喫煙具

喫煙具の買取相場

2025年12月現在

作家名 モチーフ 買取相場
不明 キセル 数百円~10万円以上も
不明 蒔絵タバコ入れ 数万~10万円以上も
不明 根付 数百円~数万円前後

どこにも負けない
喫煙具の高価買取実積

作者不明

根付4点
根付4点
0.5万円
掲載日:2025/08/07

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

喫煙具を売却いただいたお客様の声

  • 「久世宗春-而妙斎好写 独楽透し 煙草盆」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    家の整理中に見つかった煙草盆を買い取っていただきました。長年しまったままで使うこともなかったので処分しようか悩んでいましたが、せっかくなら査定をお願いしてみようと思いました。担当の方が丁寧に状態を確認し、しっかり査定していただけたので納得しています。スムーズな対応に感謝いたします。

    この度は煙草盆をご売却いただき、誠にありがとうございました。長年保管されていたお品とのことで、状態や市場価値を踏まえた上で査定をさせていただきました。査定額についてご理解いただき、嬉しく思います。今後もお客様に寄り添った丁寧な対応を心掛けてまいりますので、また何かございましたらお気軽にご相談ください。ありがとうございました。

    山本

喫煙具買取のよくある質問

  • 汚れやヤニがついた喫煙具でも買取してもらえますか?

    はい、買取可能です。無理に磨いたり洗ったりせず、そのままお持ちいただいたほうが素材を傷つけずに済み、適切な査定につながります。

  • キズやへこみ、火皿の割れがあるキセルやパイプは売れますか?

    状態にもよりますが、古いものや作家物であれば買取対象になる場合があります。ダメージも含めて評価しますので、処分前に一度ご相談ください。

  • 作家名やブランドが分からない喫煙具でも見てもらえますか?

    もちろん大丈夫です。刻印や形、技法などから専門の担当が丁寧に確認し、無名の品でも骨董的価値があればしっかり査定いたします。

  • 箱や保証書などの付属品が無い場合、値段は下がりますか?

    本体のみでも査定は可能ですが、箱書きや保証書、袋やケースがそろっている品より評価は下がりやすくなります。残っている付属品は一緒にお持ちください。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

喫煙具の買取実績新着一覧

高価買取されやすい喫煙具の種類

    • 名工が作ったキセル(煙管)

      昔から腕の良さで知られている職人が作ったキセルは、今でも大変人気があります。金や銀を使ったもの、細かな彫りが入ったものは特に評価が高く、高額でのお取引になりやすい種類です。作家名や刻印があれば、さらに価値が安定します。

    • 純金・純銀など高級素材のライターやパイプ

      素材そのものに力がある喫煙具は、どの時代でも人気が落ちません。純金や純銀で作られたライターやパイプは、見た目の高級感だけでなく素材の価値が加わるため、査定額が高くなりやすい種類です。重さや細工の丁寧さも大きなポイントになります。

    • 世界の有名ブランドが作ったライター(デュポン・ダンヒルなど)

      世界的ブランドのライターは、中古市場でも多くの方が探されています。限定品や古いモデルでも、状態が良ければ高い評価をお付けできます。特にデュポン、ダンヒルは安定した人気があり、喫煙具の中でも高価買取の中心となる種類です。

喫煙具を高く売るポイント

素材の良さと作りの丁寧さ

金や銀、竹、象牙などの上質な材料で作られた喫煙具は高く評価されます。細かな模様がきれいに彫られていたり、持ったときの形がなめらかだったりすると価値が上がります。見た目の美しさや丁寧な仕上げは、そのまま査定に影響します。

作家名やブランドの知名度

有名な職人や人気ブランドの喫煙具は、市場で欲しがる人が多くなります。作った人が分かるだけで評価が安定しやすく、真作である場合は高額になりやすいです。昔の名工による品や数量が少ない作品も、価値が上がる可能性があります。

付属品の有無(箱・証明書・刻印など)

購入したときの箱や説明書、作家の印が入ったケースが残っていると、作品の背景が分かりやすくなります。これらがそろっている喫煙具は、安心して買いたい人が増えるため査定額が上がりやすくなります。付属品はできるだけまとめて保管してください。

保存状態の良さ

ひびや欠けが少なく、金属部分が大きくゆがんでいない喫煙具は評価が高くなります。汚れやヤニがついていても無理にこすらず、触らずにお持ちいただく方が安全です。自分で磨くと傷が増えることがあるため、そのまま見せてもらえると助かります。

喫煙具の今後の動向

2025年現在、喫煙具は実用品としてよりも「工芸品」として注目されることが増えています。喫煙者が減る一方で、古い道具を集める人が増え、技術の高い作品はしばらく高値が続く見通しです。特に名工の作品や、美しい細工の品は今後も安定した人気が期待されます。

喫煙具とは?特徴・歴史をご紹介

定義

喫煙具とは、タバコの煙や蒸気を吸うために使用される道具の総称です。代表的なものには、パイプやキセル、ライター、加熱式タバコの本体などがあり、実用性に加えて、美術品としての側面もあります。用途に応じて、「吸う」「着火する」「保管する」といった役割を担う様々な道具が含まれます。

特徴

喫煙具は、使用目的や素材の違いにより多様な種類があります。

 

パイプ: タバコの香りを楽しむために煙を冷やす構造があり、素材によって風味も変わります。
キセル: 日本独自の喫煙具で、小さな火皿が特徴。江戸時代には装飾性の高いものが人気でした。
ライター: 実用品でありながら、彫金やメカニズムの凝った高級品も多く、美術品としても評価されています。
加熱式デバイス: 火を使わず、煙や臭いを抑えた喫煙が可能な新型ツール。精密な温度制御機能が特徴です。

 

また、シガレットケースやタバコジャーなど、収納や保湿を目的とした周辺用具にも職人技が施されています。

歴史

喫煙具の歴史は、古代アメリカの儀式用パイプから始まり、16世紀にタバコがヨーロッパに伝わると粘土製パイプが普及しました。日本では江戸時代に独自のキセルが発展し、装飾性の高い工芸品としても人気を集めました。19世紀以降はシガーやシガレットが登場し、20世紀にはライターが主流に。現代では加熱式タバコや電子タバコが普及し、多様化が進んでいます。

道具から工芸品へ:パイプとキセルの美学

パイプやキセルなどの伝統的な喫煙具は、単に火をつけて煙を吸う道具以上の、高度な工芸品として発展しました。
西洋のパイプでは、良質なブライヤー材や海泡石(メシャム)が選ばれ、精密なシェイプと研磨が施されます。特にメシャムパイプの彫刻は、芸術作品として富裕層に愛されました。
一方、日本のキセルは、雁首や羅宇(軸)に銀や金を用いた彫金や漆塗りが施され、「粋」なファッションアイテムとして独自の発展を遂げました。これらの喫煙具は、素材の選定、職人技、そして所有者の威信を示すための美学を競うものでした。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
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獏で買取できる商品一覧

喫煙具買取は獏にご依頼ください

喫煙具は一見すると道具に見えますが、職人の手による細かい彫金や漆仕上げなどが施された作品も多く、工芸品として高い価値を持つものがあります。特に近年では国内外でのコレクター需要が高まり、希少なパイプやキセルには高額な査定が期待できます。
古いキセルやパイプ、ライターなど、ご自宅で使わなくなった喫煙具はありませんか?壊れていても素材や装飾、作家名によって価値が見直されることもあります。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。