茶碗

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どこにも負けない
茶碗の高価買取実積

北大路魯山人

志野茶碗
志野茶碗
230
掲載日:2023/02/01

荒川豊蔵

志野茶碗
志野茶碗
50
掲載日:2025/01/10

荒川豊蔵

唐津風なすび乃絵茶碗
唐津風なすび乃絵茶碗
15
掲載日:2025/07/10

河井寛次郎

呉洲碗
呉洲碗
12
掲載日:2025/07/10

清水卯一

蓬莱釉裂茶碗
蓬莱釉裂茶碗
12
掲載日:2024/02/24

松井康成

練上嘯裂筒碗
練上嘯裂筒碗
8
掲載日:2022/08/26

濱田庄司

鉄絵茶碗
鉄絵茶碗
6
掲載日:2021/12/09

大樋長左衛門

山之絵黒茶碗
山之絵黒茶碗
5.2
掲載日:2025/07/28

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

茶碗を売却いただいたお客様の声

  • 「河本五郎-茶碗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    担当の方が自宅まで来てくださり、持っていた茶碗の査定をしていただきました。非常に専門的な知見をお持ちで、茶碗の価値を的確に評価していただけました。親身になってくれた対応に感謝しています。

    ご自宅への訪問査定を通じて、お客様の大切な茶碗の価値をしっかりと評価させていただけたこと、感謝しております。親身な対応を心掛けており、お客様にとって最良の結果を導き出せるよう努めています。

    正村
  • 「松井康成-灰釉茶碗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    父が大切にしていた松井康成の茶碗を手放すことになり、出張買取をお願いしました。遠方にもかかわらず、担当の方が時間通りに来てくださり、査定もとても丁寧でした。金額も納得できるもので、父の想いにも応えていただけたように感じています。本当に感謝しています。

    この度は大切なお茶碗を出張買取にてお任せいただき、誠にありがとうございました。ご家族の想いを大切にしながら、誠意を持って査定を行いました。今後もお客様に寄り添ったサービスを心がけてまいります。

    正村
  • 「黒梅竹雪かぶり茶碗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 愛知 / 女性・50代 /

    レビューコメント

    母が使っていた茶碗や茶道具一式を買い取っていただきました。状態はあまり良くなかったので期待はしていませんでしたが、担当の方が市場での需要や保存状態の影響について丁寧に説明してくださったので、納得してお譲りすることができました。

    この度は茶道具一式をお譲りいただき、誠にありがとうございました。今後も丁寧で誠実な対応を心がけてまいりますので、また機会がございましたらぜひご相談ください。

    立石
  • 「茶碗-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 長野 / 女性・80代 /

    レビューコメント

    生前整理で長年愛用していた茶碗を売却するため、こちらにお世話になりました。査定額は他社よりも高く、非常に満足しています。担当の方の対応も丁寧で、気持ちよく取引を完了することができました。

    生前整理でのご利用、誠にありがとうございました。他社に比べて高価買取ができたこと、お客様に満足いただけたことが私たちの励みとなります。これからも、お客様一人ひとりの大切な品を丁寧に査定し、心地よい取引ができるよう努めて参ります。

    正村
  • 「杉本貞光-織部茶碗」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 島根 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    父の遺品整理の一環で、織部の茶碗を出張で見ていただきました。自分では詳しいことがわからず保管にも困っていたのですが、担当の方が一つひとつ丁寧に状態を確認しながら査定してくださり、納得のいく説明を受けて安心してお任せできました。思い切って依頼してよかったです。

    大切なお品の査定をお任せいただきありがとうございました。ご不安な点を一つひとつ解消できるよう、丁寧なご説明と対応を常に心がけております。また何かございましたらお気軽にご相談ください。出張買取にも迅速に対応いたします。

    立石

茶碗買取のよくある質問

  • どのような茶碗が買取対象になりますか?

    作家物、有名産地の茶碗はもちろん、無名の茶碗でも買取可能です。

  • 茶碗の価値はどのように判断されますか?

    価格評価には、作家、年代、希少性、美術的価値、状態などが考慮されます。これらの要素が高いほど価値が上がり、買取価格も高くなる傾向があります。

  • 茶碗の保管方法についてのアドバイスはありますか?

    茶碗を保管する際は、地震などで倒れたり衝撃を受け、破損したりしないように固定することが大切です。共箱については、直射日光を避けて湿度の低い場所に保管してください。

  • 古い茶碗でも価値はありますか?

