中根寛作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

中根寛

ナカネ ヒロシ

買取相場

種類 モチーフ 買取相場
油彩 海外建物風景 数万~20万円前後
油彩 上記以外 数万円前後

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に油絵になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

油絵

キャンバスに油絵の具で描かれている作品です。海外の城や風景を点描画という点の集合体で描いた作風が特徴的です。さっぱりとした爽やかな印象を与えてくれます。
買取査定額は数万~20万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

中根寛の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<城>を描いた構図が高額査定のポイントです。風景画の中でも古城をモチーフにした作品が評価しやすい傾向です。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

中根寛の魅力を深掘り

中根寛

ナカネ ヒロシ

1925年~2018年 物故作家。
愛知県額田町(現・岡崎市)に生まれた洋画家である。幼少期を本宿村で過ごし、地元の図画教師との出会いを機に絵画の道を志す。岡崎師範学校に進学し洋画を学んだのち、戦後に東京芸術大学の第1回生として油画科に入学。安井曾太郎や小磯良平ら著名な画家に師事し、卒業制作では大橋賞を受賞するなど早くから頭角を現した。点描を基調とする繊細で澄明な画風を特色とし、国内の数々の展覧会で高く評価された。1968年に初個展を開催、以後もヨーロッパや中国への取材を重ね、国際的な視野を持って創作を続けた。1978年には東京芸術大学教授に就任し、後進の育成にも尽力。学部長を務めたのち名誉教授となる。晩年まで精力的に制作を続け、文化功労により紺綬褒章や瑞宝章も受章した。2018年に92歳で逝去。

中根寛

中根寛の作風

中根寛は、繊細な点描技法を用いた風景画で知られる洋画家です。透明感ある色彩と緻密な描写を重ねることで、水辺の光や空気感を巧みに表現しています。特に湖や川、海といった水景を題材とした作品に秀で、静謐で奥行きのある画面構成が特徴です。晩年には俯瞰的な構図も多く用い、風土や文化、人々の営みまでも描き込んだ画風は、詩情と写実を兼ね備えた独自の境地を築いています。

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