茶入

どこにも負けない
茶入の高価買取実積

関谷四郎

鉄銀茶入
鉄銀茶入
1
掲載日:2025/07/10

高取喜恵

高取焼肩衝茶入
高取焼肩衝茶入
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2023/07/10

桶谷定一

茶入
茶入
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2023/04/04

乾伸行

伊予簾写茶入
伊予簾写茶入
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2023/04/04

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

茶入を売却いただいたお客様の声

  • 「茶入」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 京都 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    祖母の家を片付ける際に、茶入や棗などが揃った茶道具一式が出てきました。価値が分からず悩んでいたところ、出張で見に来てくださると聞きお願いしました。担当の方がとても親切で、査定の内容も分かりやすく、納得のいく金額で引き取っていただけました。

    この度は出張査定をご利用いただきありがとうございました。お祖母様の大切なお茶道具を丁寧に拝見させていただきました。お客様にご満足いただけるお取引となり、私どもも嬉しく思っております。

    立石
  • 「尾州木二-文琳茶入」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 岡山 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    父が生前集めていた茶道具の中にあった文琳茶入を買い取っていただきました。私自身は茶道の知識がなく、価値もよくわからなかったのですが、担当の方が茶入の特徴や保存状態について丁寧に説明してくださり、納得のいく査定額を提示していただきました。父の思い出が詰まった品だったので、しっかり評価してもらえたことが何より嬉しかったです。安心してお任せできました。

    この度は大切な文琳茶入をご売却いただき、誠にありがとうございました。お父様が大切にされていたお品ということで、心を込めて査定させていただきました。お客様にご納得いただけたこと、私たちも大変嬉しく思います。今後も思い出の詰まったお品物を、次の方へ丁寧に繋げていけるよう努めてまいります。ご利用いただき、ありがとうございました。

    山本
  • 「乾茂號造-錫製茶入」をお買取り

    ★★★★★

    店頭買取 / 福岡 / 男性・50代 /

    レビューコメント

    実家の整理中に見つけた茶入を店頭買取で査定していただきました。正直、古いものなので大した価値はないと思っていましたが、担当の方が細部まで丁寧に見てくださり、錫の質や作りの良さを詳しく説明してくれました。とても満足しています。対応も親切で安心して取引できました。

    この度は茶入をご売却いただき、誠にありがとうございます。長くご家庭で大切にされてきたお品をお任せいただき、感謝申し上げます。お品の魅力や価値を正しくお伝えできたこと嬉しく思います。また何かございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

    山本

茶入買取のよくある質問

  • どんな茶入が買取対象ですか?

    時代や作者、状態に関わらず、様々な茶入を査定しております。箱が無い、ダメージがある作品でもお気軽にご相談ください。

  • 茶入作品の価値はどのように判断されますか?

    買取金額は、年代、作者、技法、保存状態、市場での需要に基づいて行います。有名な作家だけではなく、歴史的価値という側面から評価できる事もあります。

  • 適正な茶入の価格を知る方法はありますか?

    適正価格を知るには、茶道具の買取業者に査定を依頼するのが最も確実です。3社ほど聞かれると安心でしょう。

  • 茶入の保管方法についてアドバイスはありますか?

    陶磁器製であれば多少の湿気や温度でもダメージが出る事は少ないです。そのため、物理的な破損が最も気を付けるべきポイントとなります。

  • 古い茶入でも価値はありますか?

    年代が古いものほど、歴史的価値や希少価値が高ます。特に江戸時代の茶の湯では大陸から輸入された茶入は非常に高価なものと扱われていました。ダメージや真贋次第ですが高価買取が期待できるでしょう。

  • 茶入に関する知識がないのですが…。

    弊社では、茶入に関する知識がなくても安心してご利用いただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。気になる事があればお気軽にご相談ください。

  • 茶道具が大量にあるのですが大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。持ち運びが大変かと思いますので出張買取をオススメしております。少なくても出張で対応できすので、お気軽にご依頼ください

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

茶入の買取実績新着一覧

高価買取されやすい茶入の種類

    • 日本画 高価買取種類 画集

      図録や目録の掲載されている作品か

      茶入が高価買取されやすいポイントの一つは、図録や目録に掲載されている作品であることです。これらに掲載されている茶入は、歴史的価値や美術的評価が専門家によって認められており、真贋の信頼性が高いことが特徴です。また、展示会や展覧会での実績がある場合、その知名度や希少性が評価され、買取価格が上昇しやすくなります。特に著名な茶人や歴史的な背景を持つ茶入は、コレクターや茶道具商の間で高い需要があります。

    • コンディションが良いか

      ひび割れ、欠け、修復跡がないことはもちろん、釉薬の艶や質感が良好であることが評価ポイントとなります。また、蓋や仕覆などの付属品が揃っていることも価値を高める要因です。特に象牙製の蓋やオリジナルの仕覆が揃っている場合、買取価格が大きく上昇する傾向があります。保存状態が良好な茶入は、コレクターや茶人にとって魅力的なため、高額で取引されやすくなります。

