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洋画家 伊藤清永

伊藤清永

1911年〜2001年 物故作家。
日本の洋画家。兵庫県生まれ。中学時代の恩師であった教師により岡田三郎助を紹介され本郷洋画研究所にて画業を学ぶ。1929年に東京美術学校西洋画科(後の東京藝術大学)に入学する。在学中の31年に第8回槐樹社展に「祐天寺風景」が初入選し、33年には第10回白日会と第14回帝展に入選、その後も白日会と日展を舞台に活躍する。1935年に東京美術学校を卒業する。1953年に伊藤絵画研究所を開設し、57年には愛知学院大学教授となって後進の指導に当たる。1962年に51歳で初めて渡欧し、パリとオランダに滞在して制作する。この経験が後の表現方法に多大な影響を与える。1986年より白日会会長を務める、1996年に文化勲章受章者となる。2001年には日本橋高島屋を皮切りに全国5会場で卒寿記念の個展が開催される。弟子に洋画家・中山忠彦などがいる。

絵画買取のポイント

伊藤清永といえば<裸婦>や<薔薇>をモチーフにした絵画作品ではないでしょうか。
印象派作家であるルノワールを彷彿とさせる、被写体を太陽の光で照らしたような瑞々しいタッチが見て取れます。写真のようにキャンバス上に切り写すのではなく、光や風の動きを赤、黄、オレンジなどの暖色で表現され、静止画に自然の動きを加えました。
白日会といえば写実的な作品が多くなっていますが、伊藤清永の作品と比べると作風の違いが見て取れるので時代により流行り廃りがあったのではないかと想像できます。
作品の技法により評価が分かれますので順に見ていきましょう。

@ 油絵
晩年の表現様式が最も評価が高いです。晩年に描かれた<裸婦>や<薔薇>などは、30万〜80万円前後の買取価格になります。反対に、作風が成熟するまでの様式や風景画などを描いた作品は、10万〜20万円前後の買取価格になる可能性もあります。バブル期のような需要が高まっている時は作家基準で評価されていましたが、現在は作品のクオリティが非常に重要視されています。
油絵作品は湿気等によるワレやカビがでる場合があります。作品によっては数十年以上経過していますので、状態のチェックは必要です。
油絵などの原画作品は<洋画家・中山忠彦>の鑑定が必要な場合もあります。鑑定書が無くても査定後にとれますので、お気軽にお問合せください。

A パステル・デッサン
描き込み具合によりますが、基本的には10万円以下の買取になることが多いです。色が使われていないと1万〜2万円前後となり、美術作品というよりも資料としての評価額になります。

B 版画
有名人気作家だったため版画作品も制作されましたが、需要が少なくなっているため非常に厳しい評価額になります。買取査定額は数千円代になります。


絵画の買取について詳しくみる

伊藤清永の作品

薔薇

■薔薇(油絵)
晩年の逸品です。買取査定額は40万〜60万円前後となります。

バラ

■バラ(油絵)
花の広がりがあると更に評価が高くなります。買取査定額は25万〜35万円前後となります。

裸婦

■裸婦(油絵)
伊藤清永の代表作の1つです。買取査定額は20万〜40万円前後となります。

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