藤井勉の作品は油絵、パステル、版画の3種類が市場に出回っています。順に見ていきましょう。
油絵
キャンバスに油絵で描かれた作品です。作品のサイズは10号以下のサイズが多く、晩年はSMや0号などのコンパクトな作品も残していました。買取金額は数万円~数十万円台前半になる事が多いです。
人気がある構図は少女ですが、人物だけではなく帽子を被っているなど、付属品が描かれているとより評価しやすい傾向です。ワレやカビ等のダメージが出ていると評価が下がります。現在、所定鑑定機関はありません。お気軽にご相談ください。
パステル・デッサン
紙にパステルやデッサンで描かれた作品です。油絵に比べると爽やかな印象を見受けられますが、買取査定額は低くなる傾向です。
版画
リトグラフで制作されている作品が多いです。直筆の作品と比べると安価な価格帯で販売されていた影響もあり、落ち着いた買取査定額となります。
藤井勉の評価ポイント
高価買取のポイントは<少女>か<猫>でしょう。
藤井勉の絵画作品では少女と猫の構図が有名で甲乙つけがたいです。どちらの構図もリアリティを重んじており、日常空間と調和します。人物画は様々な理由で部屋に飾ることに抵抗を持つ方がいるかもしれませんが、藤井勉が描く少女は違和感なく飾ることができます。猫に関しては親しみやすい動物で苦手な方は少ないのではないでしょうか。