松田豐作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開
日本
松田豐
マツダ ユタカ
買取相場
| 種類 | モチーフ | 買取相場 |
|---|---|---|
| 絵画 | 抽象 | 数千~数万円前後 |
※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.
※内容により取り扱いが難しいケースもございます.
評価の高い作品の特徴
松田豊は、機械装置を取り入れたキネティック・アートや抽象的な表現で知られる作家です。作品の種類や制作時期、サイズ、保存状態などによって評価が異なります。
絵画
松田豊の絵画作品は、幾何学的な形態や抽象表現を取り入れた作品が中心です。買取価格は数千~数万円前後が目安です。
具体的な査定では、作品の大きさや制作時期、使用されている素材、保存状態などを確認します。また、具体美術協会に所属していた時期の作品や、作家の特徴がよく表れた作品は評価のポイントになります。真作であることを確認できる資料や来歴が残っている場合も、査定時の参考になります。
松田豐の評価ポイント
松田豊の作品は、具体美術協会に所属していた時期の作品や、キネティック・アートの特徴が表れた作品が評価のポイントです。特に、モーターなどの機械装置を用いて動きを生み出す作品は、松田豊ならではの表現として注目されます。
松田豐の魅力を深掘り

松田豐
マツダ ユタカ
1942年~1990年 物故作家。
松田豐は、大阪府生まれの現代美術家である。大阪芸術大学の前身にあたる浪速短期大学美術科を卒業。1963年頃からキネティック・アート(機械仕掛けで動く芸術作品)の制作に取り組み、1966年に第17回具体美術展へ出品した。翌年には吉原治良が率いる具体美術協会に加入。会員の中では最年少であり、後期具体を代表する作家の一人として活動した。
モーターなどの機械装置を用いて、動きや音によって変化する作品を数多く制作し、日本におけるキネティック・アートの先駆者として知られる。また、幾何学的な形態やモノトーンを基調とした表現を得意とし、理知的な構成の中にユーモアや静けさを感じさせる独自の作風を確立した。
1970年には日本万国博覧会のみどり館に出展。1984年には大阪に文星道場・ギャラリーDoを開設し、作家活動と並行して後進の育成にも力を注いだ。1990年には第12回ジャパンエンバ美術コンクールで優秀賞を受賞。1998年、肝臓がんにより逝去。
松田豐の作風
松田豊は、モーターなどの機械装置を取り入れたキネティック・アート(動く美術作品)で知られています。作品には、回転や振動によって形や配置が変化する仕掛けが施されており、鑑賞するたびに異なる表情を見せます。
幾何学的な形態とモノトーンを中心としたシンプルな色使いが特徴で、理知的な構成の中にも、親しみやすさやユーモラスな雰囲気が感じられます。また、機械が生み出す音や動きも作品の重要な要素となっており、視覚だけでなく聴覚にも働きかける表現を追求しました