鈴木英人作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

日本

鈴木英人

スズキ エイジン

買取相場

 

 

種類 モチーフ 買取相場
原画(パントーンオーバーレイ) 風景など 数十万~100万円以上も
版画(シルクスクリーン・リトグラフ) ポルシェなど 数万~30万円
版画(EMグラフ) ポルシェなど 数万~20万円

 

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

鈴木英人の作品は、使用されている技法によって評価が異なります。一般的には、リトグラフやシルクスクリーンといった版画技法の作品が多く流通しており、特に問い合わせが多いジャンルです。ここでは、原画と版画それぞれの査定ポイントをご紹介します。

原画(パントーンオーバーレイ)

鈴木英人の原画は、油絵や水彩画ではなく、パントーンオーバーレイという独特な手法で表現されています。これは、アニメ制作に使用されるセル画のような透明なシートを色ごとに重ねていく技法で、貼り絵に近いイメージです。

パントーンオーバーレイの作品は、扱いがデリケートなため、ダメージが見られる場合が多いです。査定額はモチーフによって異なりますが、数十万円単位になることが多いです。

版画(シルクスクリーン・リトグラフ)

初期のシンプルな構図で制作された版画作品です。ヨット、看板、アメリカの街並み、海など人気モチーフを数多く生み出してきましたが、最も評価が高いのは<ポルシェ>を描いた作品です。
ただし、版画作品はシミや退色などのダメージがあると、買取価格が下がります。特に赤色が退色しやすいので管理には注意が必要です。査定額は数万円から30万円程です。

版画(EMグラフ)

近年制作された鈴木英人独自の版画技法です。初期作品と比べて色彩が鮮やかで、紙吹雪が舞うような光の反射や移り変わりを表現しています。

査定額はリトグラフと大きく変わらず、数万円から20万円程です。もちろん、シミなどのダメージがある場合は、買取価格が下がります。

鈴木英人の評価ポイント

鈴木英人の作品で最も人気があるモチーフは、やはり<ポルシェ>です。車をテーマにした作品は数多くありますが、特にポルシェを描いたものが高価査定の対象になりやすい傾向です。

もちろん、ポルシェ以外にも多くの人気モチーフがあるため、どのような構図でもお気軽にご相談ください。代表作であれば高価買取が期待できます。

アマゾンなどの通販で売られている鈴木英人の中古画集やポスターは本物??

日本を代表とするイラストレーターであり、多くの版画作品を制作しているため、マーケットには鈴木英人に関する商品が溢れています。

需要が高い商品に当てはまる点ですが、人気がある程ニセモノやコピー商品が作られます。しかしながら、鈴木英人の場合は市場価値が高い原画作品は別として、画集やポスターなどの安価な価格帯の商品はコスト等の兼ね合いから制作される事はほとんどないでしょう。

 

中古品を購入する際には、本物か偽物かを心配するより、商品のコンディションを気にした方が良いかもしれません。シミや破れなどのダメージがあるのにもかかわらず、コンディション良好として販売しているケースもあります。
結論、商品状態をしっかり確認できるのであればアマゾンなどの通販サイトで購入しても問題ないでしょう。

お客様の声

男性・60代 満足度 ★★★★★

実家の整理をしていたところ、鈴木英人の版画が複数枚出てきたので、こちらの店に査定を依頼しました。出張買取をお願いしたのですが、担当の方はとても親切で、一つ一つ丁寧に説明してくれました。作品の年代や価値について詳しく教えていただき、とても勉強になりました。予想以上の金額で買い取っていただけて、大変満足しています。

男性・50代 満足度 ★★★★★

長年大切にしてきた鈴木英人の絵画を、思い切って手放す決意をしました。出張買取という形で、自宅まで来ていただき、丁寧に査定していただいたことに感謝しています。担当の方の知識も豊富で、絵画について色々教えていただけたのも嬉しかったです。思っていた以上の金額で買い取っていただけて、本当に助かりました。

鈴木英人の魅力を深掘り

鈴木英人

スズキ エイジン

1948年~現在に至る。
福岡県生まれ。1971年頃より広告デザインを手掛け、デザイナー、アートディレクターを経て、1980年イラストレーターとしてデビューする。山下達郎のレコードジャケット、FMステーション誌のカバーデザイン等数多くのイラストレーションを描く。以後商業デザインの世界にとどまる事なく1985年 「EAST ALBUM」のタイトルで、版画(リトグラフ)30作品を、東京と大阪の5箇所の画廊で同時に発表。現代アート作家としての地位を築き上げる。以後,精力的に版画作品を制作発表し現在作品数は、300点を超えている。
2024年に高松三越、天保山ギャラリー、広島三越、そごう千葉店、伊勢丹浦和店で「鈴木英人の世界展」が開催された。

恋するマイアミシルクスクリーン450

鈴木英人の作風

鈴木英人といえば、<車>や<海>を題材にした絵画作品ではないでしょうか。また、わたせせいぞうや永井博らと共に80年代を代表とするイラストレーターとしても有名です。
ぬり絵のような線と面の技法を軸に鈴木英人のスタイルを築き上げました。近年ではよりポップでグラフィックな作品に変遷していきました。最初の作品は日本でいえばヨコスカ、アメリカ基地、本牧、JAZZ、場末、裏通り、バー(Bar)、看板などが原点だったといえます。大胆な色使いと構成は一躍人気作家に押し上げました。

鈴木英人の代表作

  • スピードスターと過ごす午後(版画)

    ポルシェを描いた人気作品です。赤が一番人気のため、買取査定額は16万円です。

  • コートダジュールの小高い丘(版画)

    フランス南部の世界的な保養地です。黄色いポルシェが似合います。買取査定額は12万円です。

  • 北野・風見鶏の館(EMグラフ)

    日本国内の風景も秀逸です。

  • あの頃の二人(1998年)

    シルクスクリーンで制作された作品です。

  • マギージョー(1990年)

    ヨットで揺れる波の表現が秀逸です。

  • ジョージズバーガーズ2(1984年)

    リトグラフで制作された版画作品です。アメリカの街並みをクールに表現。

  • BUDWEISER(1985年)

    鈴木英人の人気構図である「看板」です。

  • FORD DUCE(1988年)

    ポルシェではありませんが、人気が高い「車」を描いた版画作品です。

  • PROVINCETOWN HOUSES(1991年)

  • シボレー(版画)

  • モーニンググロー(版画)

  • 鎌倉 銀河の舞(版画)

  • ブリッカー ストリート グロッサリー(版画)

  • 終わりなき夢(版画)

  • プレシアス ブルー(版画)

  • バージンスノー(版画)

  • 美しき君と(版画)

  • Feel so easy(版画)

  • 波のかなたへ(EMグラフ)

    希少なリマーク付の作品でした。買取査定額は18万円です。

  • 夢見る街角(版画)

  • 太陽物語(シルクスクリーン)

鈴木英人の唯一無二の技法とは?美術品鑑定士が現在の相場観と代表作を紹介!

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