香合

どこにも負けない
香合の高価買取実積

音丸耕堂

堆漆亀香合
堆漆亀香合
10
掲載日:2025/07/10

田村敬星

毛筆細字般若心経香合
毛筆細字般若心経香合
1
掲載日:2024/10/04

香合一式
香合一式
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/03/12

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

香合を売却いただいたお客様の声

  • 「中村宗尹-砧蒔絵香合」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    母の遺品整理中に見つけた香合を出張で査定していただきました。古いもので価値があるか不明でしたが、担当の方が丁寧に説明してくださり安心できました。思っていたよりも高い金額で買い取っていただけたので、母の思い出を大切にしてもらえたようでうれしかったです。

    この度は大切なご遺品である香合のご売却をお任せいただき、誠にありがとうございました。想いのこもったお品物にふさわしい対応ができたことを嬉しく思います。今後も心に寄り添った査定を心がけてまいります。

    立石
  • 「上杉満樹-瓢形竹香合」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    父の家の整理で香合が複数出てきたため、出張買取をお願いしました。担当の方は非常に知識があり、種類や時代背景なども詳しく説明してくださり、勉強になりました。その場で納得できる金額を提示してもらえたので、安心してお願いできました。

    数ある業者の中から当店をお選びいただきありがとうございました。香合の背景や価値についてご納得いただけたこと、大変光栄に存じます。今後もお客様との信頼を第一に、丁寧な査定とご説明を続けてまいります。

    立石
  • 「村田陶苑-干支亀甲兎香合」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 福岡 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    茶道が好きで、様々な香合を集めていました。今回、コレクション整理のため、数点を買い取っていただくことにしました。何軒かお店を回りましたが、こちらの担当の方は香合の知識が豊富で、一つ一つ丁寧に説明してくださり、納得のいく価格で買い取っていただきました。また機会がありましたら、ぜひ利用させていただきます。

    この度は香合のご売却、誠にありがとうございます。長年ご愛用された香合のコレクションを、当店にお譲りいただき、重ねて御礼申し上げます。お客様にご満足いただける査定結果をご提示できたこと、大変嬉しく思います。

    山本

香合買取のよくある質問

  • どんな香合が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な香合を査定しております。箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、歴史的価値という側面から評価できる事もあります。

  • 適正な香合の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 香合の保管方法についてアドバイスはありますか?

    陶磁器製であれば多少の湿気や温度でもダメージが出る事は少ないです。そのため、物理的な破損が最も気を付けるべきポイントとなります。

  • 古い香合でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高まります。ダメージや真贋次第ですが高価買取が期待できるでしょう。

  • 香合に関する知識がないのですが…。

    弊社では、香合に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

価値が急上昇中の作家

買取強化中

香合の買取実績新着一覧

高価買取されやすい香合の種類

    • 有名な作家か

      板谷波山、濤川惣助、堆朱楊成などの著名な作家による香合は、高い芸術性と希少価値があるため、高価買取されやすい傾向にあります。板谷波山は日本近代陶芸の巨匠で、独自の釉薬技法を用いた香合が評価されています。濤川惣助は七宝焼の第一人者で、美しく精緻な七宝香合が人気です。堆朱楊成は中国の伝統工芸・堆朱(彫漆)の名工で、緻密な彫刻を施した香合が高額取引されます。

    • 牡丹図香合の作品写真

      歴史的な価値があるか

      香合の買取価格は、その歴史的背景や希少性によって大きく左右されます。特に、室町時代から江戸時代に作られた古陶磁器の香合や、千利休・小堀遠州といった著名な茶人が使用した香合は、市場で高く評価されます。また、中国・宋時代の青磁香合や桃山時代の楽焼香合など、歴史的背景を持つ香合は、美術品としての価値も高いため、高額で取引されることが多いです。

