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町田久美の買取価格とポイント

町田久美

1970年 〜 現在に至る。
群馬県生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻を卒業。雲肌麻紙などの和紙に墨、胡粉、岩絵具など伝統的な日本画の素材・技法を用いながら、従来の価値観にとらわれない自由な表現を切り開く。西村画廊での個展、グループ展のほか、高崎市タワー美術館やドイツのケストナーゲゼルシャフトでの個展など、国内外で個展・グループ展多数開催。2007年にはソヴリン・アジアン・アート・プライズ、2014年には第24回タカシマヤ美術賞も受賞。主な作品収蔵先に、東京都現代美術館、国立国際美術館、ニューヨーク近代美術館などがある。主な個展に「町田久美─日本画の線描」(高崎市タワー美術館)など。


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町田久美の作品の買取ポイント

町田久美の作風

町田久美の作品は、一見すると大胆に引かれたかのように見える力強い墨の線で構成されています。実は、細い線を何重にも重ねたもので、繊細な作業の繰り返しが力強い画面を生み出しているのです。強い墨の主線を岩絵の具や顔料で色付けして作品に厚みを与えています。
初期の頃はキューピー人形やよくあるキャラクターをモチーフにすることが多かったそうですが、次第にそれらとは乖離した独自のオリジナルの人物像を創り出していきます。つるんとした人形のような被写体が、にこやかに佇んでいたり、抱き合っていたり、手をつなぎあっていたり、何となく目が離せなくなる雰囲気を醸し出しています。日本画という古来の技法を大事にしながらすさまじいスピードで次々と新しいことに挑戦している町田久美は、間違いなく今後のアート界を力強く牽引してくれるでしょう。

町田久美の現在の評価と価値

日本画の特色を活かしたハッキリとした輪郭線と、ポップで親しみやすいモチーフが印象的です。1点モノの原画作品だけではなく版画作品も制作されています。版画に関しては銅版画で制作されている作品もあります。日本画家の版画で銅版画の技法を採用される事は珍しいですが、相性の良さを教えてくれました。日本画特有の輪郭線と銅版画特有のシャープな線の相性は抜群です。
買取金額に関して原画と版画で異なり、モチーフやサイズによっても評価が分かれます。町田久美作品のご売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。

町田久美の代表作品

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