花入・花瓶

どこにも負けない
花入・花瓶の高価買取実積

十四代酒井田柿右衛門

濁手紅葉文花瓶
濁手紅葉文花瓶
120
掲載日:2021/08/28

十四代酒井田柿右衛門

濁手蔦文花瓶
濁手蔦文花瓶
71
掲載日:2023/07/26

十四代酒井田柿右衛門

濁手草花地文六角花器
濁手草花地文六角花器
30
掲載日:2024/06/19

濱田庄司

赤繪六角花生
赤繪六角花生
26
掲載日:2024/03/01

葉山有樹

万花彩瓶
万花彩瓶
25
掲載日:2023/12/26

飯塚琅玕斎

花籃
花籃
20
掲載日:2022/11/28

十四代酒井田柿右衛門

濁手苺文花瓶
濁手苺文花瓶
17
掲載日:2024/03/01

葉山有樹

鹿鳴図瓢型瓶
鹿鳴図瓢型瓶
13
掲載日:2024/06/20

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

花入・花瓶を売却いただいたお客様の声

  • 「濱田庄司-花生」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 兵庫 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    家の片付けのため出張買取をお願いしました。壊れ物が多く不安もありましたが、担当の方が丁寧に扱ってくださり、安心してお任せできました。中でもこの花生は思い入れがあったので、しっかり見ていただけて良かったです。説明もわかりやすく、納得のいく査定でした。

    ご自宅への出張買取をご利用いただきありがとうございました。大切なお品を拝見させていただく以上、丁寧な取り扱いと説明を心がけております。ご満足いただけたとのことで、私どもも大変うれしく存じます。また何かございましたら、ぜひご用命ください。

    立石
  • 「飯塚琅玕斎-花籃」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 男性・40代 /

    レビューコメント

    実家の整理中に見つかった飯塚琅玕斎の竹細工を買い取っていただきました。正直なところ、そこまで価値があるとは思っていなかったのですが、担当の方が作家の来歴や作品の評価について詳しく教えてくださり、大変勉強になりました。親切で丁寧な対応に感謝いたします。

    この度は貴重な飯塚琅玕斎の竹細工をお譲りいただき、誠にありがとうございました。伝統工芸の価値を次の世代へとつなぐお手伝いができ、大変嬉しく思います。またご不要なお品がございましたら、ぜひご相談ください。

    正村
  • 「清水卯一-柿釉花瓶」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 東京 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    先日、清水卯一の花瓶を持ち込み、査定していただきました。思っていたよりも高額で買い取っていただけて、大変感謝しています。担当の方の知識が豊富で、花瓶の歴史や特徴など、いろいろ教えていただきました。

    この度は清水卯一の花瓶をお持ちいただき、誠にありがとうございました。お客様にご満足いただけたようで、担当者一同、大変嬉しく思います。当店では、お客様の大切な品物を丁寧に査定し、適正な価格でお買取することを心がけております。今後もお客様にご満足いただけるよう、精一杯努めてまいります。

    正村
  • 「安藤工‐志野花生」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 滋賀 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    茶道を習っており、様々な花入を集めていましたが、コレクション整理のため、いくつか手放すことにしました。こちらの店は、花入の専門知識が豊富で、一点一点丁寧に査定してくださり、大変満足しています。

    この度は、貴重なコレクションをお売りいただき、誠にありがとうございました。お客様の茶道に対する情熱を感じました。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    立石
  • 「籠花瓶」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 兵庫 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    長年コレクションしていた骨董品を手放すことにし、獏さんに査定してもらいました。担当の方は骨董品の専門知識が豊富で、丁寧に査定を進めてくれました。思い出の詰まった品が新しい持ち主の手に渡ることになり、感謝の気持ちでいっぱいです。

    長年コレクションされていた骨董品をお任せいただき、ありがとうございます。担当者の知識や対応にご満足いただけたこと、大変嬉しく思います。思い出の詰まった品々を新しい持ち主にお届けできるよう、これからも精進して参ります。

    立石
  • 「十四代今泉今右衛門-色絵墨色墨はじき瑞花文花瓶」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 香川 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    家族が大切にしていた花瓶を査定してもらう際、担当の方の対応が心温まるものでした。細やかな注意を払いながら、花瓶の背景についても教えてくれ、査定後も安心してお任せできました。

    ご家族が大切にされていた花瓶を査定させていただき、ありがとうございました。お客様に安心してお任せいただけたこと、大変嬉しく思います。私たちはこれからもお客様の大切な品を心を込めて扱うことをお約束いたします。

    立石
  • 「杉本貞光-信楽花入」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 新潟 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    母が生前大切にしていた花入を手放すことになり、出張買取をお願いしました。高齢の私にとって出かけるのは一苦労なので、自宅まで来ていただけたのは本当に助かりました。担当の方も丁寧に花入を扱ってくださり、母の思い出も汲んで査定していただいたことに感謝しております。

