蓋置

どこにも負けない
蓋置の高価買取実積

角谷一圭

銅唐松沈金蓋置
銅唐松沈金蓋置
0.6
掲載日:2025/07/10

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

蓋置を売却いただいたお客様の声

  • 「蓋置-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    長年続けてきた茶道をやめることになり、思い切って道具を整理しました。少し迷いもありましたが、担当の方が一つずつ丁寧に査定してくださったことで、納得して手放すことができました。お店も落ち着いた雰囲気で、女性一人でも入りやすかったです。

    ご来店ありがとうございました。長くご愛用されたお茶道具をお預かりでき、光栄に思います。ご不安な点にも一つひとつお応えできたことで、安心してご決断いただけたのなら幸いです。また何かございましたら、いつでもご相談ください。

    立石
  • 「陶器蓋置」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 岐阜 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    長年茶道を楽しんでいましたが、使わなくなった茶道具一式を整理することにし、出張買取をお願いしました。特に蓋置は種類が多く、価値があるのか分かりませんでしたが、担当の方が一点一点丁寧に査定し、市場での需要についても詳しく説明してくださいました。思ったより査定額は伸びませんでしたが、納得して手放すことができました。自宅まで来ていただき、助かりました。

    この度は大切にされてきた茶道具一式をお譲りいただき、誠にありがとうございました。蓋置を含め、すべての道具を丁寧に査定させていただきました。査定額がご期待に沿えなかったかもしれませんが、ご納得いただけたとのことで安心いたしました。出張買取が少しでもお役に立てたのであれば嬉しく思います。また何かございましたら、ぜひご相談ください。

    立石
  • 「即中斎書付 箱崎曲物蓋置」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    長年お稽古で使ってきた即中斎書付の箱崎曲物蓋置ですが、手放すことを決め、買取をお願いしました。箱書の価値をしっかり見極めていただき、納得のいく査定額を提示してくださったのが嬉しかったです。担当の方の知識も豊富で、道具に対する敬意が感じられました。大切に使ってくださる方の手に渡ることを願っています。ありがとうございました。

    この度は貴重な即中斎書付の箱崎曲物蓋置をお譲りいただき、誠にありがとうございます。長年大切にされてきたお品を査定させていただき、私どもも学びの多い時間となりました。次の持ち主の方にも大切に受け継がれるよう、責任をもってお取り扱いさせていただきます。またお手元の道具についてご相談がございましたら、いつでもお問い合わせください。

    山本
  • 「松本鐡山-織部夜学蓋置」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 福岡 / 男性・70代 /

    レビューコメント

    茶道を長年嗜んでおりましたが、年齢とともに道具を整理することにしました。愛用していた織部焼の蓋置もその一つで、思い出深い品でしたが、適正な価格で買い取っていただき、満足しております。担当の方が丁寧に査定してくださり、由来や特徴についても詳しく説明を受けられたのが嬉しかったです。大切にしてくださる方の手に渡ることを願っております。

    この度は大切な織部焼の蓋置をお譲りいただき、誠にありがとうございました。長年茶道を嗜まれたお客様のお話を伺いながら、査定させていただいた時間は大変貴重でした。品物への思いが伝わり、次に受け継がれる方にも大切にされるよう努めてまいります。また何かございましたら、いつでもご相談ください。

    山本

蓋置買取のよくある質問

  • どんな蓋置が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な蓋置を査定しております。箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、歴史的価値という側面から評価できる事もあります。

  • 適正な蓋置の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 蓋置の保管方法についてアドバイスはありますか?

    陶磁器製であれば多少の湿気や温度でもダメージが出る事は少ないです。そのため、物理的な破損が最も気を付けるべきポイントとなります。一方、木彫・蒔絵などの蓋置は湿気などによるカビが大敵です。

  • 古い蓋置でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ます。ダメージや真贋次第ですが高価買取が期待できるでしょう。堆朱や蒔絵などは評価されやすい傾向です。

  • 蓋置に関する知識がないのですが…。

    弊社では、蓋置に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

蓋置の買取実績新着一覧

高価買取されやすい蓋置の種類

    • 有名な作家か

      蓋置の中でも有名な作家が手がけた作品は、高価買取される傾向があります。特に、千家十職(せんけじっそく)の陶芸家や金工師による蓋置は、茶道具としての価値が高く、コレクターにも人気です。例えば、樂家の樂焼蓋置や、永楽善五郎による京焼の蓋置などは、美術品としても評価されます。

