石川滋彦作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

石川滋彦

イシカワ シゲヒコ

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に油絵になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

油絵

キャンバスに油絵の具で描かれている作品です。大胆なマチエールと印象派のようなタッチが特徴です。主に風景作品を多く残しました。
買取査定額は数万~20万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

石川滋彦の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<青緑を基調とした風景>を描いた作品が高額査定のポイントです。森林、河、湖などの風景をグリーンやブルー系の色味で表現された作品が最も評価しやすい傾向です。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

石川滋彦の魅力を深掘り

石川滋彦

イシカワ シゲヒコ

1909年~1994年 物故作家。
東京麹町に洋画家・石川欽一郎の長男として生まれ、湘南で育つ。1927年東京美術学校西洋画科に入学し、岡田三郎助に師事。在学中から帝展に入選し、1938年には新文展で「信濃の鍛冶屋」、翌年に「迷彩する商船」で2年連続特選を果たす。戦中は海軍報道班員として南方に従軍。戦後は光風会から新制作派協会に移籍し、同会の中堅作家として活躍。貨物船による世界一周旅行を機に、海や港町を主題とした制作に注力し、アムステルダムやヴェネチアなど水辺の風景を数多く描いた。緑を基調とした明快な色彩と穏やかな構成に特色があり、1986年「7月のアムステルダム」で長谷川仁記念賞を受賞。教育者としても東京帝国大学や学習院大学などで教鞭をとった。

石川滋彦

石川滋彦の作風

石川滋彦は、アカデミックな写実を基礎としつつ、戦中・戦後の経験、そして世界各地の風景との出会いを通して、「水のある風景」を平明かつ透明感のある筆致で描くという独自の境地を確立しました。自然の静けさや美しさを、抑制された色彩と安定した構図によって描き出し、見る者の心に穏やかに語りかけるような魅力を持っています。

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