九谷焼

どこにも負けない
九谷焼の高価買取実積

徳田八十吉

燿彩大皿 華々
燿彩大皿 華々
78
掲載日:2024/05/18

福島武山

赤絵鳳凰文 九谷佐野窯花瓶
赤絵鳳凰文 九谷佐野窯花瓶
7
掲載日:2024/08/07

徳田八十吉

彩釉彩光
彩釉彩光
2.5
掲載日:2024/03/29

九谷鏑木

 古九谷盃
古九谷盃
2.5
掲載日:2024/03/24

武腰潤

夏草瓶子
夏草瓶子
2
掲載日:2024/03/01

徳田八十吉

花生
花生
1.6
掲載日:2024/04/01

徳田八十吉

昇龍
昇龍
0.7
掲載日:2024/03/29

林伊平

香炉
香炉
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/06/05

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

九谷焼を売却いただいたお客様の声

  • 「吉田美統-金襴手花唐草文酒杯」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 千葉 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    父の遺品整理を進める中で、吉田美統の酒杯が出てきたため出張査定をお願いしました。陶芸の知識がなく不安でしたが、担当の方がとても丁寧に説明してくださり、作家の格や技法についてもわかりやすく教えてくれました。大切に扱っていただけたことが伝わり、安心して手放すことができました。

    この度は吉田美統の酒杯をご依頼いただき、誠にありがとうございました。加賀の名工らしい品格のある酒杯で、丁寧に拝見させていただきました。お父様の大切なお品をお任せいただけたことに感謝しております。今後も誠実な対応を心がけてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

    小林
  • 「山岸大成‐酒杯(干支 未)」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    亡くなった母の形見である九谷焼を、思い切って買取をお願いしました。担当の方には、母の思い出を語りながら査定をお願いしました。すると、作品の歴史や価値だけでなく、母の思い出にも丁寧に耳を傾けていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

    故人の思い出と共にある九谷焼を大切に査定させていただきました。お客様のお話に耳を傾けることは、私たちにとっても大切な時間です。これからもお客様一人ひとりの想いに寄り添うサービスを心掛けて参ります。

    立石
  • 「九谷焼茶器セット」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    実家の片付けをしていたところ、九谷焼の茶器セットが出てきました。処分に困っていたところ、こちらの店を見つけ、査定をお願いしました。思っていたよりも高額で買い取ってもらえて、とても助かりました。

    この度は、ご実家の片付けの際にご利用いただき、誠にありがとうございました。お客様の思い出深い茶器の価値を見出せたこと、大変嬉しく思います。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    楜澤
  • 「古田弘毅-九谷焼 香炉」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 千葉 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    複数の買取店に見積もりをお願いしましたが、こちらの店が九谷焼の価値を最も高く評価してくれました。特に、香炉の絵柄について詳しく説明していただき、とても参考になりました。

    この度は、数ある買取店の中から、当店をお選びいただき誠にありがとうございます。お客様にご満足いただけたこと、大変光栄です。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    楜澤

九谷焼買取のよくある質問

  • 九谷焼の買取価格はどうやって決まるのですか?

    買取価格は作家知名度、作品の年代、稀少性、状態、市場の需要に基づいて決定されます。詳細な査定を通じて、適正価格をご提示します。

  • 箱や付属品がない場合はどうすれば良いですか?

    箱や付属品がない場合でも、買取は可能です。共箱は作品と合わせて査定の対象となります。可能な限り保管しておきましょう。また、古九谷など一部の作品は共箱が無くても高い評価が期待できる場合があります。

  • 九谷焼を自宅で適切に保管する方法はありますか?

    使用しない時は共箱に入れて風通しの良い直射日光が当たらないところでの保管をお勧めします。

  • 古い九谷焼を持っていますが、買取可能でしょうか

    はい、可能です。古い作品は来歴が重要になります。付属品がある場合は、査定の手助けになりますので作品と合わせてご用意ください。

  • 九谷焼かどうかわからないのですが買取可能ですか?