    • 菊花香合の作品写真

      華やかな作品か

      香合の高価買取には、華やかな作品であることが重要な要素となります。特に、金蒔絵、七宝焼、堆朱などの豪華な装飾が施された香合は、美術的価値が高く、高額査定されやすいです。

香合を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。陶磁器以外には木彫の作品もあるため破損には注意が必要です。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。

共箱

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。作家が制作した作品ではなくても、骨董的・歴史的な価値があれば良い評価を期待できるかもしれません。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ香合は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。使用する目的ではなく鑑賞美として優れている作品はより評価がしやすいです。

香合の今後の動向

香合 今後の動向

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると香合の需要は高いとは言えません。しかしながら、華やかで美術的な価値がある作品は高価買取が期待できるでしょう。

香合とは?特徴・歴史をご紹介

定義

香合(こうごう)は、香を収納するための蓋付きの小さな容器です。香を焚く前に保管するためのもので、香炉とは異なり、香を焚くための道具ではありません。茶道だけでなく、仏教の儀式や香道(香を鑑賞する文化)でも用いられ、特に茶の湯では、茶席に適した香を用意し、場の雰囲気を整える重要な道具とされています。

特徴

香合のデザインは、伝統的なものからモダンなものまで幅広く、使用される場面や季節に応じて選ばれます。例えば、春には桜を模した香合、秋には紅葉をイメージした香合などが用いられます。形は、円形や四角形が一般的ですが、花や動物をモチーフにした遊び心のあるデザインもあります。素材も陶器、漆器、金属、木製など多岐にわたり、特に茶道具として用いられる香合には、侘び寂びを感じさせる素朴なデザインが好まれます。

鶴亀文蛤香合の作品写真

歴史

香合は、飛鳥時代に仏教とともに日本に伝わり、平安時代には貴族の間で日常的に香を焚く習慣が広まりました。この時期、香合は香を保管するための道具としてだけでなく、香を合わせて楽しむ「合香(あわせごう)」にも用いられました。
室町時代には、香が茶道に取り入れられ、書院の床の間に香炉を飾る習慣が広まりました。この頃、香合は脇役的な存在でしたが、侘び茶の発展とともに、香合も重要な茶道具の一つとして認識されるようになります。桃山時代には、千利休が楽焼の香合を作らせたことをきっかけに、陶磁器製の香合が普及し始めました。江戸時代には中国からの影響を受け、青磁や交趾(こうち)焼など、多種多様な香合が作られるようになりました。

茶道における香合の使い方

香合の使い方

茶席で香を焚くのは、空気を清め、もてなしの心を表すためです。特に正式な茶会(茶事)では、炭手前の際に香を焚くことが一般的で、香合は炭手前のときに茶席に持ち出されます。ただし、炭手前を省略する場合には茶席の床の間に飾られることもあり、香合自体が茶席の美しさを引き立てる役割を果たします。
香合の使用においては、季節や茶席のテーマに応じた香の選定が重要です。例えば、風炉の季節(5月から10月)には香木を使用し、炉の季節(11月から4月)には練香を用います。それに伴い、使用する香合も変わり、風炉用の香合は木地製や漆器が多く、炉用の香合は陶磁器や焼物が一般的です。また、香合の置き方にも工夫が必要で、貝類の香合は蝶つがい部分を向こう側に、動物の香合は顔の向きを正面にするなど、見た目にも配慮が求められます。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
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美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

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香合は茶道具としてだけでなく、美術品としての価値も持っています。特に、有名作家の作品や江戸時代以前の骨董品は市場で高く評価される傾向があります。当社では、専門の査定士が一点ずつ丁寧に査定し、お客様の大切な香合を適正な価格で買取いたします。
ご自宅に使わなくなった香合はございませんか?傷や汚れがあっても、希少価値の高い作品であれば適切な価格をご提案いたします。箱や共布などの付属品が揃っている場合は、さらに高額査定の可能性もございます。査定は無料ですので、是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。