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有元利夫

有元利夫

1946年〜1985年 物故作家。
日本の洋画家。岡山県に生まれる。東京藝術大学芸術学部デザイン科入学し、後の夫人・渡辺容子(日本画家・有元容子として活躍)と出会う。在学中に渡欧した際、イタリアのフレスコ画に強く感銘を受ける。フレスコ画と日本の仏画に共通点を見出し、岩絵具を用いることを決心する。大学卒業後にデザイナーとして働くが、1976年より画業に専念する。若くして安井賞に受賞するが、39歳という若さで亡くなる。

買取ポイント

有元利夫といえば<道化>や<バロック音楽>をモチーフにした絵画作品ではないでしょうか。没後30年以上経過しましたが現在でも高い人気を誇っている作家の1人です。なぜコレクターは有元利夫の作品を求め、所有するのでしょうか。若くして亡くなったためプレミアが出たのが1つの理由かもしれませんが純粋に有元の作品はコレクターを引き付ける魅力が存在します。高い推移で移行している市場価格が大きな理由です。

油絵作品数百万円〜1千万円以上の買取価格がつくこともあります。買取価格で1千万円以上つくのは日本人ではごく一部なのでマーケットの側面から見ても評価されているのが一目瞭然です。

有元利夫の作品はタブロー(絵画)371点、版画130点が確認され全画集としてまとめられています。有元の特徴として1973年の卒業制作(10点連作)から1984年に制作された最晩年の作品まで一貫して人物を描き続けています。一部、人形や犬などを描いていますが主題は人物画になるでしょう。どれも神秘的な雰囲気があり、童話の世界に迷い込んでしまったような不思議な感じがする作風です。人物描写が独特で、無表情の顔で古代ヨーロッパを彷彿とさせるような衣装を身にまとっています。

版画作品(リトグラフ・エッチング等)は油彩と比べて市場に出回っていますが限定部数が少ないものが多いので一般的な作家と比べて珍しいです。<一千一秒物語>や<7つの音楽>などのシリーズ作品も多く作られており、セットで揃っていると評価しやすいです。
赤色が使われている作品が高額査定しやすく、モノクロ作品は少し落ちる印象です。作品によって価格の差が出やすいですのでお気軽にお問合せください。

買取の注意点
油絵作品は湿気等によるワレやカビがでる場合があります。コンディションにより評価が変わりますので、現物確認後に判断させていただきます。版画作品は画集と比べて色が抜けている作品をよく見かけます。絵の具の性質から特に赤色が抜けやすい為だと思われます。現在、油絵などの原画作品は<有元利夫作品鑑定委員会>が所定鑑定機関になります。鑑定書が無くても査定は可能ですので、お気軽にご相談ください。


版画の買取について詳しくみる

有元利夫の作品

赤い部屋

■赤い部屋(1980年)
50部限定で制作されたリトグラフ作品です。初期の代表作の1つです。買取査定額は40万〜50万円前後です。

占いの部屋

■占いの部屋(1981年)
版画集『MAGIC』にて、81部限定で制作されたリトグラフ作品です。表紙を合わせて4枚のシリーズですがセットで残っていることは珍しいです。

蒼い風

■蒼い風(1981年)
50部限定で制作されたリトグラフ作品です。有元利夫のエッセンスが凝縮された人気作です。買取査定額は50万〜60万円です。

一千一秒物語

■THE MOON MAN(1983年)
『一千一秒物語』のシリーズで制作された7枚のうち1枚になります。75部限定で制作された銅版画になります。買取査定額は5万円です。

3pieces de JEUNES FILLES

■3pieces de JEUNES FILLES#91(1983年)
3枚1組で制作された66部限定の銅板画になります。買取査定額は10万円です。

notebook1983

■NOTEBOOK1983#75(1983年)
NOTEBOOKのシリーズは1982、83、85年に制作されています。1983年の作品は83部限定の銅版画になります。買取査定額は2万円です。

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