
清宮質文作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開
日本
清宮質文
セイミヤ ナオブミ
評価の高い買取実績
清宮質文の作品は、作品の種類や保存状態などにより買取価格が異なりますが、「キリコ」を70万円、「山上の湖」を50万円、「雨後の貯水池」を45万円で買い取るなど、さまざまな作品の買取実績がございます。
買取相場
| 種類 | モチーフ | 買取相場 |
|---|---|---|
| 木版画 | 静物、風景 | 30万~80万円前後 |
| 水彩画 | 静物、風景 | 数十万円前後 |
| ガラス絵 | 静物、風景 | 数十万円前後 |
※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.
※内容により取り扱いが難しいケースもございます.
作品別の参考買取価格

二月の夜
買取価格30~40万円

夏の終わり
買取価格30~50万円

九月の海辺
買取価格30~50万円

冬
買取価格20~30万円

窓のランタン
買取価格10~20万円

窓のカンテラ
買取価格10~20万円

入日
買取価格25~35万円

葬送の花火
買取価格30~50万円

深夜の蝋燭
買取価格30~40万円

星占(去り行く凶星)
買取価格30~40万円

冬の夜の静物
買取価格30~40万円

遠い太陽
買取価格30~50万円

山上の湖
買取価格30~50万円

行手の花火
買取価格30~50万円

夢の中へ
買取価格10~20万円

黒夜の鳥
買取価格25~35万円

われむかしの日いにしえの年をおもえり
買取価格10~20万円

夕日のとり
買取価格20~30万円

秋の午後
買取価格数万円

月と運河
買取価格20~30万円

ながれ
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ながれ
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火星の中
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暗きより暗さへ
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祈
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華やかなる孤独
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小さな炎
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泳ぐ人
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夜明け
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べにひかげ
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暗い夕陽
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虜囚の窓
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町外れ
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壜の中の魚
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早春の静物
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秋の夜
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夕日と夢
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野の果てに
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或る時
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なんじの皮襄にわが涙を
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評価の高い作品の特徴
木版画作家として現在も人気が高い作家のひとりです。
作品の種類による価格差が少ない作家の1人で、木版・水彩・ガラス絵でも数十万円台の買取が多く、30万円~50万円の間になる事が多い印象です。
絵画作品は湿気等によりカビ等のダメージが発生しやすいです。木版画に関しては、シミの発生、色が薄くなる等のダメージが出やすいです。作品(木版)によっては数十年以上経過しているため、画集と見比べて確認させていただきます。コンディションにより評価が変わるため、現物確認後に最終的な判断させていただきます。直筆作品に関しても所定鑑定機関は無いため、お気軽にご相談ください。
清宮質文の評価ポイント
高価買取のポイントは<色>でしょう。淡く鑑賞者を包み込むような色がポイントです。木版画はもちろんですが、ガラス絵、水彩に関しても同様の評価基準となります。木版画よりも直筆作品の方が、若干評価が高い印象ですが作品のクオリティによります。
また非常にステート(版の部分的変更)が多い作家で、例えば1967年に制作された「夏の終わり」や、1988年の最後の版画作品である「月と運河」は6種類あります。
清宮質文の魅力を深掘り
清宮質文
セイミヤ ナオブミ
1917年~1991年 物故作家。
日本の木版画家。東京都生まれ。四谷区第五小学校を経て、麻布中学校を卒業する。同年、同舟舎絵画研究所に入り、駒井哲郎と出会う。1937年に東京美術学校油画科に入学する。藤島武二に師事し、四年からは田辺至教室で学ぶ。在学中から版画教室で銅版画を試みる。卒業後は長野県上田中学校の美術教師となるが翌年辞任する。1944年に慶応義塾工業学校の美術教師となる。1949年に同校を辞して商業デザインに従事するが、東美校の同級生による「ゲフ(䲜)の会」の結成に参加し、これをきっかけに制作に専念するとともに、木版画を始める。サヱグサ画廊、南天子画廊を中心に個展を開く。版画作品の総数は129点で、すべて木版で自刻、自摺り。
2023年にギャラリーそうめい堂で「清宮質文 展」が開催された。

清宮質文の作風
清宮質文といえば<静物>や<風景>をモチーフにした絵画作品ではないでしょうか。
清宮は「人間というものの内面の機能に非常に興味を覚えるのです。美術に於いても近代になって、意識として人間の内面がとりあげられ、その表現範囲も広く、表現方法も自由になり、また多くの人々もそれを認めてきていることは絵を作るものにとっては大へんありがたいことですが、そしてまた、これは確かに近代美術の大きな特徴ではありますが、これを美術の本質の変化と考えるのは誤りです。具象も抽象もすべて人間の内側を示したものであるわけです」(春陽帖42,1965年4月より一部抜粋)と語っていました。清宮にとって表現法よりも何を表現するかが重要でした。その為、版画に関しては木版のみを唯一の表現方法として、晩年には水彩やガラス絵も描いていました。絶筆はガラス絵作品といわれています。
清宮質文の木版作品は、木版の多重摺りにより生まれた色合いや質感で幻想的な雰囲気を醸し出します。ガラス絵・水彩と表現方法を変えながら色に拘った作品を世に残しました。




