中山正作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

中山正

ナカヤマ タダシ

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に木版画になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

木版画

紙に木版で摺られている作品です。オリエンタリズムのような目線から表現された摩訶不思議な対象物を描いた作風が特徴的です。西洋絵画、浮世絵、近代美術など様々なエッセンスを中山正の目線で解釈されています。
買取査定額は数万~10万円前後となりますが、サイズ、描き込み具合、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

中山正の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<サイズの大きさ>が高額査定のポイントです。サイズだけではなくそれ以外の要素も加味して、
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

お客様の声

男性・30代 満足度 ★★★★★

亡くなった祖父が生前に集めていた中山正の木版画を整理することになり、店頭に持ち込みました。思い入れがあったので、手放すのは少し迷いましたが、担当の方が丁寧に説明しながら査定してくださったので安心してお任せできました。想像以上の金額で買い取っていただき、祖父もきっと満足していると思います。

男性・50代 満足度 ★★★★★

引っ越しを機に、コレクションしていた中山正の木版画を整理することにしました。数が多く持ち運びも難しかったため、出張買取をお願いしましたが、担当の方が時間通りに来てくださり、丁寧に一点ずつ査定してくれました。作品の特徴や人気についても説明してもらえたので、納得して手放すことができました。対応もスムーズで、とても満足しています。

中山正の魅力を深掘り

中山正

ナカヤマ タダシ

1927年~2014年 物故作家。
新潟県に生まれる。1947年に多摩美術大学油画科を中退後、版画の道へと進む。1951年には日本美術会アンデパンダン展に出品し、アメリカやイタリアで木版画展を開催するなど、早くから国際的な舞台で活動を展開。1958年には第1回東京国際版画ビエンナーレに出品し、以降第3回まで連続出品。1959年には自家出版によるリトグラフ画集『ラッパ手』を発表し、独自の詩的な世界観を確立する。1962年からはギリシャ、トルコ、インド、ミラノなどを巡り、翌年にはミラノのパガーニ画廊からリトグラフ集『騎士のない馬』を出版。1964年にはイギリスのバース・アカデミー・オブ・アートで木版画の講師を務め、国際的評価をさらに高める。1982年には米国ヘンドリックス・アート・コレクションより作品集が刊行され、1989年と1993年には銀座和光にて自選展を開催。2000年代にかけても精力的に個展を開き、CWAJ現代版画展など主要展にも多数出品。華麗な色彩と装飾性を融合させた独自の木版画は、日本国内のみならず欧米でも高い評価を受け、現代版画界に確かな足跡を残した。

中山正の作風

中山正は、自然や日常の美しさを繊細に表現した木版画やリトグラフが印象的です。彼の作品には、風に揺れる髪や動物の動きなど、生命のリズムや躍動感が巧みに描かれています。馬や蝶、若い女性、鶴などがよく登場し、浮世絵の伝統を感じさせながらも、現代的で自由な感覚が光ります。色の重なりや線の美しさが特徴で、詩のような世界観を持ち、国内外で高い評価を受けています。

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