ブログ 株式会社獏
  • 簡易査定フォーム
  • LINE査定はこちら

BLOG

2019年12月25日 [日本画 買取]

中島千波の代表作は桜!人気日本画家!買取に適した売却時期は?

桜

日本画家『中島千波』について


1945年に日本画家中島清之の三男として疎開先の長野県に生まれる。
1965年に東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻に入学する。
1992年に長野県上高井郡小布施町におぶせミュージアム・中島千波館(名前変更後)が開館する。数々の展覧会を行い2000年に東京芸術大学美術学部教授に就任する。
現在も精力的に活躍されていますので、今後の活動や評価が楽しみな作家さんのひとりです。
少し話がそれますが、よく<亡くなった後に値段が上がりますよね?>という質問をいただきます。みなさん勘違いしていますが、基本的には亡くなった後に市場価値は上がりにくいです。ただ、芸術的価値の側面では再評価される場合はあります。
値段が付く市場価値と学問的な芸術的価値は必ずしもイコールの関係ではないので注意が必要です。
ゴッホなどの一部の作家は亡くなった後に評価されて、天文学的な金額まで値上がりしました。日本人にとっては、バブル期に斎藤了英が<医師ガシェの肖像>を約124億で購入したこが思い起こされるでしょう。
多くの作家は生前にどれだけ活躍するかが市場価格に影響を与え、世界的に評価される作家の場合は再評価されて死後に金額が値上がりする場合があります。
絵画・美術品を扱う立場としては、中島千波の今後が楽しみですね。

高価買取しやすいモチーフは桜


何といっても中島千波といえば【桜】でしょう。
その為、買取に関しても桜が描かれている作品は日本画・版画(リトグラフ・シルクスクリーン・木版画)を問わず最も評価が高いといえます。
1981年から2005年の間に473点の版画(リトグラフ88点、木版149点、シルクスクリーン236点)を制作しており流通量は比較的多いですが、桜のモチーフに関しては大きな値下がりはしていない印象です。十年前のデータですので現在はさらに多くの作品が世に出ています。日本人作家でも有数の数でしょう。

また、商売上のタイミングで桜が咲く前に需要が高まります。
年末年始から2月頭くらいにかけて最も動きが出てくる時期といえますので、何年も飾ってなかったりする方は売却にあたり適切なタイミングといえるでしょう。

季節感があるからこそ日本人の心になじみ感動が増す


日本には四季があります。近年はバランスが崩れて春と秋が短くなっている気がしますが、桜は咲きますし、紅葉も見ることが出来ます。日本画というジャンルは日本に根差した表現方式ですので、四季と関係した作品が多く制作されております。
インテリアの一部のように一年中飾って楽しむ作品もよいですが、日本人だからこそ四季に合わせて作品を架け替える楽しみはいかがでしょうか。
このように美術品には様々な向き合い方があると思いますので、絵画・美術品の売買を通じてコレクターの橋渡しをしたいと思っております。

PageTop