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無名作家は買取可能か?絵画は難しく、工芸品は可能性あり

作家

はじめに


星の数ほどいる作家の中で値段を付けて買取できる作家は少ないと言わざるを得ないです。

そして、買取金額は作家の知名度に比例する事が多いため、無名の作家に関しては取り扱いしていない買取業者が殆どだと思います。

しかしながら、無名の作家でも作品の内容が良ければ買取できるケースもあります。
少ないながらもどのような作品が無名の作家でも買取対象になるか紹介させていただきます。

絵画・美術品と工芸品で分けて考える


絵画・美術品などの買取業者は作品によって査定額が異なりますが、査定のベースは市場原理に基づき決定しているでしょう。その市場原理とは需要と供給の関係で形成され、ヤフオクなどが最も分かりやすい例かもしれません。
欲しい人がたくさんいれば金額が上がっていき、欲しい人がいなければ落札されません。

需要と供給で成り立っている市場原理ですが、美術品と工芸品では評価する上で重要な部分が異なります。

美術品は『作家』が重要で、工芸品は『作品』が重要です。

作品を作るのは作家だから、どちらも一緒ではないかと思われると思います。卵が先か鶏が先かになりますが、評価する入り口が異なります。

美術品は『作家』の評価から始まって『作品』のクオリティにより買取価格が決定します。
工芸品は『作品』の評価から始まって『作家』の需要により買取価格が決定します。

上記のように買取金額を決める前提条件が異なるため、分けて考えることが重要です。

美術品の場合は無名だと難しい


美術品(絵画・陶磁器・西洋磁器等)は作家や制作者の美的センスとこれまでの実績が重要のため、無名の作家ですと買取が難しい事が殆どです。
特に絵画作品の殆どは美術品として扱うことが多いため、作家が無名だと厳しいです。
しかしながら、絵画の場合は額縁が使用できる際は「額代」として買取できるケースがあり、別のブログに詳しい内容をまとめています。下記にリンク貼っているので、是非ご覧になってください。

絵画

工芸品は無名でも可能性あり


工芸品は作家よりも作品の歴史や作品の質が重要と考えることが多いです。
有名な作家が作った作品の方が高価買取しやすい傾向にありますが、無名作家の作品でも歴史的な価値や高い装飾性等の何か輝く理由があれば評価する事ができます。

例えば、蒔絵や象嵌をあしらった漆器、純銀で作られた湯沸かし(銀瓶)、象牙や木で制作された根付、紫檀や黒檀を使用して装飾性が高い花台など、様々な工芸品は無名でもクオリティが高いと買取可能です。

工芸品

まとめ


現在所有している作品が無名作家でも工芸品と呼ばれるジャンルは買取対象となります。ただ、買取できても高額査定ができるかどうかは作品の内容(歴史、クオリティ等)次第です。工芸品であれば何でも買取できるとは限らないため、注意が必要です。

工芸品は美術品みたいに明確な評価基準ではないため、買取業者によって査定金額にばらつきがでる傾向です。なるべく高い金額で売却するためには工芸作品に強い買取業者を探して、数社に見積をとる事をおススメします。

美術品買取専門店『獏』は査定無料です。点数が多い、相続品のため内容が分からない方は無料の出張査定もご案内しております。無名の作品だから売れないかも・・と諦めるのではなく、一度専門家へご相談ください。



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