    はい、九谷焼かどうか分からないものでも、買取可能です。査定士がお調べ致しますのでまずはお気軽にお問い合わせください。

  • ひびや欠けがある九谷焼は買取できますか。

    はい、可能です。ダメージの程度にもよりますが作品によって評価できるものもあります。古九谷など古い作品は金継や修復がある場合が多いです。査定の際はダメージとしての評価となります。大きな破損はお取り扱いが難しい場合があります。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

九谷焼の買取実績新着一覧

高価買取されやすい九谷焼の作家や種類

    • 初代・徳田八十吉(しょだい とくだ やそきち)

      初代・徳田八十吉は、九谷焼の分野で国の無形文化財に指定された名匠です。彼の作品は古典的な九谷焼で、白地に花鳥画が描かれているのが特徴です。多くの釉薬を開発し、九谷五彩の研究に尽力しました。初代・徳田八十吉の作品の売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

    • 三代徳田八十吉の燿彩大皿 華々の作品写真

      三代・徳田八十吉(さんだい とくだ やそきち)

      三代・徳田八十吉は、1933年に石川県で生まれた九谷焼の名匠です。彼の作品は色のグラデーションが特徴で、特に「燿彩(ようさい)」という技術を使ったものが評価されています。紫、紺、緑、黄の色を巧みに組み合わせた作品は、美しい透明感と深みがあります。特に大きな花入れや皿は高価買取されやすいです。三代・徳田八十吉の作品の売却をお考えの際は、ぜひご相談ください。

    • 福島武山の九谷佐野窯花瓶の作品写真

      福島武山(ふくしま ぶざん)

      福島武山は、赤絵細描という技法を復興させた九谷焼の名匠です。彼の作品は、非常に細かい赤で描かれた絵付けが特徴で、日本の伝統を現代風に進化させました。大きな皿や花入れなどの作品は特に高価買取されやすいです。福島武山の作品の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。サイズが大きく細かい絵付けがされている作品ほど、より高い評価が期待できます。

    • 古九谷

      古九谷は、1655年に加賀藩の命で開かれた九谷村の窯で作られた九谷焼です。約50年間の間に焼かれたものが古九谷と呼ばれます。独特の力強い絵付けと濃い釉の色が特徴で、特に「青手」と呼ばれる様式は古九谷特有です。現存数が少なく、希少価値が高いため、高価買取されやすいです。古九谷の作品の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。

九谷焼を高く売るポイント

付属品の有無を確認する

九谷焼の買取価格を高めるためには、共箱などの付属品の有無が重要です。共箱とは作家のサインと作品名が書かれた作品専用の木箱です。共箱も作品と合わせて評価の対象となります。

保存状態の良好さを保つ

九谷焼の買取価格に大きく影響するのが、保存状態の良さです。傷、ヒビ、カケがないことが理想的です。共箱も査定の対処となりますので、シミや傷が付かないよう適切な場所で保管しましょう。

九谷焼 ポイント

希少性と作家の評判に注目する

市場での希少価値や、特定の作家による作品は、買取価格を高める重要な要素です。著名な作家の作品、歴史的な背景を持つ作品などは、特に高い評価を受ける傾向にあります。作家の評判や市場での需要を把握しておくことで、適切なタイミングでの買取依頼が可能となります。

適切な査定業者を選ぶ

九谷焼の買取において、専門知識を持つ査定業者を選ぶことが重要です。特定の焼き物に詳しい査定士は、作品の価値を正確に評価することができます。また、複数の業者に査定を依頼し、価格を比較することも有効です。

古い作品は来歴を確認する

作品の希少性と価値を判断する際、来歴は欠かせない要素となります。特に古九谷の場合、所有歴、作品付属の箱に記された銘や収蔵印、来歴を示す書状などの情報が重要です。来歴がはっきりしていると、希少性が証明され、高価買取へ繋がります。

