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へブル・ブラントリーの買取価格とポイント

ヘブル ブラントリー

アメリカ、シカゴ出身の現代アーティスト。
クラーク・アトランタ大学で映画の学士号を取得する。本格的に絵を描き始めたのは20代前半の頃からで、1960年代から70年代にかけてシカゴの南部で起きたアフリコブラ運動の影響を受けており、アフリカ系アメリカ人である自身の系譜として壁画やグラフィティを制作している。アフリコブラとは1968年にシカゴで結成されたアフリカ系アメリカ人の芸術家集団のこと。
これまでにロンドン、香港、サンフランシスコ、アトランタ、マイアミ、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨークなどさまざまな都市の展覧会に参加している。2019年には日本で初めての個展を開催している。
彼の作品のコレクターには、ジェイ・Z&ビヨンセ夫妻、レニー・クラヴィッツ、ジョージ・ルーカス、ハイアットホテルの創業家プリツカー家などそうそうたる顔触れが並ぶ。
高級時計メーカーのウブロ、ナイキやアディダス、エイプとのコラボレーション作品も発表している。今後ますます期待されるアーティストである。



へブル・ブラントリーの買取ポイント

へブル・ブラントリーの作風

へブル・ブラントリーの作品は、油彩、アクリル、スプレー、塗料、時にはコーヒーや紅茶なども使って制作しています。
代表作の一つが、パイロットゴーグルをつけた象徴ともいえるキャラクターの「フライ・ボーイ」。このパイロットゴーグルは、第二次世界大戦時の米軍史上初のアフリカ系アメリカ人の航空部隊、通称「タスキーギ・エアメン」から取り入れたそうです。
緑色のヘルメットで頭を包んだ「フィビー」は、黒人には脅威がなく安全だということを伝える使命を背負っています。またヘルメットは、黒人にとって身を守る隠れ家や盾のような役割を担っていることを表しています。
このように彼の作品は自身のルーツであるアフリカ系アメリカ人や、アメリカ社会における警察と黒人の関係性などがモチーフ。といっても、作品自体はアニメのキャラクターのようなポップなものであり、彼の意見や思想がオープンに表現されたものになっています。日本のポップカルチャーへの関心も高く、漫画やアニメからインスピレーションを得て創作のヒントにすることもあるようです。
見る人にいろいろなことを考えさせる、深い魅力のある作品を作り続けています。

へブル・ブラントリーの現在の評価と価値

錚々たるコレクターを抱えているため、買取金額もそれなりの価格帯になる事が多いです。100万円を超える買取金額になることも珍しくなく、今後の動向が気になる作家の1人です。キャンバスにアクリル作品だけではなく、版画作品も取り扱っております。ヘブル・ブラントリー作品のご売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。

へブル・ブラントリーの代表作品

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