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菅木志雄の買取価格とポイント

菅木志雄

1944年 〜 現在に至る。
岩手県盛岡市生まれ。1964年から東京の多摩美術大学絵画学科で絵を学んだ。この時期に大学で教鞭をとっていた二人の画家が多大な影響を与える。一人は斎藤義重、もう一人は高松次郎であった。1960年代後半から70年代にかけて台頭した「もの派」 グループの中心メンバーである。1968年に東京の椿近代画廊で初個展を開催。1973年の第8回パリビエンナーレ、1986年のポンピドゥー・センターでの「ジャポン・デ・アヴァンギャルド1910-1970」展にも出展。74年からは、すでに設置されたものを新たに置きかえ空間を活性化させる「アクティヴェイション」と呼ぶ行為を展開してきた。2008年、栃木県那須塩原市に常設展示の「菅木志雄 倉庫美術館」が開館した。2015年東京都現代美術館にて個展が開催。2016年には、ヨーロッパでは初の開催となる個展「Situations」がミラノのピレリ・ハンガービコッカにて開催され、ニューヨークでも米国内の美術機関では初となる個展を開催した。エディンバラのスコットランド国立近代美術館ではスコットランド人女性作家カーラ・ブラックとの二人展「Karla Black and Kishio Suga: A New Order」を行った。2016年、毎日芸術賞受賞。現在は静岡県伊東市に在住。


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買取ポイント

菅木志雄の作風

大学在学中に、平面から立体に切り替わっていったという菅。キャンバスといえども、表があれば裏もある「もの」に変わりはないと思い至ったそうです。
それからは主に木や石、金属などを使った立体作品やインスタレーションを多く手掛けてきました。素材を加工したり手を加えたりせずそのまま配置してそこで生まれる光景を「状況」と呼び、「もの」と「空間」の関係など、あらゆるものには関係性があるという認識をベースに制作を続けています。展示スペースでは空間・光・見え方など計算しつくされた上で配置して、一枚の静止画のように表現することで「もの」を表現して来ました。立体作品が殆どですが、版画作品も手掛けています。

菅木志雄の現在の評価と価値

立体作品が印象的な作家となりますが、水彩や版画などの絵画作品も制作しています。作品の種類やクオリティによって評価は変わります。菅木志雄の作品のご売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。

菅木志雄の代表作品

  • Work 木版 1980年

    ■Work(木版 1980年)
  • 集置 シルクスクリーン 1981年

    ■集置(シルクスクリーン 1981年)
  • 界置 シルクスクリーン 1981年

    ■界置(シルクスクリーン 1981年)

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