カガヤ|版画買取や美術品買取なら東京都大田区の株式会社獏

株式会社獏
  • 無料査定フォーム
  • LINE査定はこちら

KAGAYA(カガヤ)の版画の買取価格とポイント

カガヤ

1968年〜現在に至る。
埼玉県生まれ。本名は加賀谷穣(かがやゆたか)。幼少期は星座やギリシャ神話に興味を持ち天文学や絵を独学する。これが将来の作風につながる。埼玉県立浦和高等学校卒業、東京デザイナー学院グラフィックデザイン科(現東京ネットウエイブ)を卒業する。全天星座絵図が同校卒業制作で受賞し、製品化され星座ポスターのベストセラーとなる。
1995年に作品制作をコンピュータ上で行う「デジタルペインティング」の手法を完成させる。2011年に水樹奈々のコンサート(NANA MIZUKI LIVE CASTLE)や、2013年オーチャードホールにて開催の冨田勲×初音ミク 無限大の旅路〜イーハトーヴ交響曲〜など幅広く活躍する。星座や風景、ギリシャ神話の人物などをモチーフにした絵を主に手掛けている。写真集も定期的に出版する。イラストレーターの貴希とSHUは元アシスタント。
2023年に高浜市やきものの里かわら美術館・図書館で「KAGAYA星空の世界展」が開催された。

KAGAYAのことをもっと詳しく知りたい方はコチラ

KAGAYA(カガヤ)の最新買取情報

  • アリエス(牡羊座)(ジークレー)
    買取価格
    お問い合わせください

    カガヤアリエス(牡羊座)(ジークレー)

  • アンドロメダ(ジークレー)
    買取価格
    お問い合わせください

    カガヤアンドロメダ(ジークレー)

  • ヴァーゴ(乙女座)(ジークレー)
    買取価格
    お問い合わせください

    カガヤヴァーゴ(乙女座)(ジークレー)

  • スコーピアス(蠍座)(ジークレー)
    買取価格
    お問い合わせください

    カガヤスコーピアス(蠍座)(ジークレー)

KAGAYA(カガヤ)の作品の買取ポイント

KAGAYA(カガヤ)の作風

KAGAYAといえば<星座と神話>や<銀河鉄道の夜>を題材にした絵画作品ではないでしょう。幻想的な世界観は見るものを魅了し、時間の概念を無くしてしまうように鑑賞者を夢中にさせます。ギリシャ彫刻のような、シンプルに美しい作品は多くのファンをつくりました。また、ギリシャ神話や星座をもとに制作している作品が多いので、物語として楽しめる部分もあります。
KAGAYAの作品は版画作品が殆どで「ジークレー」という版画技法で制作されています。別名ジクレーとも呼ぶこともありますが、インクジェットプリンターで印刷された発行数を限定した版画作品です。紙やキャンバスに摺られています。

KAGAYA(カガヤ)の買取金額について

星空や宇宙をテーマに作品を制作していますが、上で述べた通りジークレー版画が多く、リトグラフやシルクスクリーンと比べて細かい部分まで表現できる強みがあるため、KAGAYAの作風には適した技法だと感じます。作品によって大きな価格差がありませんので相場は比較的に安定していると言えます。図柄と同じくらい作品のサイズやコンディションも重要です。

売却点数が1点ではなく多数あると+αの査定ができます。買取業者の立場からすると点数が多い方が高価買取しやすいため、まとめての売却も大歓迎です。

KAGAYA(カガヤ)の鑑定やコンディションについて

市場に流通している作品のほとんどは版画作品になります。版画作品については鑑定の必要はないため、現物を見て判断させていただきます。購入時に販売元の保証書が付いているケースがあります。無くても問題はありませんのが、あった方が若干評価しやすいです。

鑑定以外のポイントに作品のコンディションがあります。作品自体も重要ですが、額縁も同じくらい重要となります。カガヤの額縁(一部の作品)は作風に合わせて制作されているため、一般的な額縁よりも高級です。安価な額縁でしたら入れ替えるだけで問題ないのですが、カガヤの場合は簡単ではありません。修復が難しいほどの傷があると大きく評価に影響するでしょう。ご売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

版画の買取について詳しくみる

天体や星座の版画で有名な写真家・加賀谷穣の略歴

子供の頃から星座や天体・神話が好きで、高校時代にイラストレーターになる道を選んだという。東京デザイナー学園卒業後、イラストレーターとしての頭角を現し、同時にプラネタリウムのアニメーション制作なども手掛ける。その後も星空のスペシャリストとして数々の天文ガイドブックや関連書籍に作品や映像の提供を続けており、2003年に国際天文学連合は彼の功績を称え、小惑星ナンバー11949に本名である「Kagayayutaka」と名付けた。2020年にKAGAYAがtwitterにアップした「火球」の動画はあまりにも綺麗に撮影されており、「KAGAYAの自作自演ではないか」という疑いを冗談でかけられるほどの完璧さであったことは有名なエピソードである。

現在のKAGAYA(カガヤ)の作家活動

KAGAYAは現在も意欲的に活動しており、ホームページを訪れるといかにその活動が多岐にわたっているかを見ることが出来ます。KAGAYAの代表作と言える宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマに描いたシリーズや、神話に出てくる星々の神を描いた作品などをギャラリーで楽しむことが出来ます。また、KAGAYAの手掛けたプラネタリウム作品の上映館を調べることも可能です。そのほか毎月「今月の壁紙」「twitterアイコン」を更新しており、自身が得意な「デジタルペインティング」を駆使した鮮やかな星空や天体の壁紙をダウンロードし、個人で使用することが出来ます。

現在のKAGAYA(カガヤ)の写真家活動

KAGAYAはSNSでの発信にも力を入れており、facebookやtwitterなど駆使して日々の発信をし、インスタグラムでは写真を中心に投稿しています。美しい星空を求めて国内外の空を見上げて撮影した写真は数えきれないほどで、インスタグラムには11万人のフォロワーがおり、いかに皆がKAGAYAの写真を心待ちにしているかを伺い知ることが出来ます。彼の撮影する天体写真は人気が高くたくさんの写真集やフォトエッセイが出版されており、ジグソーパズルやカレンダーなどのグッズも大変評判があります。

KAGAYAのインスタはコチラ

KAGAYA(カガヤ)のSNSの紹介

KAGAYAのTwitter
KAGAYAのInstgram

KAGAYA(カガヤ)の代表作品

  • 旅立ちの渚

    ■旅立ちの渚(版画)
    ジークレー作品です。買取金額は3万円です。
  • 星桜

    ■星桜(版画)
    買取金額は3万5千円です。
  • パッセージ

    ■パッセージ(版画)
    買取金額は2万5千円です。
  • ルナガーデン

    ■ルナガーデン(版画)
  • ペガサス〜自由の翼〜

    ■ペガサス〜自由の翼〜(版画)
  • アンビエンテ

    ■アンビエンテ(版画)
  • エバーラスティング・ソング

    ■エバーラスティング・ソング(版画)
  • ジェミニ

    ■ジェミニ(版画)
  • ライブラ

    ■ライブラ(版画)

PageTop

  • 美術品買取専門店 獏
  • 〒143-0016 東京都大田区大森北3-5-7 ロイヤルビル1階
  • フリーダイヤル 0120-89-0007 TEL:03-6423-1033
  • 営業時間:10:00〜18:00 定休日:日曜日・祝日
  • POSTIVE OFF
  • youtube
  • instagram
  • facebook