    • 初代木津宗詮在判の竹蓋置の作品写真

      一双か

      蓋置は通常1点で使用されますが、中には一双(いっそう)=2点セットの蓋置も存在し、これらは単品よりも評価が高くなる傾向があります。一双の蓋置は、対の美しさや調和が重視され、茶会での使用価値が高いため、需要もあります。特に、有名作家による意図的に対で作られた作品や、江戸時代・明治時代の歴史的価値のある一双は、希少性が高く、高額買取の対象となります。

    • 書付があるか

      蓋置の高価買取において、書付の有無は非常に重要です。書付とは、表千家や裏千家の家元が、その茶道具の価値を保証する証明書のようなものであり、由緒や正統性を示します。そのため書付がある蓋置は、買取価格も上がる傾向にあります。特に、千家十職の作品や歴史的価値のある蓋置に書付がある場合、市場価値が飛躍的に向上します。

蓋置を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。蓋置は蒔絵や堆朱など繊細な作品も多いため、保管状態には注意が必要です。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。

即中斎書付 箱崎曲物蓋置の作品写真

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。蓋置に関しては作家物よりも歴史的に価値があるものの方が評価しやすい傾向です。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ蓋置は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。茶道具の場合は書付と呼ばれる家元のサインがあると高価買取につながります。

蓋置の今後の動向

蓋置 今後の動向

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると蓋置の需要は高いとは言えません。特に蓋置は使用目的が特殊なため、他の茶道具と比べても厳しい評価になる傾向です。

蓋置とは?特徴・歴史をご紹介

定義

蓋置 定義

蓋置とは、茶釜の蓋や柄杓を置くための道具です。点前の中で道具の配置を整え、点前の流れを美しく演出する役割も持ち、茶の湯には欠かせない存在です。釜の下に隠れるという意味で、古くは「隠架」とも呼ばれていました。蓋置は、茶席において、さりげなくも重要な役割を担っています。

特徴

一般的には木や竹、金属、陶磁器など様々な材質で作られており、デザインも伝統的なものから現代的なものまで多種多様です。その形状、素材、デザインなどによって、茶席の雰囲気やテーマを表現することができ、例えば、蓋置には、風炉の時期(5月~10月)に用いるものと、炉の時期(11月~4月)に用いるものがあります。一般的に、風炉用は竹製、炉用は陶磁器製が多いですが、季節や茶会のテーマによって使い分けられます。

歴史

蓋置は、元々、唐物の文房具(文鎮や筆架)から発展したとされ、室町時代の将軍・足利義政が禅師の銅印を蓋置として使用したことが始まりともいわれます。この時期、蓋置は主に唐銅などの金属で作られ、正式な茶道具として認知され始めました。

江戸時代に入ると、茶道の発展に伴い、蓋置の形や材質もより多様化し、竹製や陶器製のものが普及しました。この時期には、茶会のテーマに合わせて、蓋置のデザインを変える文化が生まれ、茶道具全体の美しさが重視されるようになり、蓋置もその美を競うアイテムとしての地位を確立しました。

「七種の蓋置」とは?

蓋置には多くの種類がありますが、特に「七種の蓋置」と呼ばれるデザインが有名です。具体的には「火舎(ほや)」、「五徳(ごとく)」、「三つ葉」、「一閑人(いっかんじん)」、「栄螺(さざえ)」、「三つ人形」、「蟹(かに)」の7種類のことを指し、それぞれに特定の背景や意味があります。例えば、一閑人は井戸を覗いている様子を表しており、知恵や洞察を象徴するものとされています。また、栄螺は海の豊かさや繁栄を象徴しています。これらは千利休が選んだとされ、茶席の格式や季節、テーマなどを表現する上で重要な役割を果たします。

八田円斎の色絵一閑人蓋置の作品写真

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獏で買取できる商品一覧

蓋置買取は獏にご依頼ください

蓋置は茶道具の中でも作家や歴史によって価値が大きく変わります。特に千家十職や有名陶芸家の作品は高額査定の対象となることが多いです。また、書付があるものや一双で揃っている蓋置は、希少性が高く市場でも人気があります。当社では長年の実績を活かし、適正な価格での買取を行っております。
ご自宅に眠っている蓋置が思わぬ高額査定となることもあります。傷や汚れがある場合でも評価できる場合がありますので、諦める前にぜひ一度ご相談ください。専門の査定士がしっかりと価値を見極めます。是非、お気軽に美術品買取専門店獏へご相談ください。