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山田正亮の買取価格とポイント

山田正亮

1929 〜 2010年 物故作家
東京に生まれる。本名は正昭。第2次世界大戦を経験し1945年の東京大空襲で実家を失う。避難先などでも空襲に遭い、3度も九死に一生を得る。戦後は銀座のデザイン会社に就職するが、結核を患い入退院を繰り返す生活を送る。1949年の第1回日本アンデパンダン展に出品。1953年より長谷川三郎に師事、1958年に初の個展を開催する。初期はセザンヌ、キュビズムを思わせる静物画を中心に制作を続ける。1987年には第19回サンパウロ・ビエンナーレに出品、2005年には文化庁長官表彰を受ける。作品群としては、戦後の静物画シリーズ「Still Life」、その後ストライプで描いた「Work」シリーズ、晩年の「Color」シリーズなどが有名。その緻密な制作活動は自身の制作ノートにきちんとまとめられており、山田の人物像が伺える。画壇とは一線を引き孤独の中で制作を続け生涯で5000点もの作品を残したが、現代芸術の展覧会からの出品の要請は後を絶たなかった、稀有な才能の持ち主である。

買取ポイント

山田正亮の作風

山田正亮の初期の作品「Still Life」は、山田が記憶から呼び起こして描いたと言われる静物画シリーズとなります。その独特な筆遣いと色合いは傾倒していたセザンヌによく似ており、そこから物と背景の境界線を無くす作業に入ります。その「解体」の結果が、次の「Work」シリーズへと繋がるのです。数々の色を使いストライプで描かれたキャンバスは、まるで色見本のようであると称されるほどです。単なる1本1本の線ではなく、幅の太さや絵の具の垂れ具合・厚みや色合いなど、緻密かつ几帳面に計算されています。「色彩の繰り返しに本質がある」と山田は膨大な数の制作ノートに綴っています。
「Work」を経て晩年には「Color」シリーズを手掛けます。今度はキャンバス一面に、単色を塗り込めた作品群ですが、キャンバスの横をよく見ると何色も色を重ねて塗っていることが分かります。一見すると単純な作品のように思えますが、1枚の作品を作るのに約1〜2年をかけていることが制作ノートに記述されています。山田の作品は完成してからが「作品」なのではなくその「過程」が作品であると自身も語っているように、まさに「絵画と契約」した者だけが入れる領域に達しているのです。

山田正亮の現在の評価と価値

山田正亮と言えば「Work」シリーズでしょう。
Workのシリーズは1955年頃から1995年頃までで、この時代に制作されたキャンバス作品が高い評価を得ています。

Workシリーズとは、ストライプやクロスで構成されたた作品で年代によって使用される色数が異なります。時代が経つにつれて少ない色で構成されていきます。

他には水彩作品も多く手掛け、淡い色合いが印象的です。キャンバス作品はもちろんですが、水彩作品も積極的に取り扱っております。山田正亮の作品のご売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。

山田正亮の代表作品

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