技法により評価が異なりますので順に見ていきましょう。
油絵
キャンバスに油彩が最も高い買取価格を提示できます。児島善三郎のアイコニックな作品は花を主題にした静物画です。特に晩年期の50~60年代の作品に多く見られます。一方、油絵だとしても風景や人物は需要が高くない印象です。
油絵作品は湿気等によるワレやカビ等のダメージが発生しやすいです。作品によっては数十年以上経過しているため、状態のチェックは必要です。コンディションにより評価が変わり、現物確認後に最終的な判断させていただきます。
水彩・ガッシュ等
児島善三郎が残した水彩画はエスキースの意味合いが強いです。エスキースとはフランス語でスケッチ・下絵という意味合いです。一般的には油絵作品を描く前段階の構想図として作られる事が多く、通常マーケットに出てくることは少ないです。市場価値が上昇し高額作家になると世に出回ることもあります。
当然ですが、作品として描かれた水彩・ガッシュは一般的な相場よりも高額になります。
買取価格は数十万円~200万円前後になる事が多い印象です。児島善三郎のアイコニックな図柄ですと100万円以上になる事が多く、それ以外の構図ですと数十万円台になるでしょう。画集に掲載されている作品は評価が高くなります。
油絵などの原画作品は<児島善三郎作品鑑定書>が必要となります。鑑定書が無くても査定後にとれます。お気軽にお問合せください。
児島善三郎の評価ポイント
高価買取のポイントは<薔薇>です。比較的、花をモチーフにした作品が人気ですが、特に薔薇を描いた作品は高価買取しやすいです。