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陶磁器作家 武腰潤

武腰潤

1948年〜現在に至る。
石川県生まれ。金沢美術工芸大学で日本画を修めた後、北出不二雄・帖佐美行に師事する。1974年に日展に初出品し入選する。1979年に日本新工芸家連盟設立に参加する。この頃から彫金家・帖佐美行に薫陶を受ける。1988年にオーストラリア建国記念選抜展に出品する。1995年にイギリス・ロンドンで個展(THER FINE ART SOCIETY PLG)を開催する。ビクトリア&アルバート美術館に作品が収蔵される。1996年に伝統九谷焼工芸展で大賞を受賞し、翌年も受賞する。1999年に日本の工芸(今)100選展(パリ三越エトワールにて)に選抜される。2000年に伝統九谷焼工芸展の鑑査審査員となる。2009年に日本陶芸展の招待作家に就任する。2011年に伝統工芸陶芸部会展の審査員に就任する。石川県指定無形文化財で、現在は日本工芸会陶芸部会幹事、石川県陶芸教会常任理事などを務める。


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買取ポイント

武腰潤の作風

武腰潤といえば、余白部分を活かした上品な絵付けが印象的です。その中でも【鳥】をテーマにした作品が高い評価を得ています。武腰潤が描く色絵は品格高く、現代九谷を代表する作家として有名です。モチーフとして川蝉や山蝉などの鳥を描いている作品が多く、日本画のように空間を上手に使い、描かれている部分と余白部分のバランスがとても優れています。作品の種類は皿や花入れが多い印象です。

武腰潤の現在の評価と価値

現存作家ですが長い期間活躍され、作品数も多いため相場は安定していると言えます。武腰潤の高価買取ポイントは、【モチーフ】と【サイズ】でしょう。モチーフが川蝉や山蝉などの鳥が描かれていると良いとされています。また、サイズが大きいほど描く面積も増えて、ダイナミックな表現も可能となります。制作の難易度や完成するまでの時間を考慮すると、評価が高くなるのも納得できます。

買取金額は数万円台から数十万円台と様々で、ごく稀に100万円以上の査定額もあり得ます。ただ、展覧会の出品作の様な一級品ではないと大台は超えず、一般的に流通している作品の多くは数万円台から数十万円台の前半になるでしょう。
具体的な金額は作品次第となるため、武腰潤の作品のご売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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