    この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。大切なお品をお譲りいただくお気持ちに寄り添いながら、丁寧な査定を心がけております。今後も安心してご利用いただける出張買取サービスを提供して参ります。

    正村
  • 「十二代酒井田柿右衛門-綿花鳥文花入」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 宮崎 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    古い実家から出てきた花入れを査定に出しました。担当の方が非常に丁寧に対応してくれて、花入れの歴史や価値についても学べました。査定価格にも満足しています。

    ご実家の作品を査定させていただき、ありがとうございました。お客様に満足いただける査定価格をご提案でき、幸いです。私たちは常にお客様から学び、サービスの質を高めていくことを心がけています。

    山本

花入・花瓶買取のよくある質問

  • どのような花入・花瓶を買い取ってもらえますか?

    茶道具として使用される花入・花瓶全般を買い取ります。陶磁器製のもの、竹製のもの、金属製のもの、ガラス製のもの、その他、珍しい素材のものもお取り扱い可能でございます。

  • 茶道具の花入・花瓶の価格評価基準は何ですか?

    作者や、製作年代、使用されている素材、現在の保存状態、その希少性、そして市場価値といった複数のポイントを総合的に判断して行われます。

  • 花入・花瓶の状態が悪い場合でも買い取ってもらえますか?

    破損していても作品によっては評価が可能なものもございます。しかしながら、陶磁器の花入は評価が大幅に下がり、買取が難しい場合もございます。

  • 花入・花瓶に関して保管方法についてのアドバイスはありますか?

    布や専用の箱に入れて保護することをお勧めします。作品の種類によっては直射日光や湿気を避け、温度変化の少ない場所に保管することが大切です。

  • 古い茶道具だけが価値があるのですか?

    古い茶道具には歴史的価値や希少性がありますがその分修復などのダメージが発生している割合が多いです。現代作家の作品も技術やデザインが評価され、高値で取引されることがあります。作品の年代だけでなく、芸術性や作者の評価も重要です。

  • 過去に使用した花入でも買い取っていただけますか?

    はい、使用済みの花入でも買取可能です。ただし、状態によって査定額が大きく変わります。

  • 西洋の花瓶でも取り扱ってますか?

    はい、西洋の花瓶も取り扱っております。ガレやドームなどの西洋のアンティークも喜んで査定いたします。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

価値が急上昇中の作家

花入・花瓶の買取実績新着一覧

高価買取されやすい花入・花瓶の作家

    • 北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)

      北大路魯山人の花入は、特に織部や竹筒のような作品や、大きくて迫力のあるものが高価で買取られやすい傾向にあります。これらの作品は、その希少価値や美しさ、状態の良さ、そして共箱の有無によって価値が高まります。

    • 14代酒井田柿右衛門の濁手撫子地文花瓶の作品写真

      酒井田柿右衛門(さかいだ かきえもん)

      酒井田柿右衛門の花入は、高さと幅共に30cmを超えるものほど価値が上がります。江戸時代初期から続くこの一族は、色鮮やかな色絵と乳白色の素地を特徴とする伊万里焼を製作し、世界中で高く評価されています。

    • 板谷波山

      板谷波山(いたや はざん)

      板谷波山の花入は、その状態が価値を大きく左右します。修復されたものもよく見かけますが、修復されたものは一般に価値が下がるため、可能な限り元の状態が保たれている、すなわち良好な状態の作品が高く評価されます。

    • ガレのバラ文花瓶の作品写真

      ガレ

      ガレの花瓶では、1880年代から1900年代のアール・ヌーヴォー期に作られた、特に珍しい図柄を含む作品が高価買取されやすいです。彼の作品は、自然をモチーフにした美しいデザインや独自の技法で知られ、完品でありガレのサインが確認できるものは特に価値が高いとされます。

    • ドームの夏景色文花瓶の作品写真

      ドーム

      ドームの花瓶では、特に冬景色シリーズや夏景色シリーズの作品が高く評価されやすいです。これらの季節をテーマにしたシリーズ作品は、色調やモチーフが特に人気で、完品状態でドームのサインがある作品が高価買取の対象になります。

花入・花瓶を高く売るポイント

保存状態の重要性とタイミング

花瓶や花器の買取では、保存状態が査定額に大きく影響します。陶磁器製の花瓶は割れる素材であるため、小さな衝撃で割れたりヒビが入ったりすることがあります。保存状態が良い間やトレンドが続いているうちに、早めに査定に出すことを推奨します。

