アルフォンス・ミュシャ作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

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アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・ミュシャ

買取相場

 

 

種類 モチーフ 買取相場
オリジナル版画 女性 数十万~100万円以上も
復刻版画 女性 数千~数万円前後

 

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

没後半世紀以上経過した現在でも人気が高い作家です。美術家という枠を超えて、ミュシャが生み出した表現様式はインテリアやアパレルなど多くの場所で使用されています。現代の日本では幅広く世間に浸透しているのではないでしょうか。
元々が商業デザイン出身のため、本格的な油絵作品は少なく、現存する作品の多くは版画でしょう。流通量は少ないですが水彩作品などは稀に見かけますが、版画作品の方が市場価値を有しているものを良く見かけます。

 

ミュシャの版画作品には生前作と没後作があるため、その見分け方を紹介させていただきます。生前作は約100年前に作られているため作品の古さで分かるかもしれませんが、より明確な違いを紹介します。
19世紀末から20世紀初頭は現代版画のように限定部数や直筆サインという概念は無く、版と一緒にサインが摺られている程度です。ミュシャの生前作品も限定部数等はありません。
一方、没後に作られた作品は限定部数と直筆サイン(版元か摺師等)が書かれているため、生前作と見分けやすいでしょう。

 

具体的な買取金額は作品次第になりますが、生前作ですと数十万円台から100万円以上と様々で、没後作品は数万円台になる事が殆どです。ミュシャの生前作は、歴史の古さから、非常に希少価値が高いです。

アルフォンス・ミュシャの評価ポイント

買取の際に判断するポイントは<制作時期>です。

ミュシャが生前中に作った作品か、没後に作られた作品かで買取金額は大きく異なり、生前作は、歴史の古さから、非常に希少価値が高いです。

基本的に没後に作られる事は少ないですが、一部の人気作家に関しては需要の高さから新たに版画が作られる事もあります。ミュシャもその内のひとりです。

お客様の声

男性・20代 満足度 ★★★★★

先日、祖母から譲り受けたミュシャの絵画を持って、お店に伺いました。担当者の方は、絵画の状態を丁寧に確認し、その上で作品の価値について詳しく説明してくださいました。ミュシャの作品は初めてだったので、大変参考になりました。思っていたよりも高額で買い取っていただき、大変満足しています。

女性・40代 満足度 ★★★★★

インテリアとして楽しんでいたミュシャのリトグラフを手放すことにし、査定していただきました。アートの知識があまりなかったのですが、担当の方が作品の背景や技法について丁寧に教えてくださり、安心してお願いできました。思っていた以上の評価をいただけて満足です。

アルフォンス・ミュシャの魅力を深掘り

アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・ミュシャ

1860年~1939年 物故作家。
チェコに生まれる。1873年に雑誌「モテツト」の表紙を描く。1874年に地元へ戻り、裁判所の書記の仕事につく。1879年にプラハ芸術アカデミーの入試に落ち、舞台装置や緞帳を作っているカウツキー・ブリオシ・ブルクハルト工房の求職に応じウィーンに移る。ウィーンで舞台美術の仕事を経て1885年より2年間ミュンヘン美術院に学び、1887年よりパリで勉強を続けるが翌年に援助が打ち切られ、商業美術の仕事を始める。1888年にパリに出て、アカデミー・ジュリアンに学ぶ。1894年にサラ・ベルナール主演の恋愛劇「ジスモンダ」のポスターを制作する。1900年にパリ万国博覧会が開催され、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当する。1901年にレジオン・ドヌール勲章を受章する。1931年聖ヴィタ大聖堂(プラハ)のステンド・グラス制作し、1939年にプラハにて逝去。
2024年に熊本市現代美術館・天童市美術館・パラミタミュージアムで「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」、栃木市立美術館で「アルフォンス・ミュシャ 魂と装飾の芸術」、府中市美術館で「市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ展」が開催された。

 

ミュシャ

アルフォンス・ミュシャの作風

世界では勿論ですが、日本国内でも圧倒的な認知度を誇る作家ではないでしょうか。場合によっては芸術作家としてよりもタロットカードで有名かもしれません。
美術史の中では<※アール・ヌーボー>の作家として知られ、1895年に手がけたサラ・ベルナール主演の演劇ポスターで脚光を浴びることになりました。多くの絵画やイラストレーション、装飾作品を手掛けた芸術家です。
デザイン化された<女性>を装飾させたモチーフは優雅さと高尚さが見受けられます。もともとは雑誌の挿絵や商業用ポスターなど多くの作品を作成した経緯から、古典的なルールとは離れた自由な表現方法を生み出すことができたのでしょう。

 

リトグラフ作品も多く、人気があります。リトグラフとは、石板を使い印刷された作品のことを言います。浮世絵などの木版画はとは違い、石板に画家が絵を描き、その書かれた部分にだけインクを付けて印刷する技法です。リトグラフの最大の利点は、画家の描いた絵をそのまま印刷できるということで、18世紀末に偶然発見された技法ですが、ミュシャが活躍した19世紀初めにはある程度技術も発展し金や銀などの多彩な色使いも可能となりました。これもまた、ミュシャの高い人気の要因なのかもしれません。

 

※アール・ヌーボー(フランス語: Art nouveau)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に展開された国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味し、花や植物などのモチーフを自由に組み合わせた様式です。鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴的で、装飾的で贅沢な印象です。エミール・ガレやルネ・ラリックなどが有名。

ミュシャの作品が日本人に好かれる理由

ミュシャ展は、いつも日本のどこかで開催されているのではないかというほど、日本人はミュシャが好きです。

 

それはなぜかというと、日本人は「日本人を好きな外国人が好き」だからなのだそうです。
モネやゴッホなど、日本の文化や芸術を愛する外国人が多い中ミュシャも日本文化が好きで、ミュシャの作品に細長いものが多いのは日本の「掛軸」の影響もあるのだそうです。

 

西洋画には「線」はありませんが、日本画は「線」で表現します。繊細に美しく引かれたミュシャの細く力強い「線画」には、私たち日本人が愛してやまない日本の文化が垣間見れるのかもしれません。お互いの文化から刺激を受け刺激を与える柔軟で愛のある背景があるからこそ、日本人はミュシャに惹かれるのでしょう。

プラハにあるミュシャ美術館の
公式HPはこちら
ミュシャについて
もっと知りたい方はこちら

アルフォンス・ミュシャの代表作

  • ゾディアック

    ゾディアック(シルクスクリーン)

  • 黄昏

    黄昏(シルクスクリーン)

  • 夜の安らぎ

    夜の安らぎ(シルクスクリーン)

  • 四季 春

    四季 春

  • 四季 夏

    四季 夏

  • 四季 秋

    四季 秋

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