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2025年12月22日 代表の腹の中

美術業界への影響力|2025年の世界のアート業界に影響を与えた人たち

はじめに

アート業界に影響を与えた人々が発表されました。

世界のトップ100です。

名だたる人々でしたと語りたいところですが、知っている名前はミウッチャ・プラダやベルナール・アルノーといったファッション業界の巨人たちぐらいです。

僕ぐらいの年代だとプラダのナイロンリュックがすごく流行ってて、いつかもてたらな~と思ってました。

当時でも10万円以上してたので、多くの人はポーターのタンカーという少し似たようなリュックを選んでいたような気がします。

一個人の影響力が強いアート業界

個人的にはアート業界って不思議だなと感じています。登場人物ひとりひとりの影響力が強く、一人の有名コレクターが所蔵した、メガギャラリーが取り扱うようになった、ぐらいの話で相場がドカンと上がったりしました。

ちなみに僕自身が収蔵しているアーティスト名を言ったとしても相場は変わらないでしょう。変わるかな?

影響力が強いってことは数少ない中心的なプレイヤーの動向で市場価値がかなり変わってきます。

もちろん、数万~数十万単位の作品に関しては影響を与えるようなビックな人は参入してきませんが、数千万~1億を超えるような作家ならどんどん入ってきます。

長期的に持つなら固い作家

買取を行っている立場からすると、好きな作品を買えばよいのでは?という気持ちもありながら、どうせ買うならある程度換金性があった方が良いよねというスタンスです。

そのため、長い時間持つのか短い時間で良いのかで買う作家が分かれます。

ズバリ10年以上の長期保有であれば、草間彌生や奈良美智などの二次流通でも相場が固く、世界的にマーケットがある作家がオススメです。

短期的に持つなら流行りの作家

1~2年程度のスパンで買い替えたいなら、そのタイミングで流行っている作家でよいでしょう。

ジャンルは関係なく、現代アート・洋画・日本画・骨董品・茶道具、なんでもOKです。

どのような時代でもジャンルごとに流行り廃りはあるため、ジャンル関係なくても大丈夫です。

このような作家は急に相場が下がる事もあるためご注意ください。

まとめ

美術品の買取というジャンルで世界トップ100入るには何が必要でしょうか?

DIC川村記記念美術館を購入して、希少なコレクションの国外流出を阻止出来てたら可能性ありそうでしたね。

ではまた。


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