付属品の有無を確認する

西洋の花瓶には共箱という概念が少なく、箱がなくても価値の評価は可能ですが、茶道具などは共箱は作品の一部と見なされ、

その存在が価値を大きく左右します。共箱がない場合、特に茶道具では価値が著しく下がる可能性があります。

作家の評判と希少性を調べる

作家知名度や市場での評価は価値を大きく左右します。高い評価を持つ作家の作品は、その希少性からも需要が高くなり、査定価格が上昇する傾向にあります。

作品と付属品の保存状態

ヒビや欠けなど花瓶の保存状態が悪い場合、査定額に大きく影響が出ます。また、作品以外にも「共箱」と呼ばれる作品名、作家名が書かれた専用の木箱にシミや傷などがある場合もマイナス査定の可能性が高くなります。

作品のサインとデザインを確認する

西洋のアンティーク花瓶、特にガレやドームなどの著名ブランドでは、サインの真贋や描かれているデザインが重要です。特にガレでは風景、ドームでは雪の景色が評価される傾向にあります。加えて、100年以上の経年を経た西洋アンティークは、状態の見極めが非常に難しいです。サインや作品のデザイン、状態の全てを慎重に評価することが求められます。

花入・花瓶の今後の動向

14代今泉今右衛門色絵墨色墨はじき瑞花文花瓶

2024年現在、有名作家の花入、花瓶も相場に落ち着きが見られます。お茶道具関係の花入はより厳しくなっています。生活様式の変化や、世代交代による趣味の変化で需要が少なくなってきているのが要因と考えられます。相場が冷え切ってしまう前にご売却をお勧めいたします。。

花入・花瓶とは?特徴・歴史をご紹介

定義

茶道では、お茶を楽しむ際に欠かせないアイテムの一つが花入れ、または花瓶です。これらは、茶室に飾るための花を美しく見せるために用います。例えば、竹や陶器、金属で作られた花入れは、自然の美しさを茶室の中に取り入れ、お茶を飲む人の心を和ませます。また、花瓶も同様に、花を生けるために使われることが多く、茶道具としての役割を果たしています。これらの道具は、茶道の世界ではただの容器ではなく、美の追求と心の豊かさを表現する大切な役割を持っています。茶の湯では、これらの花器、花瓶を総称して花入あるいは花生とも呼びます。
花入れ花瓶

特徴

茶道具の花入には、さまざまな種類があり、使われ方もそれぞれです。例えば、「掛花入」は壁に掛けて使うタイプで、茶室の中で特に目立つ場所に設置されます。次に、「釣花入」は天井から吊り下げて使用し、空間に浮遊感を与える独特の雰囲気を作り出します。そして、「置花入」はその名の通り、床に直接置いて使用するもので、茶室の配置によって様々な表情を見せてくれます。これらの花入は、茶道を楽しむ上で欠かせないアイテムであり、それぞれが茶室の美しさを引き立てる重要な役割を担っています。

歴史

 

茶道具の花入は、茶の湯の文化と共に長い歴史を持っています。元々、茶道が始まったのは中国で、唐の時代にさかのぼります。この時代にはすでに、茶の席で花を飾る習慣がありました。当時は「花入」という名前ではなかったかもしれませんが、陶器や金属で作られた容器に草花を生けて、空間を美しく彩っていました。これらの習慣は日本に伝わり、特に室町時代に茶の湯が花開くと、花を生けるための専用の道具として「花入」が発展しました。それ以降、花入は茶道の精神を象徴する大切な道具として、さまざまな形や素材で作られるようになりました。これらの変遷は、茶道文化の深さと、季節の移ろいを大切にする日本の美意識を反映しています。

茶道具の花入の飾り方と選び方

花入れ花瓶

茶道具の花入を飾る方法は、その形や材質によってさまざまです。花入の材質には「真」「行」「草」の三つの種類があります。真は高価で贅沢な素材、例えば胡銅や唐銅、唐物の青磁などを指し、正式な席に適しています。行は釉薬がかかった和物の陶磁器など、もう少し気軽に使える素材です。草は自然の素材、例えば竹や籠、釉薬を施していない陶磁器など、より素朴で日常的な雰囲気のある素材を指します。これらの花入は、茶事や掛け軸、他の道具との組み合わせによって選び、茶室の雰囲気を作り出します。

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店舗情報


花入・花瓶買取対応エリア

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
無料です!
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ください!

獏で買取できる商品一覧

花入・花瓶買取は獏にご依頼ください

花入や花瓶はただの容器ではなく、その形や絵柄にはガレやドームのような芸術家たちによって築かれた、長い歴史と深い文化が込められています。有名作家の名作から現代作家の新しい作品まで、それぞれに特別な価値があります。当社ではそれらの背景を理解し、お持ちの花入・花瓶の本当の価値を見出します。
茶道具のひとつとして長い歴史を持つ一方で誰もが身近に感じる陶磁器でもある花入・花瓶は、美術品愛好家だけでなく一般の方にも広く愛されている作品のひとつです。ご家庭に眠っている花入、花瓶はございませんか。売却をご検討の際は是非、お気軽に買取専門店『獏』へご相談ください。