九谷焼の今後の動向

九谷焼 高く売るポイント

2024年現在、鮮やかな釉薬と繊細な絵付けが美しい九谷焼ですが、美術品・骨董の市場では落ち着きを見せています。それでも一部の作家と作品は高い評価を期待できることがありますので、気になる作品がございましたらお気軽にお問い合わせください。

九谷焼とは?特徴・歴史をご紹介

定義

九谷焼とは、日本の石川県加賀市周辺で生まれた焼き物です。色とりどりの絵が手で描かれていて、その美しい模様が特徴です。例えば、青い空に浮かぶ白い雲、赤や黄色の花々、動物や鳥たちが生き生きと描かれています。九谷焼は、お皿や茶碗だけでなく、花瓶や置物としても使われ、家の中を華やかに彩ります。その作り方は、昔から受け継がれてきた伝統的な技術に基づいていて、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られています。今でも多くの人に愛され、世界中で高く評価されています。

特徴

九谷焼の最大の特徴は、鮮やかな色彩と繊細な絵付けにあります。職人が一つ一つ手作業で絵を描く「上絵付け」技法を用いることにより、花、鳥、風景など様々なモチーフが生き生きと表現されます。特に、青、赤、緑、黄、紫の「五彩」と呼ばれる色を使って、絵を描くことが多いです。この技術により、九谷焼はただの食器ではなく、芸術作品としても価値が高まります。

歴史

七宝焼 歴史特徴

九谷焼は、1655年、加賀の国の江沼郡九谷村で、大聖寺藩主の前田利治が藩土の後藤才次郎に命じて初めて焼成したことから始まったとされています。この初期に後藤才次郎の窯で焼かれた陶磁器は、約50年間にわたって生産され、現在「古九谷」と呼ばれており、九谷焼の源流とされています。
九谷焼は色彩豊かで繊細な絵付けが特徴で、花や鳥、風景などが描かれます。これらの作品は、茶の湯を楽しむ文化の中で特に価値を持ち、時代を通じて日本の伝統と美意識を象徴するものとされてきました。
しかし、その生産は一時期、途絶えてしまいます。それから約100年後、九谷焼は再び注目を集め、新たな職人たちによって復興されました。この復興期には、技術の革新や新しいデザインが導入され、九谷焼はさらにその魅力を増しました。

九谷焼の国際的な魅力

明治時代、九谷焼は小野窯の九谷庄三による特別な絵付け技法、「彩色金襴手」で知られるようになりました。この技法によって作られた「庄山風」の九谷焼は、1873年のウィーン万博で展示され、世界的な注目を集めました。この出来事がきっかけで、九谷焼は「ジャパンクタニ」として国際的に名声を獲得しました。1975年には日本の伝統工芸品に認定され、現在も日本を代表する色絵磁器として、様々な才能ある作り手たちにより、新しい作品が次々と生み出されています。
宮内庁が外国の要人への贈答品として九谷焼を選ぶことも、その国際的な人気を支えています。こうした背景から、九谷焼は日本を代表する陶磁器として、世界中で愛され続けているのです。

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店舗情報


九谷焼買取対応エリア

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獏で買取できる商品一覧

九谷焼買取は獏にご依頼ください

九谷焼は、その鮮やかな色彩と繊細な絵付けで知られ、工芸品の枠を超えて美術品としての価値を持っています。特に、三代徳田八十吉による色絵の具のグラデーション技法や、吉田美統が釉薬でコーティングした金の飾り付けは、九谷焼を上品な輝きで仕上げることに成功しました。これらの技術革新は、時代の流れによって九谷焼がどのように進化してきたかを示しています。私たちは、このような伝統と革新が融合した九谷焼の魅力を正確に評価し、お客様が適正な価格で買取されるように努めています。
九谷焼をご自宅に眠らせているだけでなく、新しい愛好者の手に渡すことで作品に新たな命を吹き込むことができます。私たちの専門的な知識と経験を活かし、作品の魅力を最大限に引き出す査定をお約束します。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。