    • 著名作家の作品か

      近代陶芸の巨匠である板谷波山、人間国宝として知られる三浦小平二や金重陶陽、さらには備前焼の名工藤原雄といった作家の作品は高い評価を受けています。これらの作家は卓越した技術と芸術性で知られ、その作品は茶道具としてだけでなく美術品としても価値が高いです。真作証明書や箱書きが付属していると、さらに買取価格が上がる傾向があります。

茶入を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

茶道具に関しては欠けや傷などが大敵です。金継ぎなどでキレイに修復されていてもマイナス評価になるでしょう。

付属品を揃えておく

日本の茶道具は共箱(ともばこ)と呼ばれる、作家のサインとタイトルが記載された箱が必要となります。無いだけで価値が下がるため、売却時には用意しておきましょう。古い作品は制作者ではなく、有識者が作成した識箱に入っているケースもあります。

共箱

作家の評判を把握する

知名度、茶道具業界における高い評価を持つ作者の作品は、市場で高値で取引される可能性があります。作家が制作した作品ではなくても、骨董的・歴史的な価値があれば良い評価を期待できるかもしれません。

作品の希少性を考慮する

有名な作者、古い時代の作品、珍しい題材を持つ茶入は希少価値が高く、その結果、高値で取引される可能性があります。茶道具の中でも茶入は重要な道具のため、貴重な作品であれば高価買取が期待できるでしょう。

茶入の今後の動向

茶入 高く売るポイント

2025年現在、住環境や茶道具人口を考慮すると建水の需要は高いとは言えません。しかしながら、茶入は茶道の中でも歴史が古く、重要な役割を果たしていたため、他の道具と比べると評価しやすい傾向です。

茶入とは?特徴・歴史をご紹介

定義

茶入とは、主に濃茶用の抹茶を保存するための器具です。広義では抹茶を入れる茶器全般を指しますが、狭義では陶磁器製の茶器を意味することが多いです。薄茶用の抹茶は「棗(なつめ)」と呼ばれる別の器に入れられ、茶入とは用途や形状が異なります。茶入は抹茶の品質を保つために密閉性が高く設計されており、特に濃茶の美味しさを左右する重要な役割を果たします。

特徴

茶入は、主に濃茶用の抹茶を保存するための茶器で、陶磁器製が一般的です。特に唐物(中国産)や瀬戸物(日本製)が多く、稀に織部焼なども使用されます。形状は多様で、力強い印象の肩衝(かたつき)、丸みを帯びた文琳(ぶんりん)、上部がすぼまった茄子(なす)、古風な大海(たいかい)などがあります。茶入は抹茶の湿気を防ぐため高い密閉性が求められ、多くの場合、象牙製の蓋が使用され、蓋裏に金箔が施されることもあります。保存容器としての機能性だけでなく、美術品としての価値も持つ点が特徴です。

茶入

歴史

備前肩衝茶入の作品写真

茶入の起源は中国にあり、1191年に栄西禅師が宋から茶の種子と共に持ち帰った小壺が日本での茶入の始まりとされています。1222年には道元と加藤四郎左衛門景正が中国から土と釉薬を持ち帰り、瀬戸窯で日本初の茶入製造が始まりました。当初は唐物(中国製)を模倣していましたが、室町時代から安土桃山時代にかけて茶道の発展と共に、日本独自の「和物」茶入が誕生し、肩衝(かたつき)や文琳(ぶんりん)など多様な形状が生まれました。名物茶入は一国一城に匹敵する価値を持つこともあり、戦国大名や茶人に重宝されました。江戸時代以降は鑑賞文化が発展し、現代でも美術品として高く評価されています。

茶道の至宝「天下三大茶入」—初花・新田・楢柴の魅力

天下三大茶入とは、茶道具の中でも特に名高い「初花(はつはな)」「新田(にった)」「楢柴(ならしば)」の三つの肩衝(かたつき)茶入を指します。これらは戦国大名や著名な茶人たちに愛され、茶道文化の象徴とされてきました。
初花は足利義政から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康へと伝わった大名物で、堂々としたフォルムと気品あふれる佇まいが魅力です。新田は村田珠光から多くの茶人に愛用され、実用性と美しさを兼ね備えています。楢柴は明暦の大火で焼失し、現在は行方不明ですが、その神秘性が多くの人々を惹きつけます。
これらの茶入は、単なる茶道具としてだけでなく、権威と美の象徴、そして日本文化の精神性を体現する存在として今も高く評価されています。

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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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獏で買取できる商品一覧

茶入買取は獏にご依頼ください

茶入は歴史的な背景や作家の技術、保存状態によって価値が大きく変わります。当社では茶道具に精通した専門スタッフが在籍しており、市場動向を踏まえて適正な査定額をご提示します。特に名品や有名作家の作品は高く評価されることが多く、他社よりも納得いただける価格での買取を目指しています。
ご自宅で眠っている茶入が思わぬ高値で取引されることがあります。付属品の有無や多少の傷があっても価値が下がるとは限りません。当社は豊富な実績をもとに、丁寧な査定と迅速な対応を心がけています。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。