ミントン作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

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ミントン

ミントン

買取相場

 

種類 モチーフ 買取相場
陶磁器 パテ・シュール・パテ女神シリーズ 数万円~30万円以上も
陶磁器 小皿 数百円~1万円以上も

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

ミントン(Minton)は、18世紀後半にイギリスで創業された名門陶磁器ブランドで、現在でも世界中のコレクターや愛好家から根強い人気があります。
それでは、ミントンの代表的な作品とその買取相場について、詳しく見ていきましょう。

陶磁器(パテ・シュール・パテ 女神シリーズ)

ミントンを代表する芸術作品のひとつが、パテ・シュール・パテ技法を用いた女神シリーズです。この技法は、半透明の白い液体磁器(スリップ)を何層にも重ねて繊細な浮彫装飾を施すもので、極めて高度な技術を要することから、限られた工房でしか制作できない希少性の高い作品となっています。
特に女神や神話の人物を描いたシリーズは装飾性が高く、美術的価値の面からも人気があり、状態やサイズ、金彩の使用などによっては数十万円を超える高額査定となることもあります。

 

買取価格の目安は数万円~30万円以上となっており、共箱や証明書の有無、制作年代、欠け・ヒビの有無が価格に大きく影響します。

陶磁器(小皿)

ミントンの小皿類は、日常使いのテーブルウェアとして広く流通しており、英国らしい上品なデザインと発色の良い絵柄が特徴です。
買取価格の目安は数百円~1万円以上と比較的手頃な水準ですが、未使用に近い状態や、廃盤となったデザイン、セットで保管されている場合は評価が上がることがあります。また、金彩が施されたものや、特注品などはより高額になる可能性があります。

ミントンの評価ポイント

高価買取のポイントは<デザイン>、そして<セット>です。特に代表作である「ハドンホール」は安定した人気があり、需要が高いため高評価となりやすいです。また、「パテ・ア・シュール・パテ」技法を用いた立体感のある装飾や、古い時代の金彩がふんだんに使われた豪華な作品も高額査定の対象です。
さらに、カップ&ソーサーに限らず、ティーセットやディナーセットなどまとまったセットであること、箱付きの未使用品や傷・剥がれのない良好な状態であれば、評価がより高まります。

ミントンの魅力を深掘り

ミントン

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ミントン(Minton)は、18世紀末にイギリスで創業された名門陶磁器ブランドである。創業者は銅版転写の彫刻師であったトーマス・ミントンで、1793年にスタッフォードシャーで窯を開いた。2代目のハーバート・ミントンの時代には、生産技術と芸術性の両面で大きな発展を遂げ、豪華な金彩を施したボーンチャイナによって“世界で最も美しい磁器”とも称された。1840年にはヴィクトリア女王から高い評価を受け、1856年には王室御用達となる栄誉を得た。
戦後の1948年、デザイナーのジョン・ワズワースがハドンホール城のタペストリーをもとにデザインした「ハドンホール」シリーズを発表。優美で華やかな花柄が特徴のこのシリーズは、ミントンの代表作として世界的に愛され続けてきた。1993年には同時期に構想されながら未採用だった「ハドンホールブルー」も商品化され、人気を博す。
2015年、親会社ロイヤルドルトンがWWRDグループに吸収されたことで、ミントンの陶磁器ブランドとしての展開は終了。現在はフィンランドのフィスカース社のライセンスのもと、紅茶やファブリックなどの分野でデザインが引き継がれている。

ミントンの作風

ミントンといえば<ボーンチャイナ>で世界的な評価を確立したイギリスの名窯です。ヴィクトリア朝の時代に栄華を極め、「世界で最も美しい」と称される繊細で優雅な装飾美を特徴とします。金彩レリーフや透かし彫り、パテ・ア・シュール・パテ技法など、卓越した装飾技術を駆使し、アール・ヌーヴォーやジャポニスムなど多彩なデザイン様式を展開しました。中でも、華やかな花柄の<ハドンホール>は、ミントンの象徴的シリーズとして今なお高い人気を誇ります。

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