    古い茶碗は来歴とそれを示す資料が重要です。資料は、作品をお調べする為の重要な役割を果たします。共箱や資料が残っている場合は作品と合わせてご用意ください。

  • 箱がない場合でも買取可能ですか?

    箱がない場合でも買取は可能です。ただし、共箱と呼ばれる専用の箱は作品の一部とみなされており、査定の上で重要視されます。付属品が揃っている方が高い評価を受けやすいです。

  • 過去に使用した茶碗でも買い取っていただけますか?

    はい、過去に使用した茶碗でも買取可能です。状態や種類、作者、付属品などの条件によって査定額は大きく変わります。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

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価値が急上昇中の作家

茶碗の買取実績新着一覧

高価買取されやすい茶碗作家

    • 加藤藤九郎の写真

      加藤唐九郎(かとう とうくろう)

      加藤唐九郎の茶碗は、制作年代によって異なるサインが特徴で、贋作も多いため正確な査定が必要です。例えば初期は「加藤唐九郎」、中期は「一ム」、後期は「玄」とサインが変わります。そのため、サインの知識がある専門の査定士に査定を依頼することで、作品の真価を見出すことができます。

    • 北大路魯山人

      北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)

      北大路魯山人の茶碗は、その独創的な絵付けや自由な形状で高く評価されます。美食家でもあった魯山人は、料理に合わせた器を産地にこだわらず制作しました。金襴手や絵唐津の技法、高台寺形や向付形などの個性的な形、作品に銘があるものは特に人気があり、高価買取の可能性が高いです。彼の作品は、美しいだけでなく実用性を兼ね備えていることも特徴です。

      • 三輪休雪

        三輪休雪(みわ きゅうせつ)

        三輪休雪の茶碗、特に鬼萩技法や割高台の作品は高価買取の対象となります。休雪は昭和を代表する人間国宝で、その独創的な作風と高い技術力による鬼萩は力強い風合い、割高台は遊び心あふれる独創性が特徴で、高く評価されています。

      • 楽吉左衛門(らく きちざえもん)

        楽吉左衛門の茶碗は、江戸時代から続く楽家の作品であり、歴史の古さだけでなく、作品の芸術性や希少価値で評価されます。特に黒楽や赤楽茶碗、金襴手などの技法を用いた作品が人気です。古い年代の作品が必ずしも高価ではなく、作品の状態や代々の当主の評価、共箱や鑑定書の有無も価値を左右します。コレクターにとって、楽吉左衛門の茶碗はその独特の風合いと美しさで高く評価される一方で、状態の良さや歴史的背景も重要な買取ポイントです。

        • 川喜田半泥子

          川喜田半泥子(かわきた はんでいし)

          川喜田半泥子は、上の4作家に比べると作品数は非常に少ないです。人間国宝・川喜田陶陽の技術を受け継ぎ、唐津焼を基にした力強く素朴な作品を多数制作。刷毛目、飛び鉋、粉引、赤絵、金襴手など様々な技法を駆使した茶碗は、希少価値が高くコレクターからも高く評価されています。

茶碗を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

美術品としての茶碗の価値は、その状態に大きく左右されます。キズ、割れ、ヒビ、または以前に修理された痕跡が見られると、査定額にマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

付属品の有無を確認する

共箱に記された作家の署名、作品を守る仕覆(しふく)などの付属品の有無が重要なポイントとなります。これらの付属品は、作品の真正性を証明し、その価値を高める要素となり得ます。特に共箱には作家の署名が含まれており、重要視されます。日本の骨董品に関しては共箱が付属しているかどうかが査定価格に大きく影響するポイントの一つです。一方で、中国や韓国の骨董品に関しては共箱がなくてもその価値を正しく評価できるものが多く存在しますので、付属品がなくても評価が下がると思わず、お気軽にご相談ください。

茶碗 ポイント

作家の評判と市場動向を考慮する

作家知名度や作品の希少性、そして市場での需要と供給のバランスは、査定価格に大きな影響を与えます。著名な作家による作品や、市場で珍重されるスタイルの茶碗は、高い評価を受けやすく、買取価格が上昇する傾向にあります。市場での需要が高く、供給が限られている作品は特に価値が高まります。

共箱の保存状態を維持しておく

共箱と呼ばれる作家名、作品名が書かれた作品専用の木箱は作品の一部として評価の対象となります。共箱にシミや、キズ、割れなどのダメージがある場合はマイナス査定になる可能性がありますので、大切に保管しましょう。

