加藤土師萌作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

加藤土師萌

カトウ ハジメ

評価の高い作品の特徴

当社で取り扱わさせていただいている作品は主に陶磁器で制作された茶道具になります。作品のモチーフ、サイズ、色使い、コンディション等により買取価格が異なるため、売却時にはそれぞれの特徴を理解することが重要です。
以下では、評価基準や買取査定額の目安について詳しく説明します。

陶磁器

花入れ、茶碗、水指、皿など様々な作品を後世に残しました。中国色絵磁器の「黄地紅彩(おうじこうさい)」や「萌黄金襴手(もえぎきんらんで)」などの再現に尽力した事でも有名です。華やかな作品からシンプルな作品まで表現の幅が広いです。
買取査定額は数万~50万円前後となりますが、デザイン、色合い、コンディション等によってそれ以上の評価も期待できます。

加藤土師萌の評価ポイントと現在の市場動向

買取価格に関しては、<華やかさ>が高額査定のポイントです。華やかであれば華やかであるほど高価買取が期待できます。金襴手で装飾されていたり、しっかりと絵付けが入っている作品は評価しやすい傾向です。
最大限の買取金額を提案ができるよう精一杯査定をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

加藤土師萌の魅力を深掘り

加藤土師萌

加藤土師萌

カトウ ハジメ

1900年~1968年 物故作家。
愛知県瀬戸町生まれ。本名は一(はじめ)で、早くから陶芸の道に進み、瀬戸図案研究会の創設に関わるなど創作活動に意欲を見せた。愛知県窯業学校で助手を務めたのち、美濃の陶磁器試験場に勤務し、技術と造形の研鑽を積む。1927年には帝展に初入選し、その後も日展や日本伝統工芸展で精力的に発表を続けた。1937年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞し、国際的にも注目を集める。戦後は黄地紅彩や金襴手、青白磁などの磁器の復元と創作に注力し、1961年には「色絵磁器」の人間国宝に認定された。東京藝術大学では陶芸科の初代教授を務め、後進の指導にも尽力。1966年には日本工芸会理事長に就任し、文化財保護にも貢献した。1968年、68歳で逝去。東洋陶磁に深い見識を持ち、日本陶芸界に多大な足跡を残した作家である。

加藤土師萌の作風

加藤土師萌は、中国・明時代の陶磁技法を独自に復元し、それを基盤に華やかで現代的な色絵磁器を生み出した陶芸家です。特に「黄地紅彩」や「金襴手」などの高度な技法を用い、繊細で洗練された絵付けを特徴としています。また、青白磁や備前、絵唐津など多彩な技法を駆使し、絵の有無にかかわらず造形の美を追求しました。

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