村井正誠作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

村井正誠

ムライ マサナリ

買取相場

種類 モチーフ 買取相場
油彩 抽象 数万~50万円前後
水彩、版画 抽象 数千円~数万円前半

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に油絵、デッサン、リトグラフになります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

油絵

キャンバスに油絵の具で描かれている作品です。抽象的な側面から人間をテーマにしつつ、普遍的な全体的価値観を表現しようとしました。幾何学的な黒い線と原色で構成された作品が特徴的です。
買取査定額は数万~50万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

村井正誠の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<コンディションの良さ>が高額査定のポイントです。ダメージが発生している作品も一定数見受けられるため、コンディションは重要な判断基準のひとつになるでしょう。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

村井正誠の魅力を深掘り

村井正誠

村井正誠

ムライ マサナリ

1905年~1999年 物故作家。
岐阜県大垣市に生まれ、和歌山県新宮市で少年期を過ごす。1925年、文化学院美術科に一期生として入学、石井柏亭らに師事し、昭和初期に渡仏。パリでは藤田嗣治や海老原喜之助と交流し、ピカソやモンドリアンの作品に触れ、大きな影響を受ける。帰国後は独立美術協会に参加後、自由美術家協会、モダンアート協会、日本アブストラクトアートクラブなど多くの前衛美術運動に関与。幾何学的構成を基盤に、原始美術や自然観を融合させた「URBAIN」シリーズなどで注目を集めた。武蔵野美術大学教授を務め、多くの後進を育てる一方、壁画やパブリックアートの制作にも力を注ぎ、晩年まで旺盛に創作を続けた。1999年、93歳で逝去。
2025年4月現在、田辺市立美術館で特別展「生誕120年 村井正誠-画家にして版画家-」が開催されている。

村井正誠の作風

村井正誠といえば、日本の抽象絵画を切り拓いた先駆者として知られます。
初期は具象画を描いていましたが、パリでモンドリアンやマティスらの前衛芸術に触れたことで、幾何学的な構成を用いた抽象表現へと進化しました。戦後は、黒い線や鮮やかな色彩を駆使し、都市や人物をテーマに、より感情豊かな抽象画を展開。晩年にはユーモアを感じさせる温かな作品も多く残しました。

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