ベルナール・シャロワの絵画・油絵・水彩・パステル・版画の買取価格とポイント

シャロワ
1931年〜現在に至る。
フランスの洋画家。ロレーヌ生まれ。1955年にモンマルトルのアトリエ・ド・ジョワに入り、デッサン、油絵、リトグラフを3年間学ぶ。1957年から本や雑誌の挿絵の制作を行う。1960年にパリのギャラリーで、絵画とデッサンの展示会を開く。1970年に初めての挿画本を制作する。1976年にスイス・バーゼルの国際展に出品する。1977年にドイツ・ケルンの国際展に出品する。フランスでオリジナル・リトグラフ集「レ・ミュティンヌ」を出版する。1980年に東京で個展を開催する。1981年にサンフランシスコのアート・ショーで出品する。1983年には日本各都市で展示会を開く。1986年にニューヨークのアート・ショーで出品する。1991年に東京・名古屋・大阪で展示会を開く。1999年に札幌・東京・横浜・広島で来日展を開催する。2002年に東京・千葉で”ベルナール・シャロワ来日展”を開催する。

ベルナール・シャロワの最新買取情報

黒い襟の若い女性(リトグラフ)
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ベルナールシャロワ黒い襟の女性リトグラフ
ヴィクトワール(リトグラフ)
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ベルナールシャロワヴィクトワールリトグラフ
ジョセフィーヌ(リトグラフ)
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ベルナールシャロワジョセフィーヌリトグラフ
庭の中で(リトグラフ)
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ベルナールシャロワ庭の中で(リトグラフ)

絵画買取のポイント

シャロワといえば<女性>をモチーフにした絵画作品ではないでしょうか。シャロワが描く女性は象徴的で印象に残ります。大胆な筆使いながら、完成された作品は優しさに満ちていて、シャロワの表現力の高さを証明しています。鑑賞者に笑顔を向けている女性は美しく、見る人の気持ちを穏やかにさせます。この装飾的な作品は日本に多くのファンを作りました。

買取価格に関しては<女性+鮮やかさ>が高額査定のポイントです。基本的に市場に出回っている作品の多くは女性が主題です。その中では付属品の描き込み具合が重要です。帽子や花などが鮮やかな色合いで描かれていると高価買取しやすいです。
油絵・パステル・版画と3種類の作品が流通していますので、順に見ていきましょう。

@ 油絵
キャンバスに油絵の具で描かれた作品です。最も高価で立派な額縁に入っています。描き込みの程度によって評価は多く変わりますが、15万〜40万円前後となります。現在、所定鑑定機関はありませんので、お気軽にご相談ください。

A パステル・水彩
紙にパステル・水彩で描かれている作品です。水彩特有の瑞々しい質感がシャロワの表現方法とマッチしています。油絵と好みが分かれるかと思いますが、市場の評価では油絵に軍配が上がります。買取査定額は数万円代になり、具体的な金額は作品条件次第です。

B 版画
主にリトグラフで制作されています。フランスの作家はシルクスクリーンよりリトグラフを好む傾向です。版画作品はシャロワの雰囲気を味わうには十分な作品ですが、美術品の市場価値という側面から見ると厳しい評価になります。買取査定額は数千円代になります。シミや退色などのダメージが出ていると金額を付ける事ができない場合もあります。


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ベルナール・シャロワの作品

田園にて
■田園にて(油絵)
キャンバスに油彩です。アイコニックな女性図です。買取査定額は15万〜25万円前後となります。
女性
■女性(油絵)
こちらには紙に油絵の作品となります。キャンバスに描かれている作品と比べると評価が下がり、10万〜15万円以下の買取となります。
赤いソファ
■赤いソファ(版画)
リトグラフで制作された作品です。買取査定額は数千円代となります。

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