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杉本博司の買取価格とポイント

川俣正

1948 〜 現在に至る。
東京都台東区御徒町生まれ。写真・彫刻・建築・演出など多才に活動している。幼少期に家族で夏休み伊豆に行くことが多く、電車の窓から見た水平線の鋭さに感銘を受け、何万年も前の人も自分と同じ景色を見ていたのかと思いを馳せた。1970年に渡米、ロサンゼルスのアート・センター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学ぶ。1974年からニューヨーク在住。代表作品に「ジオラマ」「劇場」「海景」などがある。活動の幅が広く、演劇・古美術・建築・インスタレーション・書道・執筆など様々な分野で活躍しており、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では題字も手がけている。構想10年、さらに設計・建築に10年をかけた「江之浦測候所」が2017年小田原に開館。古典から現代までの芸術品や演劇文化の伝承・保存、また普及や継承に力を入れており、能舞台や展示室、茶室など色々な施設がある。2009年高松宮殿下記念世界文化賞、2010年紫綬褒章、2013年フランス芸術文化勲章オフィシエを受賞し、2017年には文化功労者に選出。

買取ポイント

杉本博司の作風

杉本博司の代表作と言えば「ジオラマ」シリーズです。ニューヨーク自然史博物館のジオラマを、カメラという「片目で見える世界」を通すと実物のように見える錯視を利用して撮影したシリーズで、原始時代の生き物や古代の人間がリアルに存在するかのように見える写真で有名になりました。杉本の作品は60年代の前衛美術に影響されたコンセプチュアルアートが多く、テーマは主に「時間」が中心となっています。マダム・タッソーの蝋人形を撮影した「ポートレート」シリーズも、歴史上の人物が今も生きているように撮影されており、時間を超えた錯覚を見る者に与えます。そのほか劇場のスクリーンを映画が始まる前から終わるまで2時間撮影した「劇場」シリーズや、蝋燭が一本燃え尽きるまでを撮影したシリーズなど、静止画であるにも関わらずそこには確実に「時間」というものが見えてくるのです。幼少期に衝撃を受けた水平線を写した「海景」シリーズでは、鋭利な線で隔たれた海と空を撮影し、特殊な方法でプリントしています。常に、過去と現在、そして未来へとつながる時間軸が存在しており、それが幼少期に見出した杉本博司の原点なのです。
作品としては、写真を版画にしたものが多く流通しています。パブリックアートとして彫刻を制作したり、舞台の演出や建築も手掛けており、ニューヨーク時代に日本の古美術を売る古美術ギャラリーを開設し民藝・古美術に関する造形も深く、現在も日本とニューヨークを拠点に幅広い分野で活躍を続けています。

杉本博司の現在の評価と価値

杉本博司の代表作品

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