書付を確認する

茶道具の高価買取には、権威ある人物による「御書附」が重要です。家元や高僧などの書付は作品の価値を大きく上げ、真正性と希少性を証明します。特に大きな茶道流派関係者の書付は価値を飛躍的に高め、作品に対する信頼性を増します。書付は蓋の裏や箱の底など分かりにくい場合もありますので、しっかりと確認することも重要です。

茶碗書付

茶碗の今後の動向

以前は花嫁修業の一環や趣味で茶道をたしなむ方も少なくありませんでした。2024年現在、茶道離れが進み茶碗の需要も落ち着いてきています。お茶碗の御売却を検討されている方は、まだ需要が残っている内に手放されることをお勧めします。

茶碗とは?特徴・歴史をご紹介

定義

茶碗は、もともとはお茶を入れて飲むために使われる器ですが、今では陶磁器製の碗全般を指すことがあります。これらの碗は、日本の食卓でよく見かけるご飯を盛るための器としても使われています。陶磁器製の茶碗は、その素材や焼き方によってさまざまな色や形、模様があります。例えば、白磁の茶碗はそのシンプルな美しさで人気があり、また色絵の茶碗は鮮やかな色彩で食卓を彩ります。このように、茶碗は日本の文化や歴史を反映した大切な食器であり、日常生活で使うだけでなく、コレクションとしても楽しむことができます。
茶碗定義

特徴

茶碗は茶道で使われる大切な道具で、その種類や特徴は多岐にわたります。たとえば、有田焼の茶碗は、その繊細な美しさと実用性で特に知られています。一方、備前焼の茶碗は土の温かみを感じさせる素朴な風合いが魅力です。これらの茶碗は、使う人や場の雰囲気に合わせて選ばれ、茶の湯を通じて季節の移ろいや自然の美を感じることができます。さらに、茶碗一つ一つには職人の技が生きており、見る人によってさまざまな感動を与えます。

歴史

茶碗歴史

茶碗の歴史は、茶の湯と共に発展してきました。最初は、中国から輸入された青磁や白磁などが主に使用されていました。鎌倉時代以降、日本では茶碗の製造が本格化しました。この時代には、「加藤景正」によって瀬戸焼が創始され、日本独自の茶碗製造の道が開かれました。瀬戸焼は、その後も発展を続け、多様な技法やデザインが生み出されていきます。室町時代に入ると、茶の湯がさらに洗練され、茶碗の需要が高まりました。この時期には、茶碗は単なる飲食器ではなく、茶の湯を通じての美的表現や、室礼の一部としての価値を持つようになります。また、この時代には、今日でも高く評価されている楽焼など、新しい種類の茶碗が誕生しました。それぞれの茶碗は、製造された地域や使用された技法によって、独自の特徴を持ち、茶の湯文化を彩る重要な役割を果たしてきました。

茶道における茶碗の三大カテゴリー:「国焼」、「唐物」、「高麗物」の魅力

茶道の茶碗には、「国焼」、「唐物」、「高麗物」という三つの重要なカテゴリーがあります。「国焼」は日本製で、地域ごとの独特な技術や美意識が反映されています。例えば、侘び寂びを象徴する楽焼などがあります。「唐物」は中国製で、宋時代の青磁や白磁など精巧な作品が高く評価されています。一方、「高麗物」は朝鮮半島製で、そのシンプルで素朴な美しさが侘び寂びの精神に合致しているとされます。これらの茶碗は、茶の湯の深い歴史と文化を反映し、茶道を彩る大切な要素です。

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獏で買取できる商品一覧

茶碗買取は獏にご依頼ください

茶碗はただの器ではなく、製作者の技術や心が込められた芸術品です。特に古い時代のものや有名な作家の作品は、見る人によってその価値が大きく変わることがあります。当社では、そのような茶碗の歴史的背景や芸術的価値を正しく評価し、適正な価格をお客様にお知らせします。
国際的な日本の伝統文化への関心の高まりとは裏腹に、茶道の実践者や趣味、お稽古をする方の数は落ち着きつつあります。茶道具の1つである茶碗の市場評価も同じ傾向にあります。お宅に眠っている茶碗がありましたら、美術品買取専門店『獏』に一度お問い合わせ頂き、売却をご検討頂ければと思います。