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陶器作家 隠崎隆一

隠崎隆一

1950年〜現在に至る。
長崎県福江市木場に生まれる。
1973年に大阪芸術大学デザイン学科卒業する。一度はグラフィックデザイナーとして活動するが、1977年に陶芸を志し岩本修一に師事する。そして備前陶芸センターで基礎を学んだ後、備前焼の人間国宝・伊勢崎淳に師事する。1983年に岡山美術展山陽新聞社賞を受賞する。1985年岡山県長船町に登窯を築窯し独立。1987年で田部美術館「茶の湯の造形展」で最優秀賞を受賞し、1997年にはパリ展へも出品する。その後も様々な作品展で受賞し、2019年には備前焼の岡山県重要文化財に指定される。

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買取ポイント

隠崎隆一の作風

当初はグラフィックデザイナーとして活動しながらも、平面から立体へ変化する備前焼に感化されて焼き物の世界に入りました。作家として活躍する多くは窯元に生まれる、陶芸専門の学校で学ぶ等、物心ついた頃から陶芸家を目指しています。このような異色のキャリアだからこそ、備前焼の伝統の技術を継承しつつも、自由な発想と独自の表現で新たな可能性を切り開きました。実際に陶芸作品として海外からも注目されています。近年は備前の土に研究を重ね、釉薬、貼り土、塗り土の他、先人がなしえなかった※混淆(こんこう)を備前焼で実現し、現代陶芸を牽引する第一人者でしょう。
※混淆…備前の高級土を採るため棄てられるクズ土

隠崎隆一の現在の評価と価値

伝統的な備前焼から一線を画す作品も多く残し、幅広い世代に人気がある作家ではないでしょうか。茶碗や徳利など大まかな形状が決められている作品も多い中、表現の自由度が高い花入れなどはユニークな作品を残しています。
買取金額は作品の種類、サイズ、見た目などを考慮して総合的に判断させていただき、数万円台から10万円以上と様々です。隠崎隆一の作品の売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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