが入りやすいため、状態の良さが非常に重要です。表面の割れ・変色・修理跡が少ないほど高く評価されます。

購入時の証明書、箱書き、署名入りの台座などの付属品が残っていると、作品の背景が分かりやすくなり査定が安定します。汚れが気になっても自己処理はせず、現状のままお持ちいただくことをおすすめします。

珊瑚の今後の動向

2025年現在、珊瑚は宝石としてだけではなく「工芸素材」としての価値も高まっています。天然珊瑚の採取量が年々減り、良質な素材がますます少なくなる中で、美しい色や大きさを持つ作品は高値が続く見込みです。特に血赤珊瑚や桃色珊瑚など希少な種類は国内外で人気が強く、彫刻作品やジュエリー用の真作は今後も安定した需要が期待されます。

珊瑚とは?特徴・歴史をご紹介

定義

珊瑚とは、刺胞動物門花虫綱に属する小さな動物、いわゆる「サンゴ虫」の集合体です。特に宝石として使われるのは、八放サンゴ亜綱のサンゴ虫が分泌する炭酸カルシウムを骨格とする「宝石珊瑚」と呼ばれるものです。

 

宝石珊瑚(コーラル / Coral):深海に生息し、骨格が装飾品やジュエリーに加工されます。
造礁サンゴ(リーフコーラル):浅海でサンゴ礁を形成し、生態系において重要な役割を担います。

 

宝石珊瑚は、真珠や琥珀と同じ「有機宝石」に分類され、自然が生み出した希少な美の結晶とされています。

特徴

宝石珊瑚は色彩豊かで、赤珊瑚、桃色珊瑚、白珊瑚、深海珊瑚など種類により価値が異なります。硬度は3〜4と柔らかく、磨くことで陶器のような光沢が出ます。大型で色鮮やかな珊瑚は極めて希少であり、宝石としての価値も高く評価されています。

 

赤珊瑚:濃赤、朱色。最も高価。日本や地中海で採取。
桃色珊瑚:濃桃色。赤珊瑚に次いで人気。大きく育つ傾向あり。
白珊瑚:白、アイボリー。比較的多く採れるが、ピンクがかった「本ボケ」は高評価。
深海珊瑚:サーモンピンク等。深海で採れる新種。近年注目。

歴史

珊瑚は古代エジプトやローマで魔除けや装飾品として用いられ、中世ヨーロッパでは宗教や貴族文化に深く関わりました。アジアでは、インドや中国で神聖視され、日本では19世紀以降、高品質な赤珊瑚が国際的に取引されました。現代では乱獲による資源減少を受け、各国で採捕規制が設けられ、伝統工芸としての価値も見直されています。

海からの贈り物を守る:宝石珊瑚と資源保護

宝石珊瑚は、その美しい色彩と希少性から古くから珍重されてきましたが、その成長速度は非常に遅く、1年でわずか数ミリ程度しか成長しません。 この遅さゆえに、過去の乱獲により資源は深刻な打撃を受けました。現在、日本やイタリアなどの主要産地では、持続可能な利用を目指し、採捕期間や漁獲量を厳しく制限する規制が設けられています。美しいだけでなく貴重な海洋資源である珊瑚を守るためには、倫理的な取引と資源保護への意識が求められています。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
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獏で買取できる商品一覧

珊瑚買取は獏にご依頼ください

珊瑚の作品は、色の美しさや大きさ、彫刻の細かさによって価値が大きく変わります。特に近年では海外でも人気が高まっており、日本国内でも市場価格が上昇傾向にあります。当社では専門知識を持つ査定員が丁寧に拝見し、納得のいく価格をご提案いたします。
ご自宅に眠っている珊瑚の置物やアクセサリー、処分をお考えではありませんか?多少のキズや変色があっても、専門のスタッフがしっかりと価値を判断し、高価買取に努めます。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。