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若者に人気のキース・へリングの代表作を紹介|ユニクロなどともコラボしたキース・へリングの有名な絵画やシルクスクリーン




キース・へリングは、ポップ・アートの代表的な芸術家です。ポップ・アートとは、アメリカやイギリスで大量生産・大量消費社会をテーマとして大流行した芸術運動のことを言います。キース・へリングは、なかでもグラフィティ・アート、パブリック・アート、ポスター・アートなどの分野で活躍し、多くの作品を残しました。

今回は、ユニクロなどの大企業ともコラボ作品を制作し、若者から大いに人気を集めているキース・へリングについて紹介します。


キース・へリングの略歴



出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キース・へリングは、1958年にアメリカのペンシルベニア州で生まれました。20歳頃にニューヨークの私立学校、スクール・オブ・ビジュアル・アーツに入学し、そこではさまざまな芸術活動を通して意欲的に学びます。

1980年になると、ニューヨークの地下鉄構内にて、使用されていない広告板の上にチョークで描く「サブウェイ・ドローイング」を開始します。若い感性を生かして描かれたこれらの絵が評判になったため、キース・へリングの名は広く知られるようになりました。

1986年にはアムステルダム市立美術館にて、美術館では初となる個展を開催します。1987年の来日の際は、東京都多摩市のパルテノン多摩で、約500人の子どもと一緒に壁画を制作しました。活動の拠点を広げたキース・へリングは、「アートは大衆のためにある」という信念のもと、世界各地で創作活動を続けます。

1988年にエイズの診断を受けたキース・へリングは、翌年にキース・へリング財団を創立。この財団は、キースへリングが行ってきたさまざまな福祉活動やエイズ予防の啓発運動を継続していくことを目的として作られました。

その後、キース・へリングは1990年にエイズによる合併症のために亡くなりました。


待ち受けや壁紙に大人気のキース・へリングの代表作を紹介


キース・へリングのオシャレでメッセージ性のあるデザインは、携帯電話の待ち受けや壁紙などに愛用する人も多くいます。代表作である『吠える犬』『ラディアント・ベイビー』『アンディ・マウス』は特に人気なので、「見たことがある」と感じる人も多いのではないでしょうか?

それでは、今でも多くの人から愛されるキース・へリングの代表作3点について紹介します。


吠える犬



出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「吠える犬」は、あらゆる場所、あらゆる作品で繰り返し用いられたモチーフです。犬が吠えている様子を表現しているように見えますが、「動物」を表現するためのひとつの象徴として描かれているとも考えられています。

また、「吠える犬」は行動性や懐疑心を表すシンボルとして扱われることもありました。「吠える犬」と次に紹介する「ラディアント・ベイビー」は、キース・へリングが亡くなった1990年に出版された、『イコンズ』というシルクスクリーン作品にも登場します。


ラディアント・ベイビー


「ラディアント・ベイビー(光輝く赤ん坊)」も、「吠える犬」と同じくキース・へリングのさまざまな作品の中で繰り返し登場するモチーフです。キース・へリングにとってこの赤ん坊は純粋さ、希望、善なるものの象徴でした。

キース・へリングは恵まれない子どものための福祉活動を行っていたことでも知られています。「ラディアント・ベイビー」は、芸術の力を用いて愛ある平和な社会を実現しようとしたキース・へリングに、最もふさわしいシンボルのひとつと言えます。


アンディ・マウス


1986年に制作された『アンディ・マウス』は、キース・へリングが敬愛していたポップ・アートの巨匠アンディ・ウオーホルと、子どもの頃から好きだったミッキー・マウスをかけ合わせて作られた作品です。

キース・へリングは親子ほど年の離れたアンディ・ウォーホルのことを、心から慕っていました。『アンディ・マウス』にはウォーホルのサインも残っているので、ひとつの合作といえるでしょう。


キース・へリングの作品はどこで見られる?


グラフィティ・アート、パブリック・アート、ポスター・アートなどの分野で活躍したキース・へリングの作品は、今も世界中で見ることができます。本記事では多くの作品を見ることができる代表的な美術館や、彼が制作したパブリックアートが見られる場所を取り上げて紹介します。


中村キース・へリング美術館


中村キース・へリング美術館は、2007年に開館した山梨県にある美術館です。キース・へリングの作品のみを専門的に集めている、世界で初めての美術館として知られています。彼の作品約300点をこの美術館で収蔵しています。

「混沌から希望へ」というテーマで建築された現代的な建物は、建築家であり東京芸術大学の教授でもある北川原温(きたがわらあつし)によって設計されました。

「闇の展示室」「希望の展示室」「自由の展示室」などと名付けられた展示室では、キース・へリングの版画や彫刻など、さまざまな作品を鑑賞することができます。

・名  称:中村キース・へリング美術館
・営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
・料  金:一般1,500円/障害者600円/16歳以上の学生600円/小人(15歳以下)無料/
      団体(20名以上)1,000円  
・住  所:〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町10249-7
・電話番号:0551-36-8712
・公式HP:https://www.nakamura-haring.com/


NYの街


NYの街には、いまもキース・へリングの貴重な作品が残っています。これらはパブリック・アートと呼ばれ、誰もが気軽に楽しめる芸術作品です。

なかでも、ニューヨークのハーレム街にある「クラック・イズ・ワック(覚せい剤は馬鹿げたものだ)」は、NYを象徴するパブリック・アートとして広く知られています。麻薬撲滅キャンペーンの一環で1986年に制作されたこの作品は、全面を赤く塗られた非常にインパクトのある壁画です。

他にもイースト・ビレッジにある「セルフ・ポートレイト、1989」や、トニー・ダポリト・リクリエーションセンターのプールにある壁画など、NYではキース・へリングの数多くの作品に出会えます。


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私たちの身近にあるものを取り上げて、メッセージ性の高い唯一無二の作品を作り上げたキース・へリングは、今なお多くのファンに愛され続ける芸術家です。

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