刀剣

刀剣の買取相場

2025年12月現在

作家名 モチーフ 買取相場
無名 脇差 2万円〜
無名 小太刀 1万円〜
銘あり 脇差 数万〜100万円以上も

どこにも負けない
刀剣の高価買取実積

作者不明

模造刀・小柄2点セット
模造刀・小柄2点セット
1.5万円
掲載日:2025/05/31

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

刀剣買取のよくある質問

  • 登録書が無くても買取できますか?

    登録書が無い刀は買取できません。模造刀であれば登録書は必要ありません。

  • 錆びても大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。しかしながら、錆の程度によっては買取自体が難しいケースもございます。

  • 鍔とかが豪華です。買取金額はあがりますか?

    買取金額が高くなるでしょう。鍔などの装飾品も丁寧に査定させていただきます。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

刀剣の買取実績新着一覧

高価買取されやすい刀剣の種類

    • 古刀

      古い時代に作られた刀は、日本刀の歴史の中でも特に人気が高い分類です。平安〜室町ごろの刀は技術や姿が優れたものが多く、保存状態が良ければ歴史的価値が評価されやすいです。年代の古い刀は資料としても注目されます。

    • 有名刀工や伝統流派の作品

      刀工の名前や流派が分かる刀は、どの時代でも高い評価を受けます。「正宗」「義弘」など名の知られた刀工や、古くから評価の高い流派の作品は希少性が高く、市場でも需要が強いです。銘があると価値がぐんと安定します。

    • 特別保存刀剣・重要刀剣に認定された刀

      刀剣保存協会などの評価制度で「特別保存刀剣」や「重要刀剣」と認められた品は、一般的な刀よりも高く評価されます。これらの区分は保存状態や美しさ、文化的価値まで考慮された結果なので、査定額も高めに出る傾向があります。

刀剣を高く売るポイント

保存状態の良さを保つ

刀身にサビやキズがない状態を保つことが重要です。錆があると減額対象になります。そのため、素手で刃に触れないようにしましょう。

付属品の有無を確認する

刀によっては鑑定書がある作品もございます。鑑定書があるかどうかで金額が大きく変わります。

そのため、売却時には鑑定書等の付属品がないか確認しましょう。

刀剣の今後の動向

2025年現在、日本刀は「武器」ではなく文化財としての人気が強まっています。若い世代の愛好家も増え、保存や鑑賞を楽しむ人が多くなっています。特に状態の良い古刀や名工の作品は今後もしばらく高い需要が続くと見られています。

刀剣とは?特徴・歴史をご紹介

定義

刀剣とは、刃を備えた武器の総称であり、法的には「刃渡り15cm以上の刀、槍、薙刀、刃渡り5.5cm以上の剣」などが含まれます。

また、一般的には刀の長さによって分類され、60cm以上は「刀」、30~60cmは「脇差」、30cm未満は「短刀」とされます。これらの分類は、美術品や骨董品としての評価にも重要な基準となっています。

特徴

刀剣の最大の特徴は、美しい反りと精巧な構造にあります。日本刀は「折り返し鍛錬」により強さと柔軟性を兼ね備え、刃文という焼入れ模様が芸術性を高めます。

鋼材には高純度の「玉鋼」が使われ、刃身と茎が一体となった構造も特徴的です。刀剣は武器としてだけでなく、武士の精神を象徴する存在であり、権威や信仰の対象、美術工芸品としても高く評価されています。

歴史

刀剣の歴史は、日本の文化や時代の変化とともに進化してきました。古墳時代には反りのない直刀が使われ、平安後期に反りのある太刀が登場します。

鎌倉時代には五箇伝が確立され、日本刀の黄金期を迎えました。室町時代には実戦向けの打刀が普及し、江戸時代には美術的な刀剣が多く作られるようになります。

幕末には復古刀運動が起こり、古刀の技術が再評価されました。明治以降は廃刀令により衰退するも、昭和には文化財として見直され、現在も職人の技が継承されています。

名刀と名工:受け継がれる美の系譜

日本刀には「天下五剣」と呼ばれる名刀があります。童子切、三日月宗近、大典太、数珠丸、鬼丸国綱はその代表で、国宝や皇室御物として高く評価されています。また、「天下三作」とされる名工には、正宗、粟田口吉光、郷義弘が挙げられ、それぞれ異なる流派で優れた技術を持ち、数々の名刀を生み出しました。彼らの作品は武器としての機能だけでなく、美しさや芸術性も兼ね備えています。名刀と名工の存在は、日本刀が単なる武具を超えた文化財であることを証明しています。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

刀剣買取は獏にご依頼ください

刀剣は古い時代のものだけでなく、保存状態や銘(作者名)によっても大きく価値が変わります。近年では海外のコレクターからの注目も高まり、思わぬ高額査定になる例も増えています。当社では市場の最新動向をふまえ、確かな目で丁寧に査定いたします。
ご自宅にある刀剣が登録証付きであれば、そのまま買取が可能です。傷やサビがある場合でも、専門の査定士がしっかりと価値を見極めますので安心してお任せください。是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。