甲冑

どこにも負けない
甲冑の高価買取実積

作者不明

鎧飾り
鎧飾り
1
掲載日:2024/10/01

面頬
面頬
0.6
掲載日:2025/01/09

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

甲冑買取のよくある質問

  • 一式揃っていない甲冑でも買取できますか?

    一式揃っていなくても査定可能です。部分的な評価でも買い取ります。

  • 作家が分からない甲冑でも買取できますか?

    はい、作家が分からない甲冑でも査定可能です。経験豊富なスタッフが経験と知識に基づいて、甲冑の価値を判断します。

  • 古い甲冑でも価値があるものですか?

    古い甲冑ほど希少価値が高くなることが多いです。時代、作者、状態、付属品、希少性などを総合的に判断して査定いたします。

  • 甲冑が重く、持ち運びが難しいのですが、どうすればよいですか?

    出張査定を行っておりますので、事前にご相談いただければご自宅での査定も可能です。お気軽にお問い合わせください。

  • 五月人形の兜は買取できますか?

    拝見させていただいた上で、買取が可能かどうか判断させていただきます。一度ご相談ください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

甲冑の買取実績新着一覧

高価買取されやすい甲冑の種類

    • 早乙女派

      甲冑の「早乙女派」が高い理由は、その精緻な技術と美しいデザインにあります。早乙女派は、鎧や兜を細部まで丁寧に作り上げることで知られています。そのため、一つ一つの作品が非常に美しく、価値があります。また、歴史的な価値や希少性も高く評価される理由です。早乙女派の甲冑は、戦国時代や江戸時代の武士たちが愛用していたため、歴史的な背景も魅力の一つです。コレクターや歴史愛好家の間で人気があり、高価で取引されることが多いです。

    • 明珍派 

      明珍派

      明珍派の甲冑が高い理由は、その卓越した技術と美しいデザインにあります。明珍派は、細部まで丁寧に作り込まれた甲冑で知られ、特に装飾や彫金技術が優れています。そのため、一つ一つの甲冑が芸術作品としての価値を持ちます。また、歴史的な背景も重要で、戦国時代や江戸時代に実際に使われていたため、その希少性と歴史的価値も高く評価されます。こうした理由から、明珍派の甲冑はコレクターや歴史愛好家の間で非常に人気があり、高価で取引されることが多いです。

    • 春田派

      春田派の甲冑が高い理由は、その精巧な技術と美しいデザインにあります。春田派は、甲冑の制作において細部まで丁寧に作り込むことで有名です。特に、装飾や彫金の技術が優れており、その美しさが一つ一つの甲冑に表れています。また、春田派の甲冑は歴史的な価値も高く、実際に戦国時代や江戸時代に使われていたため、その希少性が評価されています。コレクターや歴史愛好家の間で非常に人気があり、高価で取引されることが多いです。

甲冑を高く売るポイント

武将や大名の甲冑であるかを確認する

高名な武将や大名が着用していた甲冑は、その歴史的価値や美術的価値が高く評価されます。甲冑に銘が入っているか、またはその武将の事績と関連する証拠がある場合、査定額が上がる可能性があります。

甲冑有名

甲冑の状態をチェックする

甲冑がどれだけ良い状態に保たれているかは、査定の重要なポイントです。傷や欠けが少なく、色褪せや錆びもない状態のものほど、高い評価を受ける可能性が高くなります。

甲冑状態

装具が完全に揃っているかを確認する

甲冑の装具がすべて揃っているかも重要です。特に、全ての小具足や保管用の鎧櫃(よろいびつ)、甲冑に関する書物が揃っている場合は、「完品」として扱われ、査定額が向上します。

甲冑師の流派や真作であるかを確認する

有名な甲冑師の流派に属する甲冑や、その甲冑師による真作であることが証明されている甲冑は、特に価値があるとされます。銘があるかどうかを確認し、真作であることを証明する資料があれば、査定額が大きく異なります。

甲冑の今後の動向

2024年現在、一定数のコレクターが存在しています。新しいものよりも古いものの方が高く評価される傾向にあります。また、コンディションも重要な要素となります。今後も一定の需要が続くと考えられます。

甲冑とは?特徴・歴史をご紹介

定義

甲冑は、昔の日本の武士が戦いのときに身につけていた防具です。これには大きく分けて「鎧(よろい)」と「兜(かぶと)」の二つの部分があります。鎧は胴体を守るためのもので、兜は頭を保護するために使われます。甲冑は現代では主に美術品として扱われ、博物館などで展示されています。また、節句の飾りとして模型が家庭に飾られることもあります。
甲冑定義

特徴

甲冑は、かつて日本の武士が戦で身を守るために着ていた装備で、主に「大鎧(おおよろい)」「胴丸(どうまる)」「腹巻(はらまき)」「当世具足(とうせいぐそく)」の4種類があります。大鎧は平安時代の騎射戦に適し、貴族的な装飾が特徴です。胴丸は動きやすさを重視し、徒歩戦で活用されました。腹巻は軽量化され、背中で締めるスタイル。鉄砲に対応するために作られた当世具足は、各武将の思想が反映される柔軟な設計が特徴です。これらの甲冑は日本の歴史を語る重要な文化遺産です。

歴史

甲冑歴史

甲冑は、日本の歴史に深く根ざした武士の防具です。平安時代には、国風文化の影響を受け「大鎧」が制作され始めました。これは、騎射戦に適した形で、武士が馬上から矢を放つのに便利でした。時代が進むにつれて、戦の形式が変わり、室町時代から戦国時代にかけては、大人数での集団戦が増えました。これに対応するため、「胴丸」や「腹巻」など軽量で動きやすい甲冑が登場し、さらに戦国時代には防御力を高めた「当世具足」が開発されました。江戸時代には平和な時代が続き、甲冑は戦闘用から威風を示す装飾品へと変化しました。現在では、これらの甲冑は工芸品として世界中で評価されています。このように甲冑は、日本の武士文化と共に成長し変化してきたのです。

日本三大大鎧とその魅力

日本三大大鎧は、平安時代後期に作られ、現在も高い評価を受けている甲冑のことです。これらは「赤糸威大鎧」「小桜韋威大鎧」「紺糸威大鎧」と呼ばれ、すべて国宝に指定されています。「赤糸威大鎧」は、東京都青梅市の武蔵御嶽神社にあります。この鎧は、濃い赤色の糸で作られており、豪華さが際立っています。また、「小桜韋威大鎧」は広島県の厳島神社にあり、特に大きな小札が特徴です。最後の「紺糸威大鎧」は、愛媛県の大山祇神社に保管されており、水軍の武将が使用していたことで知られています。これらの大鎧は、その美しさだけでなく、日本の武士文化や歴史の重要な一部を形成しています。現代でも、これらの甲冑は日本だけでなく世界中から注目されている工芸品です。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
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美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

甲冑買取は獏にご依頼ください

お持ちの甲冑がどんな状態でも、私たちはその歴史的価値や美術工芸品としての特性を専門的に評価します。年代が古いものや珍しいデザインの甲冑は特に高価での買取が期待できます。私たちの査定を通じて、甲冑が持つ本当の価値をお客様にお伝えします。
甲冑をご自宅に保管されているだけでなく、その価値を知りたい方も多いと思います。当社では、一点一点を丁寧に査定し、その価値を正確に反映させた査定額をお客様にご提示します。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。