ちばてつや作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

ちばてつや

チバ テツヤ

評価の高い作品の特徴

国民的漫画家で【あしたのジョー】を生み出した漫画家として有名です。人気の高さから版画作品が制作され、アートの世界でも一定の評価を受けていると言えるでしょう。
当社で取り扱っているジャンルは【版画】がメインで、セル画や直筆の作品に関しては評価ができないケースもあるため、ご理解ください。

近年の買取金額に関してですが、ちばてつやの版画は販売価格自体が極端に高い訳ではないため、数万円台の査定額が多いです。付属品の有無や作品のコンディション等により評価が変わるため、最終的な金額は現物を拝見する必要がありますが、作品のタイトルさえ分かれば概算価格のご提案も可能です。

お客様の声

男性・50代 満足度 ★★★★★

実家の整理中に見つかったちばてつやの版画を出張査定でお願いしました。担当の方がとても丁寧に査定してくださり、作品の背景や意義についても教えてくれたので勉強になりました。家族も安心して手放すことができ、プロにお願いしてよかったと感じています。

ちばてつやの魅力を深掘り

ちばてつや

チバ テツヤ

1939年~現在に至る。
東京都出身で、現在も練馬在住。
生後間もなく日本を離れ、朝鮮半島を経て2歳の時に満州へ渡る。そこで終戦を迎え、社会的混乱の中で過酷な幼少時代を送る。その後帰国し、道端で拾って読んだ豆本で漫画を知り漫画にのめり込み、同級生の作った漫画クラブに参加。高校生時代に新聞の漫画募集の広告を見て雑誌社に持ち込み、社長に言われるがまま毎月漫画を持ち込む状態が数か月続いた。ちばはテストだと思っていたが、連載の最後の漫画を持ち込むと当時の大卒初任給を超える原稿料を貰うこととなり、これがデビューとなった。当時まだ17歳であった。その後少女漫画を経て少年マガジンなどで少年漫画を手掛けるようになり、1968年には高森朝雄(梶原一騎)とタッグを組んで「あしたのジョー」を発表、爆発的にヒットし社会現象にまでなった。その後も多様なスポーツ漫画を発表し、1980年にはこれまでの功績を称え講談社主催の「ちばてつや賞」が設立される。その後心臓疾患と網膜剥離などで連載は休止しているが、2005年に文星芸術大学の教授を務めるなど後進の育成に力を注ぎ、2019年には同大学学長に就任。2012年に日本漫画家協会の理事となり、2018年には同協会の会長を務めている。
2023年にARTSPACE SKY GALLERYで「ちばてつや版画展」が開催された。

ちばてつや

ちばてつやの作風

ちばてつやと言えば、力強い線と温かみのある描写ではないでしょうか。意外にもデビュー直後は少女漫画を多く描いており、セリフが無くとも読み手に十分伝わる細やかな心理描写を得意としています。少女・少年漫画問わず、貧しい主人公が人生を切り開いていく様を巧みな情景描写で感情豊かに描き、読む人の心を震わせます。
自ら戦争の残酷さを目の当たりにしたちばてつやは戦争作品も多数手がけており、幼少期に自分が体験した戦争の悲惨さ、人間の欲深さなどをまざまざと描いた作品は非常に評価が高く、ちばの創作の幅広さを垣間見ることが出来ます。その表現力の高さから手塚治虫にも評価されており、漫画家の楠高治は「ちば氏は手塚治虫氏から最も影響を受けていない漫画を描く」と語っているほどです。人間描写の技を磨くため、今でも大学に通う電車内で乗客をスケッチすることがあると言われています。

ちばてつやの代表作

  • 英雄伝説(シルクスクリーン)

  • デビュー(シルクスクリーン)

  • 闘魂

    (2020年)

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