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李禹煥( リー・ウー・ファン)

李禹煥

1936年〜現在に至る。
韓国・慶尚南道咸安郡生まれ。1956年に国立ソウル大学を中退し、来日する。1961年に日本大学文学部哲学科を卒業する。1969年に論文「事物から存在へ」が美術出版社芸術評論に入選する。1973年に多摩美術大学の講師となる。1978年に多摩美術大学の助教授となる。1979年に第11回東京国際美術ビエンナーレに入賞する。1991年にフランス文化省より芸術文芸勲章シュヴァリエ章を授かる。同年、多摩美術大学の教授となる。1993年に鎌倉・神奈川県立近代美術館で個展を開催する。1994年にソウル・国立現代美術館で個展を開催する。1996年にフランス・セントエティエンヌ近代美術館で「モノ派」展を開く。1997年にパリ、ジュ・ド・ポーム国立美術館で回顧展を開く。フランス国立美術学校の招聘教授となる。2000年に韓国・光州ビエンナーレに参加し、中国・上海ビエンナーレでユネスコ賞を受賞する。2001年に高松宮殿下記念世界文化賞・絵画部門で受賞する。2014年にヴェルサイユ宮殿で「李禹煥」展を開催する。著書も多数出版している。

買取ポイント

李禹煥(Lee-U-Fan/リー・ウー・ファン)は自分自身の作品を自分の言葉で語る事ができる現代芸術家です。
「余白」や「空間」に重きを置いた作品を数多く制作して、日本だけではなくヨーロッパでも高い評価を受けています。
抽象作品の中でもコンセプトの要素が強い作品には言葉が必要です。例えば戦後美術を牽引した「抽象表現主義」では批評家のクレメント・グリーンバーグが大きな役割を果たしていました。抽象表現主義と呼ばれる作家はジャクソン・ポロック、マーク・ロスコなどが代表的でした。世俗的な言い方になりますがグリーンバーグは彼らの作品に言葉で価値を付けて、言葉で作品を保証しました。このようにコンセプトが重要な時代では言葉も大切になります。世界では上手い、下手という技術的な側面だけで価値を判断するのは難しい時代になってきていると言えます。
繰り返しになりますが李禹煥は自分の言葉で語る事ができる作家です。それが現在の美術業界ではどれほど有利になるかは一目瞭然です。
絵画作品以外にも、彫刻、詩、美術評論と多岐にわたり、1968年頃から70年代半ばで起こった美術運動「モノ派」の主導的役割を果たした事でも有名です。

作品の特徴
李禹煥の作品はキャンバス上に点や線を描いた作品は精神世界を映し出しているようで、東洋思想と表現技法、西洋の哲学と表現技術の2つを融合して新しい抽象画の世界を切り開きました。
白っぽいキャンバスに黒、藍、朱などの色彩で筆の跡を残すような線や点を描く作品が印象的です。70年代初めの「点より」シリーズから、「線より」シリーズなどが代表的です。

李禹煥の買取価格
油絵作品は流通が少ないので版画のみを紹介します。
2019年度時点で245作品あり、リトグラフ、シルクスクリーン、カーボランダム、銅板等、多種多様な技法を使い作られています。
傾向としては年代が古い作品の方が高価買取しやすいです。



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李禹煥の作品

採石場の想い出1

■採石場の想い出1(1984年)
リトグラフで制作された版画作品です。買取査定額は25万円前後です。

都市の記憶より3

■都市の記憶より3(1989年)
リトグラフで制作された版画作品です。買取査定額は15万円前後です。

スペースプランニング

■スペースプランニング(1985年)
シルクスクリーンで制作された版画作品です。買取査定額は7万円前後です。

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