高崎元尚作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

高崎元尚

タカサキ モトナオ

買取相場

 

 

種類 モチーフ 買取相場
コラージュ 装置 数万~50万円前後

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

高崎元尚は、1950年代から抽象表現を追求し、1966年に具体美術協会へ参加した現代美術家です。特に、さまざまな素材や形態を組み合わせた「装置」シリーズは高崎元尚を代表する作品として知られており、現在も美術館に収蔵されるなど高く評価されています。
高崎元尚の作品は、制作年代や技法、サイズ、作品の状態、来歴などによって買取価格が大きく変わります。特に「装置」は作品ごとの価格差が大きいため、具体的な査定では作品そのものを確認することが重要です

コラージュ(装置)

高崎元尚のコラージュ作品では、「装置」シリーズが代表的です。さまざまな素材を組み合わせ、独特の凹凸や立体感を生み出した抽象表現が特徴です。
買取価格は数万円~50万円前後が目安ですが、制作年代やサイズ、状態、来歴などによって評価は大きく異なります。
特に1960~70年代頃の作品や具体美術協会での活動時期に制作された作品は、高く評価される可能性があります。
サインや年記、作品裏面のラベル、展覧会歴なども査定の重要なポイントです。

高崎元尚の評価ポイント

高価買取では、具体美術協会に参加した時期の作品、とくに代表作の《装置》につながる作品が注目されます。
布や板などを使い、素材の形や質感を生かした立体的・抽象的な作品は評価につながりやすいです。
また、具体美術協会で発表された作品や、展覧会への出品歴が確認できる作品も重要です。
制作年代、サイン、作品の状態、鑑定書や来歴なども含めて査定します。

高崎元尚の魅力を深掘り

高崎元尚

高崎元尚

タカサキ モトナオ

1923年~2017年 物故作家。
高知県生まれ。幼少期より数学、とりわけ幾何学に才能を発揮し、早稲田大学専門部工科を経て東京美術学校(現・東京藝術大学)で彫刻を学ぶ。
戦後は文部省職員や自衛隊勤務を経験した後、故郷の高知へ戻り、土佐高等学校で美術を教えながら制作を続けた。
1951年頃からモダンアート協会展に出品し、地域の前衛美術運動「前衛土佐派」にも参加。1952年にはモダンアート展協会賞を受賞。
1963年頃から代表作《装置》の制作を始め、1966年には具体美術協会に参加し、吉原治良らとの交流を深めた。
1970年代には段ボール箱などを破壊する行為を取り入れた「破壊」を発表。80年代からはゴムを用いた「不能」シリーズを展開。
90年代以降も《装置》を再制作するなど精力的に活動し、96年には、高知県文化賞を受賞。
2017年、高知県立美術館で展覧会会期中に94歳で逝去した。

高崎元尚の作風

高崎元尚の作風を代表するのが、<装置>シリーズ。小さく切った、時間がたつと端が自然に反り返る白いキャンバスを板に並べた作品です。
絵を描くのではなく、素材そのものの変化を作品にした点が特徴です。
また、箱を積み重ねて壊す<破壊>や、ゴムの性質を生かした<不能>など、物の形や動きも追求した作品も発表しています。
具体美術協会での活動を通じて、誰もやらない表現に挑み続けた作家です。

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