はじめに
僕はアリです。話題になることは良いことだと思います。
しかしながら、このコラボレーションはいかがなものか?というモノもあります。
結論、意図が見えないコラボはやる意味あるのかと思ったりします。
まずは簡単にどのような種類があるか紹介します。
アートのコラボレーションとは?
- ①アーティスト×アーティスト
- ②アーティスト×アニメ
- ③アーティスト×ブランド
- ④アーティスト×過去のアート
④はオマージュみたいな括りかなと思いますが、一応載せてみました。
ゴッホのひまわり、ムンクの叫び、ピカソ、ウォーホル、北斎などよくよく擦られてるなと感じます。
個人的には好きなジャンルですが。。
アーティスト×アーティスト
著名な作家は意外と少ないなと感じてます。どちらかと言うと若手〜中堅にかけての現代アーティストが行なっているイメージです。
コンセプトや世界観が明確じゃないと価値を損なう気がします。
コラボレーションはどちらか一方が評価されている。若しくは両社とも圧倒的な知名度ではないと意味が無いかなと思いました。
アーティスト×アニメ
漫画なども含みます。村上隆氏のドラえもんが有名ですね。最近だとポケモンなどとのコラボレーションもありました。
これ、結構売れます。その作家が好きなコレクターだけではなく、アニメや漫画のファンという異なる層の方からの需要が高まるため、高く売れやすい印象です。
アーティスト×ブランド
ユニクロとかよく見かけますが、この辺りはあまり美術品としての価値はないです。
こちらも有名なのは村上隆氏や草間彌生氏ではないでしょうか。ルイヴィトンとコラボした作品は記憶に新しいです。
個人的に村上隆×ルイヴィトンコラボの版画は欲しかった。。
アニメよりもブランドとのコラボの方が影響力が強いと思います。
m-floが好きだからコラボは賛成派
アート×〇〇のコラボは否定派の方も多いと思います。
商業的だ!
純粋なアートではない!
などの意見があるでしょう。
ただ、ルイヴィトンとコラボなんてすごくないですか?
ドラえもんとコラボってなかなかできないですよね。
世界観さえ損なわなければ僕はありです。見るの楽しいですし、多くの方にアートを知ってもらうキッカケにもなります。
みなさん、YouTubeのコラボはどうでしょう。僕は賛成派です。ちなみに僕もYouTubeやってます。
