水注

どこにも負けない
水注の高価買取実積

大明萬歴年製 五彩菊唐草文大水注
大明萬歴年製 五彩菊唐草文大水注
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2024/09/11

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

水注買取のよくある質問

  • どんな水注が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な水注を査定しております。箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。特に注ぎ口などの繊細な部分が欠けやすいです。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、歴史的価値という側面から評価できる事もあります。

  • 適正な水注の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 水注の保管方法についてアドバイスはありますか?

    陶磁器製であれば多少の湿気や温度でもダメージが出る事は少ないです。そのため、物理的な破損が最も気を付けるべきポイントとなります。

  • 水注に関する知識がないのですが…。

    弊社では、水注に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 古い水注でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高まります。ダメージや真贋次第ですが高価買取が期待できるでしょう。古い水注は取っ手など細かい細工部分が修復されている事もあります。注意が必要です。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

水注の買取実績新着一覧

高価買取されやすい水注の種類

    • 日本画 高価買取 美術館

      博物館や美術館への貸し出し履歴がある

      公的な機関で展示された作品は、歴史的・芸術的価値が認められている証拠となり、真贋の信頼性も高まります。特に、名のある陶芸家や歴史的な窯元の作品は、美術館での展示実績が価格を押し上げる要因となります。また、展覧会カタログや鑑定書が付属している場合、さらに希少価値が増し、高額取引されることが多いです。

    • 水注(水次)の作品写真

      コンディションが良いか

      水注が高価買取されるためには、コンディションの良さが重要な要素となります。欠けやヒビ、修復跡がない作品は、美観を損なわず、実用性や鑑賞価値が高いため、買取価格が上がります。特に、絵付けや金彩が施された陶磁器製の水注は、色彩の鮮やかさや表面のツヤが保たれているほど評価が高くなります。また、共箱などの付属品が揃っていると、作品の真正性が保証され、さらなる価値の向上につながります。

    • 著名作家若しくは歴史的価値があるか

      著名な陶芸家や伝統工芸の巨匠による水注は、その作家の名声や技術の高さから市場価値が上がります。特に、人間国宝や有名窯元の作品は人気があり、高額取引される傾向があります。さらに、歴史的価値のある水注、例えば江戸時代の古伊万里や有田焼の作品、または茶道の名品として知られるものは、文化財としての価値が認められ、高評価を受けることが多いです。

水注を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。陶磁器以外には木彫の作品もあるため破損には注意が必要です。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。一方、古い作品は共箱という概念はないため、箱が無くても問題ございません。

共箱

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。作家が制作した作品ではなくても、骨董的・歴史的な価値があれば良い評価を期待できるかもしれません。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ水注は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。使用する目的ではなく鑑賞美として優れている作品はより評価がしやすいです。

水注の今後の動向

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると水注の需要は高いとは言えません。しかしながら、茶道以外での使い勝手の良さや、鑑賞美がある点を考慮すると値段が付く作品もたくさんあります。

水注とは?特徴・歴史をご紹介

定義

水注(すいちゅう)は、茶道や煎茶道において水を注ぐために使用される道具で、特に茶道では「水次(みずつぎ)」とも呼ばれます。茶釜に水を足したり、水指に水を注ぎ足すなど、点前を円滑に進行させるために欠かせない道具であり、水を静かに注ぐ動作そのものが、茶道の精神である「和敬清寂」を象徴しているとされます。

特徴

水注の魅力は、その機能性とともに、美しいデザインと多様な形状にあります。流派によって多少の違いはあるものの、大きく以下の2つの形状に分類されます。

 

・水注型:胴部の後ろに取っ手が付いたポット状の形をしており、持ち運びやすさと注ぎやすさが考慮されています。陶磁器製であることが多いです。

・やかん型:取っ手が上部にあり、銅や真鍮などの金属製が多いのが特徴です。耐久性に優れ、熱を保持する特性があり、実用性が高いとされています。

 

水注の使用法は流派や点前の方法によって異なりますが、一般的には点前の最後の段階で水屋から持ち出し、水指に水をつぎ足すために使われます。

水注 特徴

歴史

水注の起源は古代中国にあり、奈良時代に茶文化と共に伝来しました。平安時代には貴族社会で装飾性の高い水注が使用され、室町時代には千利休によって茶道が体系化され、茶道具としての水注の役割が確立されました。この時期、簡素でありながら美しい「わび・さび」の精神が反映されたデザインが主流となりました。江戸時代には茶道が庶民にも広がり、流派ごとに異なるデザインや使用法が生まれ、古伊万里焼や有田焼などの華やかな水注が登場しました。

煎茶道の水注の特徴

煎茶道具 水注

煎茶道で使用される水注は、流派によって「水瓶」や「水罐(すいかん)」、「水指」、「水次」、「水滴」、「注子」とも呼ばれます。陶磁器製で、色絵や金彩が施された華やかなデザインのものが多く、形状も茶道用の水注と比べると、「瓜形」「筒形」「四方形」「六角形」「桃形」「宝珠形」「瓢形」など様々なバリエーションがあります。また、煎茶道では、ボーフラや急須に水を足す際に用いられることが多く、茶道よりもカジュアルに使用されるのが特徴です。

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美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

水注買取は獏にご依頼ください

水注は、著名な陶芸家の作品や歴史的価値があるものほど高く評価されます。特に、江戸時代の古伊万里や有田焼、現代作家の限定作品などは、高い需要があります。当社では、市場動向を踏まえた適正な査定を行い、お客様の大切な水注に見合う価格をご提案いたします。
ヒビや欠けがない水注はもちろん、多少の使用感があっても価値が認められる場合があります。保存状態の良い作品や、共箱・鑑定書付きのものはさらに評価が上がることが期待できます。是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。