渡部満作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開
日本
渡部満
ワタナベ ミツル
買取相場
| 種類 | モチーフ | 買取相場 |
|---|---|---|
| 油彩 | 少女 | 数十万~200万円前後 |
| 油彩 | 少年など | 数十万円前後 |
※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.
※内容により取り扱いが難しいケースもございます.
評価の高い作品の特徴
近年、美術市場全体が徐々に冷え込んでいる中で数少ない相場を保ち続ける作家です。
メインは、キャンバスや板に描いた油彩作品です。
代表的なモチーフである少女を描いた作品の買取価格は数十万から200万円前後ですが、少女以外のモチーフ(少年など)だと数十万円前後になるでしょう。
版画作品も制作していますが、油絵作品と比べると厳しい評価になります。
存命作家のため鑑定の必要はありません。ぜひお気軽にご連絡ください。
渡部満の評価ポイント
渡部満は、西洋の古典絵画のような壮大な背景に、現代を象徴する制服を着た少女を組み合わせた独創的かつ夢幻的な作風で知られるため、そんな作家自身のスタイルが色濃く反映されている作品が高価買取のポイントです。
渡部満の魅力を深掘り

渡部満
ワタナベ ミツル
1953年~現在に至る。
青森県出身の洋画家。美大には進学せず、独学で絵画を学ぶ。1985年に東京セントラル美術館油絵大賞展に出品し注目を集め、1987年には青森県舞台芸術公演「銀河鉄道の夜」の脚本を手がける。1994年には第二回小磯良平大賞展にて大賞を受賞し、1996年には青森県芸術文化報奨賞を受賞。
個展は東京セントラル絵画館やシブヤ西武、大丸東京店、梅田近代美術館など全国各地で開催され、1997年には萬鉄五郎記念美術館で特別展も行われた。PFF『ぴあフィルムフェスティバル』のメインビジュアルに採用されるなど、現代文化への影響力も大きい。
渡部満の作風
渡部満といえば、巨匠の名画を借景として<女の子>を描いた作品でしょう。この少女は渡部の愛娘だとされています。
制服を着て登場する女の子とミスマッチな背景が、シュルレアリスム的な雰囲気を感じさせます。写実的に描かれた風景なので実際に存在する世界のように見えますが、画面上に配置されているモノが空間の統一感を歪めて独自の世界観を創り出しています。