谷内六郎作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

谷内六郎

タニウチ ロクロウ

買取相場

種類 モチーフ 買取相場
木版画 人物、風景など 数千円~2万円前後
水彩、油彩 人物、風景など 数千~30万円以上も

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

谷内六郎は死後、40年弱が経過しましたが人気が高い版画作家です。
市場に出回っている作品の多くは木版画ですが、油絵などの直筆作品もあります。また、近年はジークレーなどの技法で復刻された版画作品も出回っています。
以下、技法ごとに買取相場を詳しく解説します。

版画

版画は木版と木版以外の技法で制作された作品に分けることができます。木版画は生前に制作されて、ジークレー等の作品は没後に制作されていることが殆どです。生前作かどうかは買取金額にも影響を与えます。
木版画は1~2万円前後の買取金額となり、ジークレー等は数千円程度となります。

原画(油彩・水彩)

谷内六郎の原画は、油絵や水彩で制作されたものが多いです。買取価格は作品の内容や状態によりますが、数千円から、ものによっては30万円以上になることもあります。『週刊新潮』の表紙として使われた作品は特に人気です。

 

谷内六郎に関しては、原画作品でも鑑定の必要はありませんので、お気軽にご相談ください。

谷内六郎の評価ポイント

高価買取のポイントは、<生前作>かどうかです。作家の生前に作られた木版画は高価買取が期待できます。
木版かどうかの判別がつかなくても画像をお送りいただければ判断できますので、お気軽にご相談ください。また、直筆作品は現物を見て評価させていただきます。

谷内六郎の魅力を深掘り

谷内六郎

タニウチ ロクロウ

1921年~1981年 物故作家。
東京・恵比寿に9人兄弟の6男として生まれる。駒沢尋常高等小学校を卒業後、見習い工員として働きながら独学で絵を学ぶ。戦後は街頭で風刺漫画を描き、新聞「民報」に四コマ漫画「真実一郎君」を連載するなど、漫画家として活動した。1955年には『文藝春秋』臨時増刊「漫画讀本」に発表した「行ってしまった子」で第1回文藝春秋漫画賞を受賞。1956年に『週刊新潮』創刊号の表紙絵を担当し、その後25年間、1300枚以上の表紙を描き続けた。1962年、作詞を担当した「遠い日の歌」が第17回芸術祭奨励賞を受賞。1975年、神奈川県横須賀市にアトリエを構える。福祉活動にも積極的で、広島や静岡の学園とも交流した。1981年、急性心不全のため59歳で逝去。
2024年12月に、横須賀美術館 谷内六郎館で「谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展 大人たち」が開催された。

谷内六郎

谷内六郎の作風

谷内六郎といえば、<童話の世界観>ではないでしょうか。昭和的な故郷を連想させるようなのどかな風景が特徴的です。木版の質感を生かした温かみがある作品が多いです。
木版画とは版画技法の1つで、多くの人に馴染みがあると思います。小学校か中学校の美術の授業で、彫刻刀を使用して木を削った記憶があるのではないでしょうか。版画の中では最も簡単かもしれませんが、その分奥が深い技法です。

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